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(短編集)
植物図鑑
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植物図鑑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 81~100 5/9ページ
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私自身自然が大好きなので、主人公たちが自然と毎回触れ合い、美味しいものを料理して食べる…という、ほのぼの恋物語に癒されました。 趣味で花や植物・風景写真などもよく撮るので、イツキのような人が恋人だったら、ひょこっと一緒に外へ出掛け、それぞれ撮影タイムを気ままに過ごして、家に帰ったら自然派の食事を楽しんで…幸せだろうなぁ。 幼い頃に野原でつくしを沢山採って料理して貰ったこと、花冠を作ったこと、大好きなフキの味…今まで忘れていたけど、幼い頃に経験した記憶が蘇りました。 早速フキの混ぜご飯作ろうっと。 | ||||
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他の方のレビューを見てもわかるように好き嫌いがはっきり別れる本ですね。 でも私はこの本は大好きです。 私は草花のことは全く興味が無かったのですが、この本で興味を持つようにもなりました。 また、ヒロインは社会人ですがヒロインの性格的なところや言動、ストーリー性は少女マンガみたいでいかにも高校生から大学生くらいの女子に受ける本だなぁと思いました。 見た感じすごく分厚く見えますが、私はすらすらと読むことができました。 また読みたいですね。 | ||||
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出てくるご飯が全部美味しそう!出てくるレシピを試したくなります! | ||||
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こんな男どこにいるのかねぇ。こんなに女を幸せにしてくれる男、日本にいるのかしら。 大昔、立原正秋という作家が男の理想の女ばかり小説に書いていたけれど 今風の女が好きな男を充分に、いや十二分に描いてくれてます。幸せな気分になるので 男子および男性諸君にぜひにも読んでいただきたいし、結婚したい女子も読んでおくとよろしいかと思いまする。 簡単料理、簡単レシピが身に付き、家計に優しい胃に優しい料理ができるようにもなる!はず。 | ||||
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評価が極端に分かれているようなので あえて☆5をつけようと思います。 現在大学生の男です。 なんとも甘ったるいお話でした。 料理・アウトドア系の話が好きな人は とても楽しめる本だと思います。 きっと大人と言われるような年齢の人で 現実を知っている人は楽しめないのかもしれません。笑 私たちのような年代の人(特に女性)に オススメしようと思う本でした。 | ||||
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身近な植物たちとの愛情深い交流が、人の交流に織り込まれるように、仕上がった優しくて甘い恋愛小説です。 小説をあまり読みませんが、大好きな花が並ぶので手に取りました。 へくそかずらには主人公たち同様に想いを寄せていましたが、危うく泣かされそうなシーンもあり より愛おしさが深まった読後感の心地よさがありました。 | ||||
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そんなこんなで、男を拾ってしまった女性。それがきっかけで野草に興味を持ち、男性との中も深くなっていくけど、ある日? | ||||
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身近にある植物でこんな食べ方もできるんだと思ってとても興味深かった | ||||
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べたな恋愛小説で、結末はすぐによめました だからこそ安定したほのぼの感で読め、ほっこりとしました 普段気にしていない、植物や山菜や野草が 美味しそうに料理されたり、解説されたりして 植物に関しての興味がわき楽しく読めました 簡単に読めるので、読書初心者でも楽しめます | ||||
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書き出しの様子で、途中の展開がある程度予測できたのですが、読み進めていくと、二人の様子が実にほほえましくて、悲しい展開よ来るな来るなと思っていました。ついにその時が来た時は本当に悲しくて、胸が痛くなるほどでした。ハッピーエンドを期待しつつ読み続けていくのがまた楽しかったです。 | ||||
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タイトルに書いたとおりの私には、全編楽しめました。 うまくおさまった感じも、後味は悪くなかったです。 料理はうまそうだし、写真もついてて、採って食べたい私には○ ただ、よくも悪くも少女マンガ的なやさしい話なので 合わない人もそれなりにいるな、と 図書館戦争よりも、読む人を選ぶように思いました。 だから星を一つ減らしたけど、優しい話を読みたいときに手に取ります。 | ||||
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さやかの元に舞い込んだ樹。 草花に造詣が深いが、名前以外素性を知らない男性との奇妙な同棲が始まる。 二人の行く末を見ながら、実に温かな気持ちになれる作品。 草花への知識を習得もしたくなる。 実に有川浩らしい作品であり、有川作品未読の方にも安心してお薦め出来る。 | ||||
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なんだか見事に肯定派と否定派に分かれていますね。ありえない設定だとか、表現に苛立つとか、それもごもっともなのですが そんなこと織り込み済みで楽しめばいいのです。この小説の妙は、非現実(恋愛)の中の現実(野草たち)にあるわけですから。 でもフキノトウの天ぷらはサイコーだけどねぇ…。 | ||||
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以前、樹とさやかの立場が逆転したような恋愛をしていました。 私は拾われたわけではないけれど、毎週のように2時間ほど散歩をし 私は彼にその辺に咲いてる小さな花の名を教え どこかの庭先に植えてある花や木の名前を教え 二人で花や木や空の写真を撮り これ以上になく幸せな時間を過ごした思い出があります。 読み進めるうち彼に教えた花が出てきたり あのころの私とさやかの気持ちがあまりに同じでキュンとなったり 久しぶりに幸せだったあのころの想いが蘇り 幸せな気分に浸ることができました。 恋愛小説は基本的に好きではありませんが 程よく甘すぎず、程よくリアルで ハッピーエンドなことがこの上なく嬉しい。 『別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。』 カーテンコール/午後三時の章の樹の様に 花の名前を教えた方も、その花が咲いているところを見ると想いがあふれ出ます。 | ||||
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少女漫画にでも出てきそうなきっかけから、出会ったふたり。野草に詳しい同居人の手料理から、野草摘みが好きになり、次第に恋愛関係に、、と、ここまでは、なんてこと無い設定だけど、植物図鑑の名の通り、身近でありながら、気にもしなかった雑草たち。それにも一つ一つ名があるように、愛はそれぞれに形がある。思わず涙を誘う展開にドキッ! | ||||
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有川 浩さんは大好きで他の作品も読みましたが、胸キュンしたい方には超お薦めです。 あんな男の子がいたらいいのになぁ・・・。 | ||||
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レビューの意見が極端に分かれる原因は・・・多分、作者の「食べれる山野草」趣味をベースに、恋愛小説を描けないか?という企画を基にしたであろう作品だからですかね。(笑) 「食べれる山野草」に触手が動かない人には退屈、極まり無い作品だと思いますよ。 登場人物の関係、ストーリーの根幹に「食べれる山野草」を絡めているので、それに興味が湧かなければ・・・まぁ無理だよなぁ(笑) 恋愛のストーリも「食べれる山野草」を起てなくてはいけませんので、どろどろのディープな話になる筈も無く、かる〜いお話になるのも必然かと・・・ だって、ディープな恋愛話に「食べれる山野草」を紹介されても、美味しそうに感じる事は出来ませんから。 ディープな話にしたら、この企画は本末転倒となってしまうでしょう。 自分はいい年のオッサンですが、「食べれる山野草」に興味がありましたので、十分楽しめましたよ。 逆によくもまぁ「食べれる山野草」に、こんな恋愛話を上手く絡めるモノだなぁ・・・と関心しきりです。 「食べれる山野草」では無いですが、書き込んでるこの季節。庭先のアスパラが最盛期で、毎日成長、と収穫・調理が楽しみです。 やっぱ春キャベツと併せて、オイル・パスタが一番かな(笑) | ||||
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この小説の評価は真っ二つです。甘すぎ、キャラクターが弱い、 ありえない、二度と読まない... 一方で胸キュン、可愛らしい、優しい、大好き... 人が経てきた経験、思いによってそれだけ差が出てくるのだと 思いますが、これだけ極端なケースは珍しいと思います。 それはすなわち人の見方、思いが一番異なってくるデリケート な部分を心情、態度、言葉などで具体的に、丹念に描いている ということなのかもしれません。 私は後者の方で可愛らしいな、こんな子がいるといいな、こん な出会いもあるのかもしれないし、はぐくまれていく姿が微笑 ましいなと思った方でした。 人は自分の考えていることに忠実だし、またそれが正しいと思 っているので、そこを柔軟に対処できないと違和感を感じたり、 腹が立ったり、理解できないものがたくさん出てきてしまった りします。 でもそれじゃあ勿体無い。頭から否定しないでこんな人もいる のかもしれない、こんな出会いもあるんだろうなと素直に受け 止めてみるといいのかなと思いました。 | ||||
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いろんなレビューがありますが、私は好きです。小説って勝手に想像して作り上げられるから本当に楽しいです。片思いしているのは私だけと感じ、勝手に寂しくなったり、喜んだり。イツキの愛情表現が乙女心をくすぐりますね。仕事で気持ちが落ち込んだときにもこれを読めば元気になれると思いました。散策の部分は若干何度も重なる部分が出てくるので退屈さがまったく無いわけではないですが、あっという間に読みきりました。 | ||||
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普通の葉物野菜ですら「草」と呼んで妻に叱られるほど野菜があまり好きでない私ですが、本当の草がこんなに美味そうに思えるなんて驚きです。 ノビルとイタドリを食べてみたいと思ったけど、本当に美味いのかと疑いの気持ちもあります。 有り得ない物語の始まりと甘々路線に、どうしようかと思ったけど、一気に読んでしまいました。 後半は人目のあるところで読むときっと恥ずかしい事になると思います。来るぞ来るぞと思っている展開が、想像通り来ただけなのに、泣かされます。 この物語、めっちゃ好き。めっちゃツボ。 | ||||
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