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(短編集)
植物図鑑
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植物図鑑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 21~40 2/3ページ
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期待しすぎたのかもしれません。 少女漫画みたいな読み口で、痒いところに手が届いてくれる男の子とかわいい女の子のちょっと突飛なラブストーリー。 映画や漫画で楽しむべき話で、小説や文学としてはお粗末かも。 | ||||
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人気の作家さんの人気の本という事で読んでみたのですが、冒頭の上司とのやり取りで失敗したと思いました。 私のばか!というような表現をどう思うかで評価が分かれると思います。 私の感覚では漫画なら有り、一般小説としてはなしです。 文章自体は読みやすく、話の内容も少女漫画のようだと思ったので中高生が読む分にはいいのではないでしょうか。 社会人の方が読まれるなら、ご都合主義の少女漫画、と思って読む事をおすすめします。 | ||||
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サイコーの恋愛小説を探してて、ネットのレビューでおススメしてたので買った。 ダメだコリャ。 まだ、2章目辺りだが読む気がなくなってきた。 少女漫画か携帯小説のノリだ。 ヒロインの甘さにイラつく。 なーんにも出来ない、なーんにもしないお嬢ちゃんが男を拾う? 基本、家事できないオンナは馬鹿だと思う。 摘み草料理も付け焼き刃な作者の知識が見え隠れする。 ツクシは美味い! 卵とじにするとサイコー。 ほろ苦い春の味だ。 ツクシが淡白とか手間の割に価値がないという描写はツクシ好きとして腹立つ! フキノトウといえば先ずは蕗味噌。 てんぷらだって下ごしらえすりゃいい。 「苦」は大人の味覚だ。 肝心の摘み草料理がマズそうでもったいない。 この作者は偏食で料理が下手なんだろうなと窺い知れる。 | ||||
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植物の名前を調べたいので「植物図鑑」を申し込んだら題名だけが植物図鑑でその内容は単なる小説にすぎなかった。これでは植物の名前も何も調べる事が出来ないので返品しようと思ったが売値がたったの1円だったので我慢した。「植物図鑑」でお客を釣って実はお客のメールアドレスを知りたいだけの引っ掛け商法ではないかと思った。 もう2度とアマゾンを介して物を買う事はしない。 もっとまともな商売をしろ! 60代 男性 | ||||
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有川作品は好きです。 阪急電車やラブコメ今昔は面白かった。天真爛漫な女性も可愛かった。 でも… この植物図鑑のヒロインであるさやかはどうしても痛い。 二十代半ばから後半にさしかかる年齢なのにやたら語尾が甘いし、重い、我儘で幼い、そして上から目線で…。 評価が良いのですが私は無理でした。 さやかの情緒不安定っぷりは行き過ぎていてそれを可愛いと思うイツキに違和感。 仮に年齢設定が19歳とか20歳の学生だったら受け入れられるかもしれません、けれど社会人でこれは無い。 イツキの正体もありきたりすぎた。説明も早足で付けたし的。 山菜の料理は美味しそうだったし、脳内イメージが湧いたけれど…私はこの作品は無理でした。 でも有川作品は好きです。 | ||||
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さやかが行き倒れのイツキという男を拾って同居させる話ですが、さやかがイツキを「ワンちゃん」と呼んだりするところから、まず引きました。私は、はっきり言ってイツキを馬鹿にしてる呼び方にしか思えないなと思いました。それで嫌がらないイツキもどうかと思いますが。さやかが家事が出来なさすぎでイツキに任せっきりなところも苛々しました、一人暮らしの女なら自炊ぐらい自分で何とかすべきだと思います。さやかがやたらと語尾を伸ばしたり、「!」を使いまくってて何だかなぁ…って感じになります。それに勝手にイツキを意識してイツキとイチャイチャしようとするところも見てて苛々させられます。 塩の街、空の中、海の底、阪急電車、三匹のおっさんは楽しく読めたのに…。 | ||||
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有川さんの作品が大好きで、文庫化されているものはほとんど読んでいるんですが、この本は退屈でした。 季節ごとの野草とその料理の仕方がメインっていう印象で、植物にも料理にも興味が無い私にはきちんと読むのは難儀で、 恋愛要素のあるところだけ拾って読みました。ほんと申し訳程度に恋愛要素が入った、野草・野花のお料理本っていう感じです。 | ||||
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あらすじと表紙のイラスト、書き出しに惹かれて買いました。 彼と出会うシーンや、彼の言動を受けて前向きに励む彼女の描写はとても面白いです。 掛け合いや人物の心情などのテンポ感は、 さすが有川浩さんといった感じでサクサク読めます。 この設定とテンポ感の良さは、ラノベ好きな方にオススメです。 ただ、個人的には。。。 主人公の内面を掘り下げて書かれていないためか、物語に没入できず。 ただ彼女の生き方を遠巻きに淡々と見つめるだけ。。。という感じがしてしまいました。 恋愛模様もちょっとオママゴトっぽい印象。 途中で読むのを放棄してしまいました。 | ||||
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男の素性や恋愛の結末以外の植物の種類、名前、調理描写は途中から飽きてきて、斜め読みしてとっと片付けました。その程度のものでした、あまりにも単調、変化なし 途中から主人公なのかな?男のヒロインに対する、まさぐり行為描写にイライラしてきて結局、恋愛物としても植物を題材とした主題と織り混ぜて書かれた物としてもこの程度のものかとガッカリです。読み終わった後ページの真ん中から半分に引き裂いて叩きつけて鬱憤解消です。 | ||||
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しゃべり方や内容が、年齢の割に幼いというかストレートすぎるというか。「!」がやたらついてるのも煩わしかったです。それをかわいいと捉えられたらもっと楽しかったと思うけど…樹や植物の話などがよかっただけに残念。どうもこの作家さんのヒロインは性に合わないみたいです。 | ||||
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ストーリーが幼い。 若い人には向くかも知れないが、中高年以上の読者にはやや疑問。 | ||||
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小説の本を、おかあさんにプレゼントのために買いました。喜んでくれた。 | ||||
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有川作品のファンですが、これは私には合いませんでした。 主人公の相手役のイツキの登場時の台詞、「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」「咬みません。躾のできたよい子です」というのも、インパクトは強烈だけど普段の彼は別段そういうことを言いそうな軽いキャラでは無いように思えるし、むしろ性格描写は薄くて感情移入も共感もできません。 ヒロインもとりたてて特徴のない性格のように見える上、やたら語尾を伸ばしたり「!」の多い台詞に段々読むのがしんどくなっていきます。恋愛に関して取る行動も、重いなあ、としか感じず彼女にも共感できませんでした。 肝心の野草採集、調理の部分も描写が単調であまり面白いとは思えません。 ストーリー的にもテレビドラマよりもベタであまりにお約束な展開にげんなり。 有川さんの生真面目すぎるくらいの正義感溢れるテーマや、自衛隊関連の重厚だけど甘い作品が好きな人には、本作は軽すぎてあまりお勧めできない作品だと思います。 携帯小説が初出ということなので、ひたすら読みやすく書いたのか、それともやっつけで書いたのかな・・・という穿った見方をしてしまいました。 | ||||
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面白くなかったです。 まず文章が稚拙です。助詞が少なくて読みづらく、「こんにちは」がすべて「こんにちわ」になっています。 編集者のチェックは入らなかったのか……?と余計なことを考えてしまいました。 文章の甘さを補うほどの、ストーリー性もありませんでした。 基本的に、道ばたに生えている草を取ってきて食べるだけです。 そこに恋愛要素が入ります。えろ要素もちょっとあります。 ・・・といった感じです。 イツキが何者かも、予想通りでした。 星の数が1つの最大の要因は、主人公の女性の性格です。 同居中のイツキに夢中、という話なのでしょうが、正直言って好感が持てないタイプです。 思い込みの激しそうな女の人です。 別れ話にでもなったら、包丁持ってきちゃいそう。 有川浩は一度読んでみたいと思っていましたし、結構期待もしていたのでがっかりでした。 | ||||
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正直つまらなかったです。このお話を楽しめる人は主人公の女性に自分を重ね合わせる事が出来る人だと思います。基本大きな困難もなくすんなり恋人同士になってしまうのが個人的にははまりませんでした。話の七割近くが野草の調理シーンなので読んでて飽きてくるし。イツキ君の正体もありきたりだし。恋愛の進展の仕方が若い子向けなのでちょっと23歳の私には甘々すぎました(>_<)他人がイチャイチャしてるのが見てて苦にならなくて少女マンガの様な完璧きなカッコイイ男性に胸キュンする人にオススメです。 | ||||
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買ってしまっことを後悔しました。なんとか最後まで読みましたが内容にも文体にも苛々するばかり。人気作家の作品とはとても思えない。 出版社も作者も、なぜこれを出版しようと思えたのか疑問です。 評価は高いようなので私がおかしいのでしょうか。 二度と作者の本は買いません。 | ||||
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久しぶりに読む有川さんの本だったので、すごく楽しみにしていたんだけどダメでした。これ、好きじゃない。有川さんの悪い癖が全部出てる。 「女はこう!」っていう固定観念が強いのかなあ、っていつも思わされるけど、今回の主人公・さやかは特にその「女はこう!」っていう有川さんの理想の性格の塊みたいな。「女はこうで男はこうだから女は警戒しなさいね」っていう。ああ、いやだ、ってなります。あくまでも私は、だけど。それにさやか、家事やらなさすぎ。一人暮らししてるの?うそ?なんにもできないじゃん!とか、いくらなんでもたまには自炊するでしょ……とか、無知すぎ、とか。なんだかイライラします。 題材が野草で、それは素敵だと思います。でも、フキノトウを田舎の祖父母と採って食べたことのあるわたしからしたら、フキノトウは花が咲く前に採って天ぷらにするものであって、咲いたあとのやつなんかもはや食べる対象じゃない。苦くて当たり前じゃん、と、苛立ちを加速させます。 イツキの正体もすぐわかってしまう。お金持ちなんだな、花が好きみたいだし華道の家かな、急に生け花の展覧会のチケットデテキター、はいこの人がお父さんで確定ー。そして案の定で。がっかり。 せっかくの設定が生きていない気がしました。 たぶんもう読まないかも。 | ||||
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ストーリー展開に関しては、終始「どこかで聞いたこと、読んだことのある」ものでした。そこに、野草を採って料理するというスパイスが入ってくるわけですが、そのスパイスがストーリーをさらにつまらなくさせていると思います。余りにも野草の料理に特化してしまい、ストーリー展開がおろそかになってしまったり、最後で急ピッチで主要人物の関係をまとめていったりと、読み手を引き込むところがありません。強いて言えば、「そんなにおいしいのかな?」ぐらいです。もっと登場人物の感情の機微などの描写があれば良いと思います。 | ||||
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レビューの高評価を読んで購入に至ったので,ハードルが上がったことは確かだが,それにしても予想と結果の落差が激しすぎて閉口しました。 評価が低い方たちのレビュー内容を読んでなるほど共感してしまった。 最初の出会いが一番印象的であとは何も残らない感じでした。 まず,人物の描写が足りなくてうまく入り込めない。イツキについては『イイ男』『背が高い』くらい? さやかに至っては印象に残る外見的特徴は何も思い出せない。いくら小説が漫画と違って自分の好きに想像できると言っても限度があります。 今まで読んできた小説が人物描写に優れていたから尚更そう思うのだろうけど・・・。 あとキャラクター設定もよく分からない。小説を読み進めていくとそれぞれのキャラクターに対して親近感が沸いてきて良くも悪くも印象を持つものだと思うが,何とも思わなかった。 心理描写・情景描写・人物描写と三拍子揃って薄っぺらい。 設定は良かったと思います。それを活かしきれなかったということで。 これで自分は少数派の感覚なんだということを学びました。 | ||||
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有川浩の作品はいくつか読んだことがあるものの、この作品だけはどうしても受け入れられなかった。 本にも好みや相性があるので仕方ないと思う。 『植物図鑑』は、ベタベタな甘い恋愛ものが好きな人や白馬に乗った王子様を本気で期待するような人なら楽しめる。 平凡なOLが生き倒れの男を拾ってそのまま同棲。 とうに処女を捨てた女の貞操観念と彼氏と別れたばかりの女の恋愛脳はヤバイ。マジヤバイ。 乙女(笑)とかスイーツ(笑)とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。 基本的には、二人の男女がいちゃいちゃしながら道草を摘んでは食べ、摘んでは食べの繰り返し。 あとは相手にすり寄る異性の存在に気づいて嫉妬し、勝手に不機嫌になるという話。 その嫉妬する姿を見て「甘酸っぱい。微笑ましい」と胸をときめかせるか、「付き合ってもいないのに恋人気取りとか何様だ。ウゼェ」と憤るか。 この反応の違いで作品に対する評価は分かれると思う。 本編が終わった後に『カーテンコール』ということで短編が二つ。 イツキがいなくなって再び戻ってきてからの二人のいちゃラブを描いた『ゴゴサンジ』はあっても良いとは思うけど、なくてもいい。 イツキがさやかの元を離れて実家(華道家の由緒ある家)に戻って家庭問題(後継ぎ問題)を解決していたという『午後三時』はいらないと思う。 | ||||
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