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朝倉恭介 Cの福音・完結編
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朝倉恭介 Cの福音・完結編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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長編作品ですが徐々に、主人公の朝倉恭介の自分には無い強さや知性(本来、暴力や悪は良くありませんが)に憧れ引きずり込まれてしまいました。 楡氏の作品では一番良い作品だと思います。 | ||||
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6連作(「Cの福音」「クーデター」「猛禽の宴」「クラッシュ」「ターゲット」)の最終巻。タイトルもズバリ本編の悪の主人公「朝倉恭介」です。今まで出てきた登場人物が何人も再登場し、うまく絡み合ってフィナーレを迎えます。朝倉の始めたコカインビジネスがどういう形で決着を見るのか? と読んでこられた方は一読をお勧めします。ちょっと雅彦が恭介の存在を知るに至る点が出来すぎかな、と思ったのと、恭介の今までのスーパーマンぶりが鳴りを潜めた印象を受けた点で星ひとつ減! | ||||
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6連作(「Cの福音」「クーデター」「猛禽の宴」「クラッシュ」「ターゲット」)の最終巻。タイトルもズバリ本編の悪の主人公「朝倉恭介」です。今まで出てきた登場人物が何人も再登場し、うまく絡み合ってフィナーレを迎えます。朝倉の始めたコカインビジネスがどういう形で決着を見るのか? と読んでこられた方は一読をお勧めします。ちょっと雅彦が恭介の存在を知るに至る点が出来すぎかな、と思ったのと、恭介の今までのスーパーマンぶりが鳴りを潜めた印象を受けた点で星ひとつ減! | ||||
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Cの福音より朝倉恭介、クーデターより川瀬雅彦いう登場人物が出てきますが、二人は人間の裏表の信念を貫いて生きたいとう人物だと思います。これまでの作品では実際に起こった北朝鮮がミサイルを発射した事件やオウム真理教の地下鉄サリン事件を事前に知っていたかのようなショッキングな内容のストーリーで組みたてられていましたが、完結篇としては、全作品の一部を無理やり取り込んだような感と、無理やり完結させた感があり朝倉恭介ファンとしてはイマイチでしたが、完全犯罪を目的としたクライムノベルとして非常に面白いシリーズだと思います。 | ||||
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Cの福音以降どっぷりとのめりこんできた「朝倉恭介」シリーズが完結?んなバカな!?である。マネーロンダリングやアリバイ工作、密輸。悪の華麗さでここまでひっぱられてきた読者にとっては少し残念かも。また楡ファンとして「クーデター」「クラッシュ」での主人公川瀬雅彦が加わるとはなんとも豪華である、いてみれば必殺仕事人と桃太郎侍の決闘のようである(ちょっと飛躍し過ぎか?)。ただ、もちろん楡ワールドは健在で綿密な取材と技法は相変わらずに面白い。のみこまれていく自分がわかる、「もっともっと」という声が聞こえてくるから不思議だ。いきなりこれにたどりつくのは解らないことが多すぎるが既刊の楡シリーズを読み返していただきたい。ぐっとくること間違いない。最後のシーンがなんとも不可解、それだけに今後、「もしかして」があるかもしれない。 | ||||
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