人間の条件
評判
人間の条件の評価:
3.20/5点 レビュー 10件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1〜20 1/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
人間の条件の評価:
3.20/5点 レビュー 10件。 C ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
上巻でもそうでしたが、この下巻ではご都合主義的な要素がさらにひどくなっています。棟居刑事の妻・娘が殺害された事件の犯人が最後の敵となるのですが、そこにつながる経緯があり得ないほどの偶然の連続で成り立っており、しかも個人の何年もの前の目撃証言(それも逆光で相手の顔がよく見えていない)が決め手になっていて不自然と言う他にありません。
それでも、結末がすっきりしていれば高評価もできるのですが、この下巻で示される内容はそれにはほど遠いものでした。
他の森村誠一の作品でも、主人公が最後に悲惨な目に遭うことは多々あるのですが、それでも「自業自得」とか「残当(残念だが当然)」と思わせる要素があることが多いのであまり気になりません。ですが、この作品の結末はあまりにも鬱展開で、読む者に拭いがたい不快感を残します。結局、警察は某カルト宗教団体の犯罪を阻止することができるのですが、棟居刑事にとってあまりにも尊いものが犠牲になってしまいます。しかもそれほどの犠牲を払ったにもかかわらず、悪を完全には滅ぼせないまま終わるのです。
これでは読者をいたずらに鬱にさせるばかりで、カタルシスもありません。ノンフィクションならともかく、エンターテインメント小説でこの終わり方はつら過ぎます。
ミステリーを読むのは、「途中でどんなにひどい状況になっても、最後にはスッキリと解決する」そのカタルシスを得たいがためではないでしょうか? 私はこの点で、著者がこのような作品を発表した真意は何なのか知りたい気持ちでいっぱいです。
もし、このような救いのない話を書きたかったのであれば、せめて棟居刑事でなく他の(この作品だけの)刑事でも登場させてそれで終わりにして欲しかったと強く思う次第です。