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幽霊の怪



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【この小説が収録されている参考書籍】
幽霊の径 (角川文庫)

幽霊の怪の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ホラー

昔の怖い話が、現在も怖い話を生み出して行く。
表紙の絵からして、いかにも恐怖小説だ。

結末までは、単なる殺人事件かと思って呼んで来たが、
結末まで来ると、怖くて読めなくなる。

恐怖小説好きの人にはゆるすぎるが、
赤川次郎の恐怖小説のゆるさに慣れている人には、
ちょっと怖すぎかも。
幽霊の径 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊の径 (角川文庫)より
4043870078
No.1:
(4pt)

気楽に楽しく読める作品

主人公は桂木令子という可愛い高校生です。

ところが、彼女の出生には秘密があるようで、「生まれてきたのは間違い」とか、「約束が違う」とか、気になる発言が周りから連発します。

その一方で、彼女は霊が見える能力を持っているようで、死んだ人に迎えられたりします。そこでも、半分死んでいるようなことを言われてしまいます。

そんな彼女の周りで不思議なことが頻発します。

後継者のいない財界の大物家族の非常識な後継者願望や、男と女の歪な関係をバックに、生と死の境界を行き来する主人公の戸惑いを描いてゆきます。

赤川次郎らしいエンターテイメント作品で、気楽に楽しく読める作品です。
幽霊の径 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊の径 (角川文庫)より
4043870078

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