■スポンサードリンク
殺人はそよ風のように
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺人はそよ風のようにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
永原幸男はアイドルである星沢夏美のマンションに忍び込み、彼女の歌声をウォークマンに録音する。普段のアイドル歌手とは違っているような歌声…どこか哀しみを含む唄。それから星沢夏美は自殺未遂をして世間の注目を浴びる…そんな中夏美のプロダクションの永原という男性が殺されてしまう。夏美も病院から姿を消してある目的の為に動き始めていた… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ボイート作曲「メフィストーフェレ」マルガレーテ:アリア「暗い夜,海の底に」が鍵を握る。 アイドル歌手の裏でうごめく, 組織同士の確執 組織内の確執 人間同士の確執, 家族内の確執。 殺人事件が起きる。 アイドルのおっかけの兄と,気のいい妹。 やさしい雑誌記者。 アイドルのやさしいマネージャ。 いろいろな人が,からみあいながら結末への向かう。 残念ながらなくなってしまう人, 最後までがんばりつづける人。 赤川次郎らしい,よい作品だと思う。 良い本100に入ると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私が赤川次郎に出会ったのは中学生の頃。知人から貰った文庫の中に数冊同じ作家の本があり、 その中の一冊がこの『殺人はそよ風のように』でした。初めて読んでまず感じたことは、衝撃でした。こんなに熱中し、あっというまに一冊の本を 読みきってしまったのは初めてで、気が付いたら「早く次の本を!」と思っていました。あれから十数年がたち、今なお新刊が出るとつい手に取ってしまうきっかけをくれた本です。 もしこれが初の赤川次郎作品になる人であっても、そしてもう赤川次郎マニアな人であっても、 すべての人を差異無く楽しませてくれると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!