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菫色のハンドバッグ
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菫色のハンドバッグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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毎年出たら取りあえず読んでいるこのシリーズ。 よくもまぁこんなに主人公爽香の周りで事件(それもハッピーでない)が起きるなと思う。 で、ところどころにキャラクターに言わせているであろう作者のメッセージが垣間見られる。 それは年々強くなっているよう。 昔の赤川氏の作風からは想像できない。 どちらかと言えば浮世離れしたシチュエーションが得意だった様に思える。 作風の変化と時の流れを感じるこの作品。 | ||||
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このシリーズを読むと必ず思うことがあります。 爽香ってダメンズを選ぶ習性があると。 爽香の夫・明男は筋金入りのマザコンで意志薄弱。 さんざん爽香に迷惑かけまくる。 その不安定さが魅力で女に不自由しないらしいけど その果てに殺人犯となり服役。 爽香と結婚し子供が生まれて父親になったとゆーに。 若い女(人妻)と微妙な関係(ひょっとして不倫?)になっている。 こんな問題男とは、さっさと離婚すればいいと思うけど 情が先にたって明男と別れられないのか? 読んでてイライラします。 早いとこ身辺整理して、娘と二人で生きていくほうが無難と 思ってしまうのは私だけでしょうか。 | ||||
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前作とは違い、爽香の家族や縁のある人物が沢山出て来ました。(成也さんはびっくりしました) ベテランのホテルマンの苦悩も、深いなあと思い、感情移入できました。 しかし、中川さんの存在は意味がない気もしますし、舞がいつまでも明男に執着するのも理解できない。加えて則子を追っかけてくる男…と人物が余りにごちゃごちゃしてて読むのに疲れてきますね。 爽香ももう若くないのだから、仕事をやめて家事育児に専念すればいい。余り色んな事に関わりすぎで、長年の読者としては、爽香にそろそろゆっくり休んで欲しいのですが… | ||||
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