さよなら渓谷

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

さよなら渓谷の評価:

3.58/5点 レビュー 88件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 1〜20 1/6ページ
No.104
(4pt)

読みやすい作品

複雑ではなく頭に入りやすいストーリー。
長編作品に読み疲れた後でもサラッと読む事ができます。でも内容は考えさせられ、読み応えアリでオススメです。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.103
(4pt)

読みやすい作品

複雑ではなく頭に入りやすいストーリー。
長編作品に読み疲れた後でもサラッと読む事ができます。でも内容は考えさせられ、読み応えアリでオススメです。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.102
(5pt)

映画もよかったが、原作はさらに面白い

母親の息子殺し、というような、ショッキング
な内容で始まり、実は、集団レイプ事件、その事件の加害者、被害者が、同棲しているという、更なる、興味深い内容を、渓谷の清きょしい、背景で、面白く読ます、吉田修一、「悪人」と並ぶ、傑作中の傑作。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.101
(5pt)

映画もよかったが、原作はさらに面白い

母親の息子殺し、というような、ショッキング
な内容で始まり、実は、集団レイプ事件、その事件の加害者、被害者が、同棲しているという、更なる、興味深い内容を、渓谷の清きょしい、背景で、面白く読ます、吉田修一、「悪人」と並ぶ、傑作中の傑作。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.100
(4pt)

心の疲労感

再掲

図書館本

タイトルに釣られて読んでしまった釣り人です。(笑)
吉田さんが芥川賞作家と言うのも知りませんでした。
さらに内容は釣りには全く関係のない、犯罪、男女関係、人生と言う文脈の生き様を綴っています。
ネタばれになるので内容は記載しませんが、文章は非常に上手く、物語の展開が非常に滑らからに進み引き込まれていきます。
ただ、読み終えた時に心の疲労感とでもいうような空気に包まれてました。
これも事前に吉田さんの作品を読んでいれば回避出来たのかもしれませんね。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.99
(4pt)

心の疲労感

再掲

図書館本

タイトルに釣られて読んでしまった釣り人です。(笑)
吉田さんが芥川賞作家と言うのも知りませんでした。
さらに内容は釣りには全く関係のない、犯罪、男女関係、人生と言う文脈の生き様を綴っています。
ネタばれになるので内容は記載しませんが、文章は非常に上手く、物語の展開が非常に滑らからに進み引き込まれていきます。
ただ、読み終えた時に心の疲労感とでもいうような空気に包まれてました。
これも事前に吉田さんの作品を読んでいれば回避出来たのかもしれませんね。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.98
(4pt)

罪とは、赦しとは

軽く読める内容かなと思って手に取ったら、罪とは、赦しとはを問う凄い物語だった。それぞれの立場があると思うけど、最も真摯に考えた時、主人公の男の選択になるのかもしれない。絶対に許せない気持ちを突き詰めると、この女性のようになるのかもしれない。なかなか良かった。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.97
(4pt)

罪とは、赦しとは

軽く読める内容かなと思って手に取ったら、罪とは、赦しとはを問う凄い物語だった。それぞれの立場があると思うけど、最も真摯に考えた時、主人公の男の選択になるのかもしれない。絶対に許せない気持ちを突き詰めると、この女性のようになるのかもしれない。なかなか良かった。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.96
(5pt)

相変わらず、うまい

とても難しい問題をテーマにしている。女性側からみたレイプの後遺症、加害者のその後、心理描写とその後の人生、行く末がうまく書かれているとはおもうが、読みようによっては、とくに女性からすると、こんなものありえないと思うだろう。野獣のような若い男の性欲が時と場所を間違えてしまえば性犯罪に至ってしまうのはよくあること、とするにはあまりにも男性目線がきつすぎる。親目線、女目線、いろんな目線をとりいれて確かに描写してくれてはいる。これがハッピーエンドだったり、すっきり終わったりすると、小説、というか物語としても、やはり、問題あり、とされてしまうだろうし、その不確かな、よりその方が現実的だろう、と思われる、話の方がリアルになり、読者の反作用を呼び起こすと、インパクトという意味ではその方がいい。文体が好みだったり、風景描写、体躯の動き、生理的な動態、みたいのが、あ、それあるよね、と直に入るくらい、表現がうまい。まだ、吉田修一、3冊目の一ファンに過ぎない、私ではあるが、改めて、筆力のすごさには感嘆させられる。まだまだ作品を量産しそうな勢い、これからどこに行ってくれるのか、楽しみだ。
あ、そうそう、巻末の柳町光男氏(映画監督)の解説も、必読、なんでこんな文章がうまいのと思ったら、脚本家もかねているという、世の中すごい人だらけ。まいった。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.95
(5pt)

相変わらず、うまい

とても難しい問題をテーマにしている。女性側からみたレイプの後遺症、加害者のその後、心理描写とその後の人生、行く末がうまく書かれているとはおもうが、読みようによっては、とくに女性からすると、こんなものありえないと思うだろう。野獣のような若い男の性欲が時と場所を間違えてしまえば性犯罪に至ってしまうのはよくあること、とするにはあまりにも男性目線がきつすぎる。親目線、女目線、いろんな目線をとりいれて確かに描写してくれてはいる。これがハッピーエンドだったり、すっきり終わったりすると、小説、というか物語としても、やはり、問題あり、とされてしまうだろうし、その不確かな、よりその方が現実的だろう、と思われる、話の方がリアルになり、読者の反作用を呼び起こすと、インパクトという意味ではその方がいい。文体が好みだったり、風景描写、体躯の動き、生理的な動態、みたいのが、あ、それあるよね、と直に入るくらい、表現がうまい。まだ、吉田修一、3冊目の一ファンに過ぎない、私ではあるが、改めて、筆力のすごさには感嘆させられる。まだまだ作品を量産しそうな勢い、これからどこに行ってくれるのか、楽しみだ。
あ、そうそう、巻末の柳町光男氏(映画監督)の解説も、必読、なんでこんな文章がうまいのと思ったら、脚本家もかねているという、世の中すごい人だらけ。まいった。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.94
(5pt)

破壊力半端ない

まだ途中ですが怖い。レイプシーンが鬼気迫ると言うかリアルに感じて恐怖と怒りと納得とで読むのを一時中断しました。そして読み終わって、感情が表現できない読後感です。性的虐待や強姦の心理については何故か凄く興味がありました。勿論怒りの感情が第一なのですが行為自体が愛の時と罪の時があるからなのか終着点が自分で見いだせません。非難を覚悟で、この状況の場合はこれが救済だったと思いました。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.93
(5pt)

破壊力半端ない

まだ途中ですが怖い。レイプシーンが鬼気迫ると言うかリアルに感じて恐怖と怒りと納得とで読むのを一時中断しました。そして読み終わって、感情が表現できない読後感です。性的虐待や強姦の心理については何故か凄く興味がありました。勿論怒りの感情が第一なのですが行為自体が愛の時と罪の時があるからなのか終着点が自分で見いだせません。非難を覚悟で、この状況の場合はこれが救済だったと思いました。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.92
(4pt)

最後の問い

本を買ったけどなかなか読み進まなかったので映画を先に観ました。映画のおかげで 、小説の小さな伏線を広いながら読むことができました。最後の渡辺の「問い」に、これまでのすべてがあったのか、これからのすべてがあるのか。と、満足しました。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.91
(4pt)

最後の問い

本を買ったけどなかなか読み進まなかったので映画を先に観ました。映画のおかげで 、小説の小さな伏線を広いながら読むことができました。最後の渡辺の「問い」に、これまでのすべてがあったのか、これからのすべてがあるのか。と、満足しました。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.90
(5pt)

良かった、私は救われました

一気に読みました。
かなこと俊介の言い分が、両方とも理解できます。私は映画は見てませんが、テレビで真木よう子さんが、この映画は大変だったけど出演できて良かったと話していたので、興味をもち読んでみました。
ストーリーはキテレツだけど、世間は簡単に許すけど、簡単には許さない、いつもの世間です。消えたかなこを俊介は必ず探し出すでしょう。なかなか簡単に切れないで反発しながら寄り添う世間の夫婦と同じです。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.89
(5pt)

良かった、私は救われました

一気に読みました。
かなこと俊介の言い分が、両方とも理解できます。私は映画は見てませんが、テレビで真木よう子さんが、この映画は大変だったけど出演できて良かったと話していたので、興味をもち読んでみました。
ストーリーはキテレツだけど、世間は簡単に許すけど、簡単には許さない、いつもの世間です。消えたかなこを俊介は必ず探し出すでしょう。なかなか簡単に切れないで反発しながら寄り添う世間の夫婦と同じです。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.88
(4pt)

映画が良くできているのか

映画を見てこちらを買いました。普通、小説を映画やテレビドラマにすると原作と全く別物になってしまう場合もありますが、今回は「映画とほとんど違わないな」という感じで、逆に驚いた位です。確かに、レイプ被害者の受けた心の傷を思うと、慶応事件や高畑事件を考えさせられる小説です。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.87
(4pt)

映画が良くできているのか

映画を見てこちらを買いました。普通、小説を映画やテレビドラマにすると原作と全く別物になってしまう場合もありますが、今回は「映画とほとんど違わないな」という感じで、逆に驚いた位です。確かに、レイプ被害者の受けた心の傷を思うと、慶応事件や高畑事件を考えさせられる小説です。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546
No.86
(5pt)

あり得ないとこもない

まず、この著者の女性描写がうまいことに感心します。白く細いうなじに汗ではりつく黒い髪、、夏美の薄幸でいて儚く美しい女性なのが伝わってくる。その上世捨て人で生気のない妙な色気、、。
ナンパについていき、さらに男だらけの寮にまでついていって酒の勢いとはいえ、酔って脱いだ男の傷口や肌に触れる女たち、強姦は恐怖だろうけど少なくとも不細工な中年男だったら彼女たちもついて行くことはなかった。

しかも人生どん底、強姦以上の傷を既に負っている夏美。精神状態も普通じゃないのだから2人がああなってもさほど違和感はないかな。
若い男は歩く生殖器みたいなものです。それに理性とか性格とか運だとか絡み合って、機会さえあれば誰もが加害者になりうる。
反省しない男もいれば反省する男もいるでしょうそりゃ。
女性向けの漫画でも昔からあるでしょ、犯した男に惚れるパターン。当然イケメンに限る!なんだけど。
心のどこかに奪われたい願望があり、奪いたい願望がある。まぁ人間だからそれを理性でおさえるわけだけど、しょせん人間も動物だってことです。

ほんなわけで、ありがちな悲劇と悲愛を吉田修一はうまく書くよな~~と。
おもしろかった。
でも彼女の行方を追わない方が終わり方としては美しいよね。一緒になってほしいけど。
さよなら渓谷 Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷より
4104628042
No.85
(5pt)

あり得ないとこもない

まず、この著者の女性描写がうまいことに感心します。白く細いうなじに汗ではりつく黒い髪、、夏美の薄幸でいて儚く美しい女性なのが伝わってくる。その上世捨て人で生気のない妙な色気、、。
ナンパについていき、さらに男だらけの寮にまでついていって酒の勢いとはいえ、酔って脱いだ男の傷口や肌に触れる女たち、強姦は恐怖だろうけど少なくとも不細工な中年男だったら彼女たちもついて行くことはなかった。

しかも人生どん底、強姦以上の傷を既に負っている夏美。精神状態も普通じゃないのだから2人がああなってもさほど違和感はないかな。
若い男は歩く生殖器みたいなものです。それに理性とか性格とか運だとか絡み合って、機会さえあれば誰もが加害者になりうる。
反省しない男もいれば反省する男もいるでしょうそりゃ。
女性向けの漫画でも昔からあるでしょ、犯した男に惚れるパターン。当然イケメンに限る!なんだけど。
心のどこかに奪われたい願望があり、奪いたい願望がある。まぁ人間だからそれを理性でおさえるわけだけど、しょせん人間も動物だってことです。

ほんなわけで、ありがちな悲劇と悲愛を吉田修一はうまく書くよな~~と。
おもしろかった。
でも彼女の行方を追わない方が終わり方としては美しいよね。一緒になってほしいけど。
さよなら渓谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら渓谷 (新潮文庫)より
4101287546