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硝煙の向こう側に彼女 武装強行犯捜査・塚田志士子
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硝煙の向こう側に彼女 武装強行犯捜査・塚田志士子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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舞台は2020年代の日本。 警視庁特別武装強行班捜査係、通称「武捜係」の指揮を執る女性警部・塚田志士子が主人公。 渋谷での自爆テロなどを起こすテロ組織とのせめぎ合いが物語の軸となります。 塚田は「銃と寝る女」の異名をもつように、銃器に対して異様な執着を持つ。 これには彼女の壮絶な過去が関係しているのだけど、それはネタバレになるので割愛。 物語内でテロリストが起こす事件は強烈(めちゃくちゃ死にます)で、一読して非現実的と思う向きもあるかもしれませんが、 テロ組織「イスラム国」に世界各国の若者が加入し、各国の一般市民を殺害している現状からすれば荒唐無稽ではまったくないかと。 ちなみにこの小説が単行本で刊行されたのは2009年のようです。 塚田以外の武捜係の人物描写が物足りず少し残念。個人的に「猟犬」より楽しめました。 | ||||
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