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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1
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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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本多孝好さんの本が好きで欠かさず読んでいます まさかの超人的能力を持った昴を中心とする仲間と 政治とさらに出てきた超人的能力を持つアゲハなる組織との話 スピード感はあるけれども、本多さんらしい影というか闇もあり あっという間に読破できました 続きが楽しみです | ||||
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始まりから最後まで面白かったですよ。本多孝好さんの書くものはどれを読んでもハズレなしと思います。 | ||||
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本多孝好の作品の中ではSFに寄り過ぎていて面白くはない。本多孝好らしさを求めるならばオススメはしない。 | ||||
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表紙に惹かれて購入しました。 特に惹きつけられるストーリーでは無く、描写も読みづらい。 携帯小説と同等かそれ以下のクオリティだと感じました。 3冊まとめて買わなくて良かった。 2巻以降の購入は見送ります。 | ||||
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ありがちな設定、キャラが薄く区別がつかない、戦闘シーンの描写が致命的、政治に関する表現が出てくるが知識が浅く薄っぺらい 総評 ラノベ以下 | ||||
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本多 孝好は好きだ。 爽やかな文体もその軽さも。 このジャンル(施設で育った超能力者たちが、自分たちを作った世界を恨み葛藤しながらも悪と戦う)、今までもさんざん書かれてきてると思う。 相手の集団の名前はアゲハ。殺害現場には、アゲハの羽を背負った髑髏のシールが残されている・・・。 うん、すごく漫画になりそうな設定。そして、映画になりそうだ。 視覚的に映像が浮かぶ文体で、映画化はとても納得。 でも、映画化したら、きっと結構安っぽくて陳腐な仕上がりになるんじゃないかと思う。 本多孝好の文才によって面白くなっているが、映画化して日本のCG技術であらすじをなぞるだけではきっと駄作になると思う。 この1巻では、まだ登場人物が出そろっただけという感じである。 彼らの過去をもっと掘り下げ、彼らの行動の動機が語られるときもっと面白くなるのかなと思う。 主人公はスマートな好青年だが、脇役のキャラがよく、それが作品に深みを出している。アクト1では三井と渡瀬がいい味だしていた。 2・3まで読まないと最終評価はできないが、今のとこ★4つ。 | ||||
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っつーかなんつーか。 俺はコレ、かなり読むのキツい感じあった。 あんま最近の小説読まんから他との比較はできんけど、しかしキツかった。 いや別に超能力者の対決、そーゆーのは大好きなんだよな。 でもアレだ、ト書き(っていうの?)が冗長でさ、大して面白くもない言い回しとか心理描写を「こんなコト書いてる俺カッコいいっしょ」的に多用する。 そういえば人称もグラグラした雑なもんだった。 それがまずキツイ。 んで、コレ現代日本が舞台ですが、そこで描かれる日本ってのがマァこの手の中二系漫画でよくある定型的日本でさ。これまた定型的キャラクターたちの設定に日本の断片託してモザイク的に描く(あるいはその逆)、ってコトになる。 なので定型日本を描くためだけに無理やり挿入されたような定型的エピソードとか、定型的(かつ古臭い)政治問題とか入ってきますが、ソレで別にハナシに厚みが増すとかそんなんじゃない。リアリティもない。 さる政治家の「日本を核武装するためのロードマップ」とやらを巡って争いが巻き起こるワケですが、そんなん「人類抹殺計画」に置き換えたって全く問題なく成立しちゃうよ、この小説の中じゃ。 それもキツイ。 それからセリフ。とくにこのあたり比較できんから知らんけど、コレ普通か? 物凄くモノローグ的な会話で、なにか話したいヤツが自分の考えダラダラ述べるか、あるいはお互いに「お前が考えてるのはこういうコトだな?」って先読みし合うだけ。なので、とても気持悪いナルシスティックな会話になる。ダイアローグの面白さとか一片たりとも無い。 そのあたり、キツイ。 別にリアリティ無くても紋切り型でも面白けりゃそれで良いワケで、マァ漫画っぽくて面白いんで、上に書いたコトなんて全部瑣末なコトかもしんない。 でもやっぱり…キツイな、コレ。友達のいない孤独な中学生が書いたらこんな感じになるだろな、っていうキツさ。恥ずかしさ。ってか俺がそうだった。 んなコト書くと「それ、お前の問題じゃん!」って言われそうだけど、いや少なくともさ、この著者の人ほかに何作も本書いてんだから、それでこの文章・ストーリーってどうなの?っつー文句はそれなりに正当性あるんじゃないかな…。 | ||||
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映画の予告編をみておもしろそうだなーと思い一気にact3まで読んでしまいました。ストーリー展開が早く、特殊能力に関するものは、幻魔大戦世代の自分としては、はまりました。映画も楽しみです。 | ||||
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文庫版を購入 ある研究施設で育ち、それぞれに異なる特殊能力を持った少年少女が ある理由のため、とある政治家の元、やりたくはない裏の仕事を請け負っている、というストーリー シリーズの1作目は「人探し」がメイン、とはいえドンパチやアクションもある 主人公サイドよりも探され逃げる側の人間関係が面白く、人物描写にも力が入っている印象を受けた 一気読みできるが、決して読みやすくはない(同じような口調の登場人物が多かったせいか…) 主人公たちに関しては、超能力ものでは良くある「苦悩」を抱えているという印象で少々平凡 それでも、次の2巻も文庫化されたら買っちゃうだろうなという魅力は秘めている あと単行本にあったという田島昭宇氏の挿絵が無いのは残念 | ||||
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挿絵に田島氏のイラストが使われていて、 キャラクターのイメージがわきます。 ストーリーも本多孝好さんの作品か、 田島氏のノベライズかと思うような不思議な作品です。 | ||||
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何か一気に読める本が読みたいなと思っているところに、新書紹介であらすじを読んで購入しました。1日で読めました。漫画も好きですが、歳を取るにつけ満足する漫画になかなか出会えなかったのですが、そういう意味では漫画より面白い漫画のような小説です。今までもこういうストーリーはあったと思いますが、引き込み方がうまいですね。凄くテンポのいいストーリーではあるのですが、軽過ぎない。バックグラウンドももっと知りたくなるし、兄弟のような兄弟でない彼らの結びつきや能力等々、早く次巻が読みたいです!10/5のACT-2、待ってます!! | ||||
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本屋で表紙を見た時、某グロ探偵漫画の主人公かと思ってびっくりした 当然違ったんだけど田島さんの絵が好きなので購入 さっそく読んでみたら面白い ふつーに面白かった リアリティのある世界観に妙なファンタジー要素を上手く入れてくる 忘れそうな頃にファンタジー要素が入ってきて場を盛り上げてくれる ただ意外なのは主人公の昴の一人称が「僕」なとこ ヤバそうな事やってる割には丁寧口調で優しげな兄さんキャラなのには驚いた そのギャップがまた面白い 田島さんの挿し絵も物語に合っていていい まだ序章なんだろうが続きがかなり楽しみ | ||||
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まず何よりこの本は、タイトルにACT-1とある通りシリーズ物の一冊目です! お買い求めの際はご注意を! 表紙イラストは「多重人格探偵サイコ」等で有名な田島昭宇さん。 表紙だけでなく本編259ページ中にも13ページ位イラストが載っていました。 ソフトカバーですがこれで1000円はお買い得かと思います。 内容は 表紙の「サイコ」のイメージを持っている人には、登場人物達に少々人間味があり過ぎるように感じられるかも。 (「サイコ」原作:大塚英志さんの登場人物がかなりトんだ人ばかりなので) 作者の「本多孝好」さんのイメージを持っている人は、超能力・それに悩まされる主人公、と「ALONE TOGETHER」前後の初期作品に近い印象を受けると思います。 私は作者の本多孝好さんもイラストの田島昭宇さんも好きで、面白く読ませて頂いたのですが… あえて難点を上げるなら、シリーズ物の1作目とあって主要登場人物達の背景・心理描写が小出し。 脇役達(おそらく今作のみ登場)の内面描写ばかりが詳しくて、シリーズ1作目なので仕方ないとは言え、アンバランスでちょっと引っかかりました。 異能の孤独や、人を少し突き放したような視点は本多さんの真骨頂。 まだまだ伏線が多いので2作目が楽しみです。 | ||||
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「正義の味方」のファンです。作品全部読んでますが、 今回は、まったく新しい世界を展開してます。 テンポがいい。キャラもいいです。 私の勝手な願いですが、これなら、本多氏が書かなくても、他の作家でもいいのではないか? と、思ってしまった。 ハードボイルドなら馳星周のほうがいいよなあ〜と。 と、言いながらも、登場人物に言わせたセリフ 「甘い」と「優しい」は違う。 男を分析する若い女は冷静だ。 これは、ドキリとした。 小説の中身は忘れてしまうだろが、この単語は記憶に残しておきたいなあ〜 | ||||
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『MISSING』や『ALONE TOGETHER』の、小さく、深く、冷静な、 『水』を取り入れた本の表紙がピッタリ合う、そんな世界観や文体が好きなので、 壮大で展開が早く、よりエンターテインメント性を効かせた『正義のミカタ』以降の作品には、 面白いと感じながらも、歯痒さを感じてしまっていた僕。 アマゾンでこの作品の予約が始まったとき、その表紙となる画像を見て、また本多さんが作風の舵を大きく切ったんだ・・・ 『WILL』や『at home』でちょっと初期の作品の方に戻ってきたかな? と思ったのに、 やっぱりそっちに行っちゃうんだ・・・とため息をこぼしました。 じゃあこっちだって、思い切りハードルを高くして読んでやるからな! 面白くなかったらレビューに、 『やっぱり初期の作品の方がイイ! 絶対そっちの方がイイ!!』という旨の事を書いてやるからな! と勝手に本多さんと袂を分かつつもりで、この作品を読みました。 そしたら……面白かったです。 規模は作品史上最大だし、登場人物もいっぱい出てくるし、テンポもすごく速い。 人間の汚い汚い部分を、まるで蒸留水のような清らかさに変換し、表現していた初期作品とは、正反対の作品なのは確かです。 その辺はやっぱり僕には引っかかる。 でも、やっぱり面白い。多くを語らずに、本質を読み手に強く伝えるという、僕が大好きなそのテクニックも健在ですし。 こういう作品も、やっぱりイイんだと思います。 『ACT-2』の発売、待ち遠しいです。ああでも待てないな。『イエスタデイズ アナザーストーリー』、どっかで手に入らんかな? | ||||
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リアリティがある文章なのに、内容はファンタジーかつミステリー的要素もあって、人物描写も興味深い。 いままでとは作風がやや異なるが、やはり本多先生は他の作家とは構想力・発想や描写力のレベルが違う! 読む本がなくて暇な人にはおすすめ!! | ||||
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