ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2



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初公開日(参考)2012年10月
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長編小説

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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2

2012年10月05日 ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2

運動能力、聴力、記憶力…に常人とはかけ離れた能力を持つ昴、沙耶、隆二、良介。政治家・渡瀬浩一郎のために裏の仕事をするなか、殺人集団アゲハの創造主である大学教授リムの来日を知る。リムに復讐したいアゲハと、「アゲハを狩れ」と命じられた昴。彼らのスリリングな攻防に、若きセキュリティー会社社長・神谷昌樹が仕掛ける“ゲーム”、アゲハに部下を殺された警備会社社長・井原卓の報復作戦が重なる。混乱を極める死闘を制するのは―。新感覚アクション第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

スピード感ある展開で面白い!

ACT1からの続きです
話のテンポも速く、アクションシーンも多くあっという間に読めます
渡瀬の底知れなさ、アゲハとの対立とそれぞれの事情なども今後どうなるのか…
ACT3も楽しみです
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)より
4087453030
No.4:
(5pt)

アカクロニクル

始まりから最後まで面白かったですよ。本多孝好さんが書くものはどれを読んでもハズレなしと実感してます!
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)より
4087453030
No.3:
(4pt)

面白かったです。

本田氏もなかなか、引き出しをたくさんお持ちの作家さんなんだなと…。
キャラ設定が良いのでサクサク読めましたが、つくられた過程とか能力とかがちょっと疎らという印象。
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)より
4087453030
No.2:
(4pt)

厨二設定な話だと思って敬遠すると損ですよ

能力者同士の異能力バトルもの

と聞くと「厨二設定全開のこっぱずかしいライトノベル風味」な内容を
想像して敬遠する方もいると思いますが(現に私もそうでした)、
本作における「能力者バトル」はあくまでサブ要素。
大人対応の深いドラマを楽しむことができます。かなり面白いです。
「能力者の、能力者が故の悲哀」というキーワードに少しでもぴんと
くる方なら、間違いなくハマれると思いますよ。
完結編であるAct3の発売がメチャ楽しみです!

ただ、不満もあります。
Act2では、「主人公チーム(能力者)」「アゲハ(敵の能力者チーム)」
「元自衛官(戦闘のプロ)チーム」「カラス(一般人だけど戦闘力が
超高いならず者)チーム」が入り乱れての戦闘になるのですが、
「カラス」がえっらい魅力的なキャラ(チーム)なんですよ。
だから、こんな展開を期待して読んでたんです↓

「常識で考えたら、強いと言っても所詮は武闘派一般人の寄せ集めな
カラスが、戦闘のプロである元自衛官チームに敵うはずはない…と
思わせて、カラスが圧倒。それどころか、アゲハさえも脅かす。
最終的にはアゲハにやられるにしても、死を全く恐れない狂気の戦術
でアゲハの一人くらいは血祭りにあげる!(見せ場満載!)」

が、期待に反してカラス、あっさりとやられます。
(本当にあっさりと(笑) 見せ場ゼロです)

でもまあ、面白かった。
Act1は★3.5、Act2は★4つとさせていただきます。
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)より
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No.1:
(4pt)

郷愁にかられる、本多作品の集大成。その、ACT−2

退屈な絵ではあるけれど、大きな大きなジグソーパズルは、それなりの体裁を整えて、どっかと居座るように飾られている。
たとえ、一つや二つピースが欠けていたとしても、誰の目に対しても『完成』を装う事はできるだろう。

 しかし、何万ものピースで作られるその絵のどこかしらには、確実に綻びが生じている。
登場人物たちは、ポツリと空いたその場所で激しく、冷たく、酷く戦う。

 やがて密接するピース同士が塊となり、爛れるようにして、床に音を立てて倒れこみ、パズルの全てが崩れ去るその時を望む為に。

 と、『2』のストーリーの概要を、かなり気取った感じで書いてみました。
そんな漠然としながらも、何もかもを飲み込もうとする、おぞましさを背に、この本は展開されます。

 けれどそれだけではない。この話が『3』へと続いていくうえでの鍵となる共通点が、敵対するアゲハと昴たちを強く結びつけます。

 それがあってか、戦闘的なシーンが盛り込まれた展開があった後、
クールなのに温もりを秘めた、なんだか切ない場面があります。

 特に240頁に、『ALONE TOGETHER』の204頁にある台詞と、全く同じものがあります。
本多さんに、そこまで意図したものはないのだと思いますが、

 初期作品の好きな僕は「作家としての、一端の集大成が、ストレイヤーズ・クロニクルなんだなあ」と強く感じました。

『1』よりも、話自体がかなり多角的になり、人もやたら沢山出てくるので、状況把握の難しい部分がややあります。
なので『★★★★☆』にしますが、とにかく、ああ! 半年も待てない!!
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)より
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