正義のミカタ I'm a loser



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初公開日(参考)2007年04月
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長編小説

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正義のミカタ―I’m a loser

2007年04月30日 正義のミカタ―I’m a loser

いじめ、リストラ、格差。こんな社会で生きていかなきゃならない、本当は将来が少し不安なあなたに贈る、書き下ろし青春小説。 (「BOOK」データベースより)




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正義のミカタ I'm a loserの総合評価:7.75/10点レビュー 40件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.40:
(3pt)

ミカタ…ね

いじめられっコとして暗黒の高校時代を送った青年が、大学生デビューで一転、正義の味方になってしまうというお話。

ひょんなことから大学の”正義の味方研究部”に入ってしまった主人公。本作品は、出だしからポップな展開だ。いじめられっコの華麗な人生逆転ものだろうか。

先輩らと共に事件を解決したり、クラスのヒーローに祭り上げられたり、友情を育んだり、気になる女子が現れたりと、典型的な青春小説の様相を呈する。

しかし、クライマックスにかけては予想外の方向へと向かうのだった。この結末は、成長小説としてアリだろうね。
正義のミカタ―I’m a loserAmazon書評・レビュー:正義のミカタ―I’m a loserより
4575235814
No.39:
(1pt)

過去読んだ本の中でワースト一位

一ミリも面白くなかった。村上春樹に似ている作者と聞いて読んでみたが、似ても似つかない文体の軽さで、ストーリーも酷すぎる……。
クソみたいな妹とクソみたいな謎の正義感の主人公で感情移入など到底不可能。エンディングも最悪で読んで何も残らない。
「えっなんでこんな終わり方になった?」としか感想が出ない。
正義のミカタ―I’m a loserAmazon書評・レビュー:正義のミカタ―I’m a loserより
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No.38:
(5pt)

正義そして勧善懲悪とは何か?

蓮見亮太は底辺の高校に通っていた高校時代、凄惨ないじめに遭い、あまりの凄惨さから
達観の域までたどり着いていたものの、このままでは一生搾取されるままだという
危機感を抱いて一念発起し、低位校ながらも何とか大学進学を果たす。ところが
そこにいたのは高校時代自分のことをいじめ抜き、大学入学後も亮太を金蔓にしようと
目論んでいた畠田だった。一方、それを見ていた桐生友一(通称トモイチ)は自身の
ボクシングインターハイを三連覇した経験から亮太が畠田から暴行を受ける際、
一切目を瞑ることなくなるべくダメージの少ないポイントや角度で殴られ、
蹴られているのを目の当たりにし、畠田を瞬殺した上で亮太を『スカウト』する。亮
太はわけの分からないままトモイチに連れていかれたのは、過去にボクシング部が
起こした輪姦事件をきっかけに発足し、『正義の味方』とは一体何なのかを考えながら、
学内のトラブルを解決する大学公認の部活動『正義の味方研究部』だった。亮太は
同級生のトモイチや個性の強い先輩たちとともに、学内で起きたトラブルを当事者が
納得する形で解決させるべく奔走することとなる――が序盤のあらすじ。
表向きは『正義の味方研究部』のトラブルシューティングを描いた物語だが、
中盤において亮太とトモイチが表向きは学園祭をはじめとしたイベントの企画や
運営を行う学内サークルであるスイート・キューカンバーズに潜入し、彼等がなぜか
単価の低いシャープペンシルを商材に使ったネズミ講に手を染めていることを知る
あたりからトーンが変わりはじめ、トモイチが経済学部四年でネズミ講を取り仕切り、
大手証券会社に内定している橋爪と接触する一方、亮太はサークル内でも地味で、
気配を消している先輩・間良人に近付き、彼の人となりや考え方が明らかになるにつれ――
・弱者はずっと搾取され続ける
・地獄の沙汰も金次第
・親が金持ちかそうでないかで子どもの将来に大きな影響を与える
・貧乏人の多くは自分が貧乏人であることに気付いていない
・実は昔から日本は格差社会・階級社会である
・結局人は見た目でしか判断ができない
といった、表向きには見えない現実を突き付けられ、亮太もまた、いじめられた経験や、
大家から貸家を買い取るにも銀行からの融資が下りないほど自分の家の世帯収入が
低いことから貧乏であることの気付き、貧乏ゆえに見えなかった選択肢、想像すること
すらできない上の世界に少しだけ足を踏み入れることで、弱者イコール正義でもなければ
金持ちや強者イコール悪ではないという現実を知り、結局正義というものはかなり
あやふやなものであることが描かれているのが分かる。
(名称が『正義の味方部』ではなく『正義の味方研究部』となっているのも、自分なりの
『正義』とは一体何なのかを研究しろという、作品設定上の先人による戒めなのかも知れない)
また、箇条書きで書かれている部分というのはどういうわけか、たとえFランだとしても
大卒であれば多くの者がそれに気付き、高卒以下はまったく気付かないか、気付いたと
しても社会に出て壁にぶつかった時になって初めて気付くことだったりするのだ。
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No.37:
(4pt)

ワクワクが止まらない

とても面白い。終始、ワクワクが止まらなかったです。時間を忘れるぐらい熱中してしまいました。
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No.36:
(5pt)

正義について真剣に考える

現代ではすっかりうさんくさい言葉になってしまった「正義」。そんななかで、筋金入りのいじめられっ子・亮太は正義の味方となる。世界を本当に救えるのは彼なのかもしれない。
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