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メシアの処方箋



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【この小説が収録されている参考書籍】
メシアの処方箋
メシアの処方箋 (ハルキ文庫)

メシアの処方箋の評価: 3.86/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

まっすぐ前を向け!主人公

皆さんのレビューが意外と評価が高いので、書いておきます。文庫に成っても安い本では無いので、ご注意までに。読みやすいことには読みやすいです、ですが、状況に流され易過ぎの主人公。偶然からオーパーツの第一発見者になり、真実を知りたいと、まあ、この主人公、ロータス(オピニオンリーダー)の下僕というか、イヌになって活躍します。倫理の欠片も思う事無く、救世主?創りに奔走し、いざ、対面の場面で・・・ヘタレです。アンタいったい今まで何の為に苦労してきたんだよ。モチベーションがよく解らん。思うに、この主人公の一人称で、物語を進めてきたのが間違いだったのでしょう。もっと魅力的な美芳さんとか、江端さんとか尾上さんとか、ロータスと美芳との絡みとか、著者が神様視点で、空ちゃんを巡ってのエピソードを入れていけば、物語にボリュームが出たと思います。せっかくページ数があるのだし。最後まであまりに一本道なお話。ラストにがっかりの声も当然かも。
メシアの処方箋Amazon書評・レビュー:メシアの処方箋より
4758410259

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