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ラインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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友人に勧められて読みましたが 私には伝わりませんでした | ||||
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2浪中の薫が、ネットおかま“KAHORU”になり、パソコン通信で現実逃避。そこに“KAHORU”に惚れた男が殺される連続殺人が。 犯人かと思った人が違った。犯人を見つけるための展開も面白かった。小説なので、ドラマと違って犯人の顔はわからず、最後の最後まで誰かわからないように書いているのは、うまいと思いました。 ここから頑張ってうかるんだという、ちょっとご都合主義もありましたが。。 古い作品に大幅な加筆を加えて、題名変更した作品でも、さすが乃南アサ、文章うまい!とうならせる作品でした。 | ||||
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世の中こう言う人たちたくさんいるうんだろうなと思いつつ、私の知らない世界の人たちの話、興味深くよみました 乃南アサって勉強家だよねこういう世界にも詳しいんだね すっごいーーい | ||||
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乃南アサさんのファンです。 多くの作品を読みましたし、全部読みたいと思っています。 しかし、この作品には期待していませんでした。 舞台の”パソコン通信”は古いし、評判も高くないし、「初期の習作なんだろうなぁ」と思って読み始めました。 期待を裏切られました。 いい方向に。 ネットでの会話のこまごまとした所は今とは違いますが、 大きな観点での”ネット上の人間関係”としては不変さを感じました。 さらに、もっと大きな”人間関係”という観点で、サガや、悲しさを感じました。 荒削りな部分もあると思いましたが、 その後の乃南さんの活躍を納得させる勢いと鋭い感性を見せて頂いたと思います。 若者が苦難を乗り越えていく話は、心を温めてくれます。 | ||||
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この作品を読んだ1997年当時、私はインターネットとパソコン通信を併用していたが、まだまだメリットが多かったパソコン通信をメインにしていたので、興味を持って読み始めた次第である。全体的な評価としては、パソコン通信と言うものを絡めた良質のミステリと言える。しかし、肝心な部分が「本当のコンピューターのプロから教わって、何とか出来るようになったってことらしい」で片づけられてしまっている。ここを明確にしてもらわないと、謎解きが完了したことにならず歯がゆさが残る。どこからかクレームが付いて、具体的に書けなかったのかもしれないが、最大の謎をそのままにしてしまったミステリに、高い評価を与えることは出来ない。 | ||||
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ネットやチャットをしている人にとっては、身近に感じる作品。 顔も声も解らないからこそ起こる事件。 嘘つく気がなくても嘘になりえることもある。 | ||||
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人生に嫌気がさし、現実感を喪失した浪人生が唯一の拠り所としたのは、パソコン通信のチャットだった。その中でのみ、彼は辛くて無意味な現実から解放されると信じている。だが、やがて彼は、自分の意図した以上の大事件を引き起し、巻き込まれることになる・・・。 この本が単行本として発売されたのは10年前。パソコン通信の黎明期である。そんな時期にパソコン通信の匿名性とその裏に潜む危険性に着目した筆者の先見性には驚かされる。小説ならではのトリックにあふれた本書は、まさに傑作ミステリといえるのではなかろうか。 | ||||
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