半島を出よ

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評判

半島を出よの評価:

4.00/5点 レビュー 320件。 A ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 41〜60 3/5ページ
No.48
(3pt)

意外な展開

北朝鮮の特殊部隊に福岡ドームが占領され...。福岡市が北朝鮮の支配下に置かれ...。
近未来の危機を綴った作品の下巻である。

上巻がスリリングで、勢い良く下巻に入った。北朝鮮の特殊部隊員の心象風景に共感するための情報があまりに私には不足しているため共感が出来ない。そのために低い点数となる。
下巻はさらに荒唐無稽な展開になり、名作「昭和歌謡大全集」の生き残りをはじめとする「オタク」(?)たちの北朝鮮駐留部隊への攻撃が始まり...。
戦闘シーン描写はさすが村上龍氏といえるほど描き込まれ、リアルであるし、「オタク」たちの屈折した心理描写と、特殊な能力は読み応えがあるのだが。
読後に思った、本作は村上龍氏の「しゃれ」なのではないかと。設定はありえる現実であるし、日本の危機意識のなさに対する警鐘となってはいるが、著者はどうも「面白がって」書いているような気がしてならない。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.47
(3pt)

ありえる話?

北朝鮮の特殊部隊に福岡ドームが占領され...。福岡市が北朝鮮の支配下に置かれ...。
昨年ミサイルが発射されたり、核実験の話題もあったりしたため、にわかに注目が高まった作品ですね。
近未来の危機を綴った作品の上巻です。状況設定は十分ありえる話です。日本の弱腰の外交、国防の穴、危機意識の低さ。そういった点からの警鐘として捕らえると非常にリアルで、寒いものが走ります。村上龍氏の先見性には恐れ入ります。(毎度ですが)

しかし、他の村上氏の作品と比して作品全体にリアリティが不足していると感じてしまいます。北朝鮮の特殊部隊の隊員の心象風景の描写に共感できないのですね。U.S.の海兵隊とか、イタリアのサッカー選手とか、韓国の大学生とかの心理描写なら日本にいても実在の人物の情報がメディアによって伝えられるため、「そうだろうな」とか「まあそういう風に考えるだろうな」と想像可能なのですが、この人たちについてはあまりに情報がなく、書き込まれる描写が現実にありえるのか、村上氏のイマジネーションに過ぎないかについて、判断不能に陥ってしまうのです。
これが北朝鮮の作家の筆によるものなら話は別なのでしょうが。
危機意識をテーマに作品を送り出してきた村上龍氏らしく、設定は秀逸。細かい背景も納得。展開もスリリングで、先を急ぐように読んでしまいましたが、その点については評価不能な作品です。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.46
(3pt)

ありえる話?

北朝鮮の特殊部隊に福岡ドームが占領され...。福岡市が北朝鮮の支配下に置かれ...。
昨年ミサイルが発射されたり、核実験の話題もあったりしたため、にわかに注目が高まった作品ですね。
近未来の危機を綴った作品の上巻です。状況設定は十分ありえる話です。日本の弱腰の外交、国防の穴、危機意識の低さ。そういった点からの警鐘として捕らえると非常にリアルで、寒いものが走ります。村上龍氏の先見性には恐れ入ります。(毎度ですが)

しかし、他の村上氏の作品と比して作品全体にリアリティが不足していると感じてしまいます。北朝鮮の特殊部隊の隊員の心象風景の描写に共感できないのですね。U.S.の海兵隊とか、イタリアのサッカー選手とか、韓国の大学生とかの心理描写なら日本にいても実在の人物の情報がメディアによって伝えられるため、「そうだろうな」とか「まあそういう風に考えるだろうな」と想像可能なのですが、この人たちについてはあまりに情報がなく、書き込まれる描写が現実にありえるのか、村上氏のイマジネーションに過ぎないかについて、判断不能に陥ってしまうのです。
これが北朝鮮の作家の筆によるものなら話は別なのでしょうが。
危機意識をテーマに作品を送り出してきた村上龍氏らしく、設定は秀逸。細かい背景も納得。展開もスリリングで、先を急ぐように読んでしまいましたが、その点については評価不能な作品です。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.45
(3pt)

ちょっとネタバレです!

なかなかおもしろかったです。

ですが、ちょっと現実離れし過ぎかな。

でもそういうところが、村上龍さんの魅力でもあるんだけどね。

個人的には、近未来の日本の話しで、実在する都市や建物が出てくる話しだから、

とことん、現実的にこだわってほしかった。

「預金封鎖」や「ホームレスの大量発生」は、ありえないと思う。

まあ、「極端に情けない日本政府」は、10年程前の村山内閣を思い出せば、十分ありえるでしょうが・・・

キャラクター設定はみんな個性があり、100点満点。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.44
(3pt)

仕事を休め、本を読め

嫌悪と憎しみに満ちた小説だ。その憎しみはわれわれに向けられている。われわれ、の中には作家自身も入ると思われるが、そう思えたからといって読んでいて感じる不愉快の和らげにはならない。しかし、それでもこれは、一人でも多くの日本人に読まれるべき作品だ。作家が、自らの想像力の限界を晒してまで、ディテールを精緻に紡ぐ努力をしている。他者に届く言葉を生み出せないという、作家の切実な歯ぎしりが行間から聞こえてきそうな作品である。ここで作家が身をもって示しているのは、われわれは、想像力が決定的に不足しているのだ、ということ。否、われわれは、想像力の絶対的な欠落に、否応なく支配される存在なのだ。もはや、この事実の上に制度を設計していくほかないであろう。問題は、殺戮描写があまりにも懇切丁寧であること、ではなくて、これだけの大著を読み切るのは、よほど暇を持て余した人間しかいないだろう、ということだ・・・
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.43
(3pt)

情報量が・・・

小説、フィクションとしてなら情報量が多すぎて(人名、機関名)混乱する。

途中からすっ飛ばして読みましたが。

あとは、何の文句もつけようがないだけに惜しい。なぜこんなにこだわちゃったのかなぁ?

調べたから書きたいのかな?アホな日本人にリアル感を持たせたいのかな?
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.42
(3pt)

情報量が・・・

小説、フィクションとしてなら情報量が多すぎて(人名、機関名)混乱する。

途中からすっ飛ばして読みましたが。

あとは、何の文句もつけようがないだけに惜しい。なぜこんなにこだわちゃったのかなぁ?

調べたから書きたいのかな?アホな日本人にリアル感を持たせたいのかな?
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.41
(3pt)

出だしは惹きこむ

経済破綻した日本

そんな社会から描かれていくこの作品は、読みだしたら最後が気になって一気に読める

作品のレベル云々は抜きにして、最後が気になる構成。

経済破綻、北朝鮮、10代の若者、政府と、私達が日々マスコミに煽られている問題が集結。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.40
(3pt)

出だしは惹きこむ

経済破綻した日本

そんな社会から描かれていくこの作品は、読みだしたら最後が気になって一気に読める

作品のレベル云々は抜きにして、最後が気になる構成。

経済破綻、北朝鮮、10代の若者、政府と、私達が日々マスコミに煽られている問題が集結。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.39
(3pt)

シチュエーションはいいけど

「昭和歌謡大全集」の生き残りがおじさんになった近未来の話。

系としては、「愛と幻想の・・・」とか「5分後の世界」に近い。

財政破綻し、アメリカからも中国からも見放された日本。

北朝鮮のコマンドが福岡ドームを武力占拠し、特殊部隊も来襲

日本政府は対応できず福岡を封鎖してしまう、という話。

設定としては面白かったし

かなりの文献と取材を元に書かれた渾身の力作、ということは

よーーーく分かった。

日本政府のグズグズさも

他国に冷たく見放されるシチュエーションも

攻め込まれた地元民の対応もリアル。

が、もっと面白くできそうなのに、とちょっと惜しい感じ。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.38
(3pt)

シチュエーションはいいけど

「昭和歌謡大全集」の生き残りがおじさんになった近未来の話。

系としては、「愛と幻想の・・・」とか「5分後の世界」に近い。

財政破綻し、アメリカからも中国からも見放された日本。

北朝鮮のコマンドが福岡ドームを武力占拠し、特殊部隊も来襲

日本政府は対応できず福岡を封鎖してしまう、という話。

設定としては面白かったし

かなりの文献と取材を元に書かれた渾身の力作、ということは

よーーーく分かった。

日本政府のグズグズさも

他国に冷たく見放されるシチュエーションも

攻め込まれた地元民の対応もリアル。

が、もっと面白くできそうなのに、とちょっと惜しい感じ。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.37
(3pt)

シチュエーションはいいけど

「昭和歌謡大全集」の生き残りがおじさんになった近未来の話。

系としては、「愛と幻想の・・・」とか「5分後の世界」に近い。

財政破綻し、アメリカからも中国からも見放された日本。

北朝鮮のコマンドが福岡ドームを武力占拠し、特殊部隊も来襲

日本政府は対応できず福岡を封鎖してしまう、という話。

設定としては面白かったし

かなりの文献と取材を元に書かれた渾身の力作、ということは

よーーーく分かった。

日本政府のグズグズさも

他国に冷たく見放されるシチュエーションも

攻め込まれた地元民の対応もリアル。

が、もっと面白くできそうなのに、とちょっと惜しい感じ。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.36
(3pt)

残念!!

誰もが期待したであろう渾身のテーマ!

おお、村上龍が久しぶりに本気出したぞ!

・・・と、かなり期待していたのだが。

これは小説というより参考書ではないか?

異常ともいえる多くの登場人物の緻密な設定は何なのか?

どうでもいい軍人やらバツイチの女は詳しく

主要人物のイシハラは適当というこの落差。

(あ、別にそれほど主要でもないか)

武器や虫の説明も、物語本体にまったく絡んでこない。

巻末の参考文献の多さを自慢したいのか?

「愛と幻想・・」以上のものを期待した私が甘かった・・・

せめて上巻の横川記者に下巻でも活躍して欲しかったなあ。

作者・読者ともども、お疲れさん!
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.35
(3pt)

残念!!

誰もが期待したであろう渾身のテーマ!

おお、村上龍が久しぶりに本気出したぞ!

・・・と、かなり期待していたのだが。

これは小説というより参考書ではないか?

異常ともいえる多くの登場人物の緻密な設定は何なのか?

どうでもいい軍人やらバツイチの女は詳しく

主要人物のイシハラは適当というこの落差。

(あ、別にそれほど主要でもないか)

武器や虫の説明も、物語本体にまったく絡んでこない。

巻末の参考文献の多さを自慢したいのか?

「愛と幻想・・」以上のものを期待した私が甘かった・・・

せめて上巻の横川記者に下巻でも活躍して欲しかったなあ。

作者・読者ともども、お疲れさん!
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.34
(3pt)

ナゼここで少年なのか?

上巻と同じで本書の内容自体はすごくイケてる。

なのにナゼかため息が出まくる。

下巻になればますますそうだった。

世離れした少年たちの存在。

北朝鮮という敵に日本は少年なのだから。

そういう不良少年主役パターンが気になる。

下巻でますます輝く困り果てた少年少女たち。

少年少女の大きな問題はあるだろう。

ただそれはそれとして小説を書いてほしい。

みなさんはどう思われるだろうか?

読後にも感じてほしい部分ではある。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.33
(3pt)

もう不良少年はイラナイ

本書の内容自体はすごくイケてる。

なのにナゼかため息が出まくる。

それは世離れした少年たちの輝かしい存在にあった。

北朝鮮という敵にナゼか日本は外道な少年である。

そういう少年パターンがいつからか龍作風になった気がする。

そこが本書でもついて行けなかった。

困り果てた少年少女たちへの存在。

それはそれとして小説を書いてほしい。

彼等は少なくても社会のヒーローやヒロインではない気がする。

みなさんはどう思われるだろうか?

読後にも感じてほしい部分ではある。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.32
(3pt)

もう不良少年はイラナイ

本書の内容自体はすごくイケてる。

なのにナゼかため息が出まくる。

それは世離れした少年たちの輝かしい存在にあった。

北朝鮮という敵にナゼか日本は外道な少年である。

そういう少年パターンがいつからか龍作風になった気がする。

そこが本書でもついて行けなかった。

困り果てた少年少女たちへの存在。

それはそれとして小説を書いてほしい。

彼等は少なくても社会のヒーローやヒロインではない気がする。

みなさんはどう思われるだろうか?

読後にも感じてほしい部分ではある。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.31
(3pt)

龍らしさは、あるけれど・・・。

もし、あなたが龍のファンなら(ことに『愛と幻想・・』や『五分後の世界』が好みの)まったく不満はないと思う。
設定の抜群の面白さ、話題性のあるテーマ、日本を救う救世主が、ふだんは社会的落伍者というパラドックス。龍らしさが、ぎっしり詰まった作品ではある。特に後半の少年たちが爆薬をしかけるシーンとそれに続く戦闘シーンは読んでいるだけで体中にアドレナミンが出てくるほどの迫力である。圧巻だった。だが、龍の愛読者でなかったとしたら、前半部分で辟易してしまう可能性がある。
まず、登場人物の描き方。数の多さが問題なのではない。問題は多くの人物を語り手としている点だ。ふつう読者は語り手に共感しながらストーリーを追う。つまり語り手は自分側だ。その語り手は北朝鮮兵士も含め、あまりに多すぎる。もっと減らし方が、読者は特定のキャラに共感しやすかっただろう。
さらに、キャラの背景の書き込みも過剰気味だ。それがややもすると「絵空事」に見えてしまう。「小説は細部に宿る」かもしれないが、情報の詰め込み過ぎの感はいがめない。私見だが、この小説の面白さはプロットにあるのはない。また北朝鮮というタイムリーな話題性だけでもない。・・・あの、超高性能の爆薬で、高層ホテルが瓦解する瞬間。破壊のカタルシス。私は、そのシーンを胸ときめかせながら読み進めた。
そして、龍の初期作品から一貫して見られるモチーフを今回も見ることが出来た。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.30
(3pt)

龍らしさは、あるけれど・・・。

もし、あなたが龍のファンなら(ことに『愛と幻想・・』や『五分後の世界』が好みの)まったく不満はないと思う。
設定の抜群の面白さ、話題性のあるテーマ、日本を救う救世主が、ふだんは社会的落伍者というパラドックス。龍らしさが、ぎっしり詰まった作品ではある。特に後半の少年たちが爆薬をしかけるシーンとそれに続く戦闘シーンは読んでいるだけで体中にアドレナミンが出てくるほどの迫力である。圧巻だった。だが、龍の愛読者でなかったとしたら、前半部分で辟易してしまう可能性がある。
まず、登場人物の描き方。数の多さが問題なのではない。問題は多くの人物を語り手としている点だ。ふつう読者は語り手に共感しながらストーリーを追う。つまり語り手は自分側だ。その語り手は北朝鮮兵士も含め、あまりに多すぎる。もっと減らし方が、読者は特定のキャラに共感しやすかっただろう。
さらに、キャラの背景の書き込みも過剰気味だ。それがややもすると「絵空事」に見えてしまう。「小説は細部に宿る」かもしれないが、情報の詰め込み過ぎの感はいがめない。私見だが、この小説の面白さはプロットにあるのはない。また北朝鮮というタイムリーな話題性だけでもない。・・・あの、超高性能の爆薬で、高層ホテルが瓦解する瞬間。破壊のカタルシス。私は、そのシーンを胸ときめかせながら読み進めた。
そして、龍の初期作品から一貫して見られるモチーフを今回も見ることが出来た。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.29
(3pt)

シンプルに

先日,“半島を出よ”を読了しました。多分村上龍はこの話をもっとポップなものにしたかったのでは…と,感じました。
あとがきに出てくるのですが,この話に出てくる“福岡のホームレス”は,過去の作品の登場人物(その話は読んでいませんが…)。構想中に北朝鮮との関係が非常にデリケートなものになってしまい,止む無くポップさを削ぎ落とす事になったのでは,と感じます。そう感じたいくつか…
政府,諸外国の対応の描写がものたりなっかた。その分北朝鮮の軍事の内情や武器や自然生成される毒物についての描写がすごっかた。外国人が九州に上陸して,二癖三癖もあるホームレスチームが退治するっていう完結したほうが楽しめたように感じました。今がそれを良しとしなかったのでしょう。期待するところの重たさと,読み進めていくうちに感じる物足りなさの連続で,終盤に突入してシュルシュルシュルとしぼむ様に終わりました。読み終えたときは内容より,山を登り終えた様な達成感が最初に来ました。やたら期待値が高かったのかもしれません。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009