半島を出よ

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評判

半島を出よの評価:

4.00/5点 レビュー 320件。 A ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全383件 21〜40 2/20ページ
No.363
(5pt)

北朝鮮の武装した反乱軍が福岡ドームを占拠し福岡を制圧する話

日本は本当に無力というか安全保障の問題とか改めて考えさせられた。色々細かく説明してくれるけど、登場人物が多すぎて後半までは把握するのが大変だった。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.362
(5pt)

北朝鮮の武装した反乱軍が福岡ドームを占拠し福岡を制圧する話

日本は本当に無力というか安全保障の問題とか改めて考えさせられた。色々細かく説明してくれるけど、登場人物が多すぎて後半までは把握するのが大変だった。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.361
(4pt)

破壊と崩壊の美学

10年ほど前に書かれた作品なのに、現在の北朝鮮情報を彷彿させるような内容で、小説家の現状分析能力に感服。

30年ほど前にコインロッカーベイビーズを読んで以来、村上氏の作品は読んでいなかったが最近オールドテロリストを読んで再び村上氏の作品への読書欲が起き、この作品のタイトルに惹かれて購入した。

登場人物が多く、武器の固有名詞、建物の構造、など興味のない事柄が多く読み進むのに疲れた部分もあったが、この荒唐無稽な物語が絵空事に終わらないためには必要な記述だと思った。

社会という集団からはじき出されて自分の世界に閉じこもる少年たち、軍事という圧倒的な暴力で国に帰属する北朝鮮の精鋭部隊、個の論理と国という集団の論理が対立する。勧善懲悪という対立ではなく、やりたい事をやるという少年たちの単純明快な論理。彼らには生への渇望はない。むしろ、生きにくい世界を破壊する事が自分の死と同義語であっても破壊したいから破壊するという単純さ。ヒーローってそんなものかもしれないな・・

最終章の巨大ホテルが爆破され崩れ落ちるシーンがスローモーションのように目の裏に映像を結んで美しかった。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.360
(4pt)

預言書!?

預言しているかのような、今すぐにでも起こりそうな近未来情勢がリアリティと緊迫感で支配します。分厚い上下巻は流れ落ちる滝のごとく、読破して、空恐ろしさを感じました。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.359
(5pt)

いま読み返すとまた興深い

単行本が出た当時、導入部から物語世界に引き込まれ大長編を一気に読んだ記憶があります。
いま読み返すと、これは長年の村上龍ファンならお気づきのことと思いますが、彼の持つ詩人の直観力というか、巫女的な感度の鋭さにあらためて瞠目させられます。
北朝鮮も含めて、昨今の日本を取り巻く情勢と重ね合わせて味わうことができるのはもちろんですが、私はイスラム国のことを思ったりさせられました。社会情勢に加えてヤドクガエルなども物語の重要な構成要素、創作だからこそ現出する迫真力。

私にとって村上春樹はどこまでも男性的で、そこがいい作家ですが、この村上龍は女性的な資質が作品に反映される男性作家の中でもっとも際立った存在の一人です。巫女的、といういいかたをしたくなるのはそのせいですね。(タイプは異なるでしょうが、トランプ大統領にもちょっと似た印象を抱くことがあります。)
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.358
(5pt)

いま読み返すとまた興深い

単行本が出た当時、導入部から物語世界に引き込まれ大長編を一気に読んだ記憶があります。
いま読み返すと、これは長年の村上龍ファンならお気づきのことと思いますが、彼の持つ詩人の直観力というか、巫女的な感度の鋭さにあらためて瞠目させられます。
北朝鮮も含めて、昨今の日本を取り巻く情勢と重ね合わせて味わうことができるのはもちろんですが、私はイスラム国のことを思ったりさせられました。社会情勢に加えてヤドクガエルなども物語の重要な構成要素、創作だからこそ現出する迫真力。

私にとって村上春樹はどこまでも男性的で、そこがいい作家ですが、この村上龍は女性的な資質が作品に反映される男性作家の中でもっとも際立った存在の一人です。巫女的、といういいかたをしたくなるのはそのせいですね。(タイプは異なるでしょうが、トランプ大統領にもちょっと似た印象を抱くことがあります。)
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.357
(5pt)

まごうかたなき力作

少々長いが読む価値がある。ラストが良い余韻を奏でる、『龍』の優しさが。読後感としては、まるで良質な大作映画のよう。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.356
(5pt)

12万人の武装難民

内容については詳しく他の方が書いているので、感想だけ
ニュースで北朝鮮のことが出てきたので気になって再読しました。

とにかく沢山の要素を圧力をかけて固めたような作品なので
週末の2日間などでまとめて読む方が緊迫感を楽しめる気がします。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.355
(5pt)

リアリティ

リアルでは北のミサイルがグアムに向けてではなく、日本上空を通過し太平洋上にぶっ放すといったことに対して、この小説はリアリティがないなどと言えるだろうか。
事実は小説より奇なり…
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.354
(5pt)

リアリティ

リアルでは北のミサイルがグアムに向けてではなく、日本上空を通過し太平洋上にぶっ放すといったことに対して、この小説はリアリティがないなどと言えるだろうか。
事実は小説より奇なり…
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.353
(5pt)

蜃気楼のような国、日本

この本の何がすごいって、病的なまでに書き込まれたディテール、そしてそれが醸し出すリアリティが凄い。
わたしなんて読了後、見たこともない平壌に郷愁すら感じ、自分が日本人の市民なのか北朝鮮の工作員なのか
分からなくなってしまったくらいだ。

読み終えて感じるのは、日本っていうのは快適でありながら、どこか不確かで、生命力が乏しく、現実離れした国だと言うこと。
そしてそれは多分、堂々と軍隊を持つこともできないという国家としての不確かさと通底しているのだと思う。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.352
(5pt)

蜃気楼のような国、日本

この本の何がすごいって、病的なまでに書き込まれたディテール、そしてそれが醸し出すリアリティが凄い。
わたしなんて読了後、見たこともない平壌に郷愁すら感じ、自分が日本人の市民なのか北朝鮮の工作員なのか
分からなくなってしまったくらいだ。

読み終えて感じるのは、日本っていうのは快適でありながら、どこか不確かで、生命力が乏しく、現実離れした国だと言うこと。
そしてそれは多分、堂々と軍隊を持つこともできないという国家としての不確かさと通底しているのだと思う。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.351
(5pt)

まだ読んでません

実はまだ読んでません。
しかし絶対に面白いはずなので☆5つです!
積んである本をみるだけでワクワクします
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.350
(5pt)

まだ読んでません

実はまだ読んでません。
しかし絶対に面白いはずなので☆5つです!
積んである本をみるだけでワクワクします
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.349
(4pt)

チョ・スリョン様

「退廃の発見」の章が圧倒的に素晴らしい
占領車と非占領者の危険な恋の続きを、もう少し見てみたかった
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.348
(4pt)

面白かった

タケイが武器をお披露目しているシーンの途中で、頭の中で急に、画面がジョジョ風に切り替わった。タケイがトヨハラに撃たれてしまう辺りまで。

上でも、そうだったけど。気がつくと活字だけ目で追っていたりした。食いつくところは食いついた。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.347
(4pt)

問題提起も現実直視力もいい

村上龍は、「作家は社会の目である」という意思がいつも背後に感じ取れて好感度が高いです。この作品もリアルな現実に思えてくる。鋭く現実を見抜くセンスが、ぼんやりしたノンポリ社会の日本に怖い現実が潜んでいることを知らせてくれます。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.346
(4pt)

問題提起も現実直視力もいい

村上龍は、「作家は社会の目である」という意思がいつも背後に感じ取れて好感度が高いです。この作品もリアルな現実に思えてくる。鋭く現実を見抜くセンスが、ぼんやりしたノンポリ社会の日本に怖い現実が潜んでいることを知らせてくれます。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.345
(5pt)

予言は何度でも現実となる

単行本出版時に読んで、久しぶりに再読。村上龍の架空系小説は、時に予言書かと思うほどの鋭さをみせる。

想定外の危機に対して、状況に忙殺されて、決定権者が決定しないまま事態が、悪化していく様を、福島原発事故に対する政府と現場の混乱に重ねた。

そして、国家的なシステムの不備を突いて完遂される侵攻を、尖閣諸島で進行中の事案と重ねてしまう。尖閣諸島に、政府が、対応に困るような準軍事行動が起きたり、市民や、自衛隊に血が流れる決断を取る必要が出てきた時、この小説の内容は再び現実となる。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.344
(5pt)

予言は何度でも現実となる

単行本出版時に読んで、久しぶりに再読。村上龍の架空系小説は、時に予言書かと思うほどの鋭さをみせる。

想定外の危機に対して、状況に忙殺されて、決定権者が決定しないまま事態が、悪化していく様を、福島原発事故に対する政府と現場の混乱に重ねた。

そして、国家的なシステムの不備を突いて完遂される侵攻を、尖閣諸島で進行中の事案と重ねてしまう。尖閣諸島に、政府が、対応に困るような準軍事行動が起きたり、市民や、自衛隊に血が流れる決断を取る必要が出てきた時、この小説の内容は再び現実となる。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009