母性

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評判

母性の評価:

3.76/5点 レビュー 202件。 D ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全386件 201〜220 11/20ページ
No.186
(1pt)

文学とは程遠い

この作家は初読みです。
先日久しぶりに読む山田詠美作品「つみびと」に圧倒され、その余韻覚めやらぬなか、女と母性について女性作家が書いた作品をもう少し読んでみたくなり、ふと図書館で見つけた湊かなえの「母性」。なんの前知識もなくタイトルだけで選びました。

途中で何度もその文章の陳腐さに、心理描写の薄っぺらさに、そしてただ一人として可愛げのある人間くさい、貧富に関わらず「自分の人生は自分で引き受ける」という矜持を持った品格のある人物が登場しないことに、読み進むことが時間の無駄かつ拷問にさえ感じましたが、あとで批判するにせよ読破しないと何も言えないよな、という一心でなんとか読了。
十代の頃から山田詠美を読みあさり、その後昔の日本の素晴らしい名文の数々も外国小説もたくさん読んできて、本当に良かったと思うのはこういう時です。
こういう実感の伴わない陳腐さに、偽物の文章に、すぐに気づけてしまうから。
いや、これは不幸なのか。

湊かなえという作家の作品が文学とは程遠い。ということだけは学べた作品でした。
こういうの、どういうジャンルなの?
たとえばミステリーって言うと、社会や人間の業に深く切り込み、えぐり、言葉を持たない弱者に常に光を当てようとする松本清張などの作品と同列に位置するように取られかねない。100分の1の濃度もない。

普段レビューを投稿することはないけれど、あまりのひどさに書かずにはいられなかった。
こういう作家がベストセラーになる今の日本って、ほんとに大丈夫?
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.185
(1pt)

文学とは程遠い

この作家は初読みです。
先日久しぶりに読む山田詠美作品「つみびと」に圧倒され、その余韻覚めやらぬなか、女と母性について女性作家が書いた作品をもう少し読んでみたくなり、ふと図書館で見つけた湊かなえの「母性」。なんの前知識もなくタイトルだけで選びました。

途中で何度もその文章の陳腐さに、心理描写の薄っぺらさに、そしてただ一人として可愛げのある人間くさい、貧富に関わらず「自分の人生は自分で引き受ける」という矜持を持った品格のある人物が登場しないことに、読み進むことが時間の無駄かつ拷問にさえ感じましたが、あとで批判するにせよ読破しないと何も言えないよな、という一心でなんとか読了。
十代の頃から山田詠美を読みあさり、その後昔の日本の素晴らしい名文の数々も外国小説もたくさん読んできて、本当に良かったと思うのはこういう時です。
こういう実感の伴わない陳腐さに、偽物の文章に、すぐに気づけてしまうから。
いや、これは不幸なのか。

湊かなえという作家の作品が文学とは程遠い。ということだけは学べた作品でした。
こういうの、どういうジャンルなの?
たとえばミステリーって言うと、社会や人間の業に深く切り込み、えぐり、言葉を持たない弱者に常に光を当てようとする松本清張などの作品と同列に位置するように取られかねない。100分の1の濃度もない。

普段レビューを投稿することはないけれど、あまりのひどさに書かずにはいられなかった。
こういう作家がベストセラーになる今の日本って、ほんとに大丈夫?
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.184
(4pt)

読んでいてあり得ることだとは思っても

あまりにもダーク過ぎて、心がざわざわします。

人の心が読めれば、どんなに良い顔をしている人でも、

闇の部分はそれぞれにあるって気付いて、人間不信に陥ります。

この小説は、それを疑似体験させてくれる1冊だと思う。

自分も子供を持ち、と言っても父親ではあるので、主人公の彼女と

ウチの奥さんを被らせて読んでいくと・・・

あぁ、この気持ちは文章にできません・・・
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.183
(4pt)

読んでいてあり得ることだとは思っても

あまりにもダーク過ぎて、心がざわざわします。

人の心が読めれば、どんなに良い顔をしている人でも、

闇の部分はそれぞれにあるって気付いて、人間不信に陥ります。

この小説は、それを疑似体験させてくれる1冊だと思う。

自分も子供を持ち、と言っても父親ではあるので、主人公の彼女と

ウチの奥さんを被らせて読んでいくと・・・

あぁ、この気持ちは文章にできません・・・
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.182
(3pt)

母と娘の手記が交錯するとき

母と娘の関係を問いかける小説。母親の無償の愛を求める娘、自分の母親への感情が先立ってしまい娘を愛しきれない母親。娘と母の視点で交互に綴られる手記は同じものを見ていても微妙に噛み合わず、火事のなかで祖母が孫を生かすために自らの命を絶ったという家族の秘密が共有された最後、絶望的な交わりを迎えます。
子どもは親を選べない、親は生まれた子に愛情を本能的に注げるわけでは必ずしもない。著者が訴えたかったことは何か、一度読んだだけでは判然としないところがありますが、解釈は読者に委ねる、ということなのでしょうか。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.181
(3pt)

母と娘の手記が交錯するとき

母と娘の関係を問いかける小説。母親の無償の愛を求める娘、自分の母親への感情が先立ってしまい娘を愛しきれない母親。娘と母の視点で交互に綴られる手記は同じものを見ていても微妙に噛み合わず、火事のなかで祖母が孫を生かすために自らの命を絶ったという家族の秘密が共有された最後、絶望的な交わりを迎えます。
子どもは親を選べない、親は生まれた子に愛情を本能的に注げるわけでは必ずしもない。著者が訴えたかったことは何か、一度読んだだけでは判然としないところがありますが、解釈は読者に委ねる、ということなのでしょうか。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.180
(3pt)

母性

母と娘。二種類の女性。美しい家。暗闇の中で求めていた、無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました―。そしてその日、起こったこと―。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.179
(3pt)

母性

母と娘。二種類の女性。美しい家。暗闇の中で求めていた、無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました―。そしてその日、起こったこと―。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.178
(4pt)

ひたすらしんどいけど面白い。

読んでいてずっとしんどかったけど最後まで読んでしまった…
母の手記はひたすら気持ち悪いし全く共感できないが、読んでいくうちに必ずしも母が子を愛するというわけでもないのかもしれないと思えた。
また、母の手記と娘の回想では、お互いの想いがすれ違っているし、それぞれの言い分が違う。湊かなえさんのほかの作品を読んでも思うが、すれ違いが起きてる2人は全く会話をしていない。よくある「言葉がなくても通じ合える」なんてことは無いのではないか…?
そして、ラストがいい感じに収まっているように見えるが、今までの手記、回想からして信用できない上に、いきなりさっと終わった感じがしたので、意識不明の娘が望むエンディングが書いてあるだけなのではないかと思えた。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.177
(4pt)

ひたすらしんどいけど面白い。

読んでいてずっとしんどかったけど最後まで読んでしまった…
母の手記はひたすら気持ち悪いし全く共感できないが、読んでいくうちに必ずしも母が子を愛するというわけでもないのかもしれないと思えた。
また、母の手記と娘の回想では、お互いの想いがすれ違っているし、それぞれの言い分が違う。湊かなえさんのほかの作品を読んでも思うが、すれ違いが起きてる2人は全く会話をしていない。よくある「言葉がなくても通じ合える」なんてことは無いのではないか…?
そして、ラストがいい感じに収まっているように見えるが、今までの手記、回想からして信用できない上に、いきなりさっと終わった感じがしたので、意識不明の娘が望むエンディングが書いてあるだけなのではないかと思えた。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.176
(1pt)

母性が無いのはわかるでも何故愛せないのかがわからない

かなり前になりますが、湊さんの「告白」と「Nにために」が大好きだったので読みました。正直言ってガッカリしました。女性みんな母性を持たないのはわかります、でもその母性を持っていないその主人公はなぜ娘を愛せない理由が全くわからなかった。この主人公は母親からずっと愛されてきて何故自分の娘を愛せなかったのかがわからない。サイコパスとでも呼んで済むものでしょうか?でも自分の母親の事を愛せるのなら何故自分の子供を愛せないのでしょう?主人公の描写が薄すぎる為、読んでいて一人の人間として理解が全く出来なかったですし、したくもなかったです。登場人物を好きにならなくてもいいと言いますが、ちょっとでも共感できないのはどこか違うように感じました。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.175
(1pt)

母性が無いのはわかるでも何故愛せないのかがわからない

かなり前になりますが、湊さんの「告白」と「Nにために」が大好きだったので読みました。正直言ってガッカリしました。女性みんな母性を持たないのはわかります、でもその母性を持っていないその主人公はなぜ娘を愛せない理由が全くわからなかった。この主人公は母親からずっと愛されてきて何故自分の娘を愛せなかったのかがわからない。サイコパスとでも呼んで済むものでしょうか?でも自分の母親の事を愛せるのなら何故自分の子供を愛せないのでしょう?主人公の描写が薄すぎる為、読んでいて一人の人間として理解が全く出来なかったですし、したくもなかったです。登場人物を好きにならなくてもいいと言いますが、ちょっとでも共感できないのはどこか違うように感じました。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.174
(3pt)

気持ちを凍てつかせるのは流石だが

端的にいうと母と娘の愛憎の物語。

母親視点から娘、そして自身の母親を、娘視点から母親、そして祖母について語られる。

親からの溢れんばかりの愛情が、相手からはそのように受け取られない。よく見られる光景だが、そこに意地の悪さを匂わせるのが著者の得意とするところだ。はっ!とする傷つく一言で、気持ちを凍てつかせるあたりは流石。

しかしながら、タイトルの「母性」のあり方が結論づけられていないように思える。まるっと収まったラストは、それまでがヒリヒリするだけに、中途半端感が否めない。頁数の制限なのか・・・ハテな・・・
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.173
(3pt)

気持ちを凍てつかせるのは流石だが

端的にいうと母と娘の愛憎の物語。

母親視点から娘、そして自身の母親を、娘視点から母親、そして祖母について語られる。

親からの溢れんばかりの愛情が、相手からはそのように受け取られない。よく見られる光景だが、そこに意地の悪さを匂わせるのが著者の得意とするところだ。はっ!とする傷つく一言で、気持ちを凍てつかせるあたりは流石。

しかしながら、タイトルの「母性」のあり方が結論づけられていないように思える。まるっと収まったラストは、それまでがヒリヒリするだけに、中途半端感が否めない。頁数の制限なのか・・・ハテな・・・
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.172
(5pt)

やっぱり港さま!

湊かなえさんの作品でハズレは一度もありません。どれも大好きです!誰しも持つダークな部分を描写させたら日本一だと思います!
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.171
(5pt)

やっぱり港さま!

湊かなえさんの作品でハズレは一度もありません。どれも大好きです!誰しも持つダークな部分を描写させたら日本一だと思います!
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.170
(4pt)

母性についての深い洞察

私は母親からたっぷり愛情を注がれて育ちました…
と言うわりには、周りの評価ばかりを気にする主人公。
娘の前で娘の婚約者と、リルケの詩を暗唱し合う気持ちの悪い母(祖母)。
愛されなくても優秀に育つ娘。

などなど、人物描写が秀逸です。
もしかすると、「条件付き愛情」は、全く与えられない愛情よりも厄介なのかもしれない、と思いました。

姑の描写が最高です。
嫌な人なんだけれど、憎めない。
主人公も、嫌いながらも冷静に評価していて、
このあたりの観察眼が見事だと思います。

物語は、母の手記、娘の回想、母性についての考察、という3つの流れが平行して進み、最後にきれいに合流します。
構成が素晴らしいです。

犯人を探す話ではありませんが、、ミステリー的要素もあり、意外なところに伏線があったりして、退屈させません。

結末も良いところに落ち着いていると思います。
作者の声が届いて来ます。
読み始めたら止まりませんでした。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.169
(4pt)

母性についての深い洞察

私は母親からたっぷり愛情を注がれて育ちました…
と言うわりには、周りの評価ばかりを気にする主人公。
娘の前で娘の婚約者と、リルケの詩を暗唱し合う気持ちの悪い母(祖母)。
愛されなくても優秀に育つ娘。

などなど、人物描写が秀逸です。
もしかすると、「条件付き愛情」は、全く与えられない愛情よりも厄介なのかもしれない、と思いました。

姑の描写が最高です。
嫌な人なんだけれど、憎めない。
主人公も、嫌いながらも冷静に評価していて、
このあたりの観察眼が見事だと思います。

物語は、母の手記、娘の回想、母性についての考察、という3つの流れが平行して進み、最後にきれいに合流します。
構成が素晴らしいです。

犯人を探す話ではありませんが、、ミステリー的要素もあり、意外なところに伏線があったりして、退屈させません。

結末も良いところに落ち着いていると思います。
作者の声が届いて来ます。
読み始めたら止まりませんでした。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.168
(4pt)

母性とは、、、、、、、

湊かなえさんの作品でもあるし「母性」という、意外と巷にある言葉に惹かれ購入
期待を裏切らない展開にもう「一気読み」でした。それにしても、どうしてこんな風に彼女の作品は「人間の関係性」について、魅力的に描けるのだろう、と
いつも思います。「母」を使った言葉「母校」「母乳」「分母」「母港」、、、はたして「父」は、、、、、そんなところが、あとがきにも書いてありますがキーワード
になりそうです。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.167
(4pt)

母性とは、、、、、、、

湊かなえさんの作品でもあるし「母性」という、意外と巷にある言葉に惹かれ購入
期待を裏切らない展開にもう「一気読み」でした。それにしても、どうしてこんな風に彼女の作品は「人間の関係性」について、魅力的に描けるのだろう、と
いつも思います。「母」を使った言葉「母校」「母乳」「分母」「母港」、、、はたして「父」は、、、、、そんなところが、あとがきにも書いてありますがキーワード
になりそうです。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114