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三匹のおっさん ふたたび
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三匹のおっさん ふたたびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 61~80 4/5ページ
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あ~そうだよね。と、思うことが多く、楽しめました。ゆうき達のロマンスの設定はありきたり。 | ||||
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読んでいて楽しい。 この3匹のおっさんと自分が重ねて読める。 この本で、有川浩さんに興味を持ちました。 | ||||
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有川浩の小説に親しんでいる者です。美本であり、満足しております。 | ||||
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1作目で有川浩のファンになりました。1作目のあらすじも書かれていますが、1作目を読まずに「ふたたび」を読むとこの作品の良さが半減すると思います。 読んでいてスカッとする作品です。誰かがこの作品は大人向け童話と言っていましたがその通りです。 私は普段携帯のため、文庫になるのを待つのですが、この作品だけは待ちきれませんでした。 個人的には1作目の方が出来は良かったと思います。 | ||||
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前作ほどの痛快さはありませんが、違った形でのおっさんたちの冒険にワクワクしました。 | ||||
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三匹のおっさんの痛快物語、ますます好調です。 孫との世代格差もとっぱらって、ともに行動する姿にワクワクさせられます。 私個人は、この三匹のような特殊技能を持ったおっさんにはなれそうにないですが、子どもの頃テレビのヒーローにあこがれたような気持ちをおっさん達に映して楽しく読んでおります。 本筋とは離れますが「花の名前を教えなさい」のくだりをどこかで見たことがあるとおもったら、「植物図鑑」だったんですね。こんなところに続き(?)の話が出てこようとは・・・ 植物図鑑と併せてもう一度読んでみたいです。 | ||||
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物語の展開だけでなく、 日常の教訓も含まれているので、 どんな方にもお勧め | ||||
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前作は、地域の事件を解決する三人の「おっさん」の活躍が痛快に描かれていましたが、本作では、三人が、それぞれの家族の問題に頭を痛めるストーリーも半分くらい入っています。 そのためか、ちょっとパワーダウンしたような感じ。 第一話では、キヨの嫁の貴子さんのアルバイト先での問題。 第二話は、シゲが孫に絵本を買うため立ち寄った、馴染みの本屋さんでの万引き事件。 第三話は、ノリの再婚問題。 第四話は、ごみの不法投棄問題。 第五話は、旧住民と新住民の共存。 第六話は、放火事件。 いずれも、身近で起きている問題、事件です。 だから、読者の共感を得やすいと思います。 誰もが、「そうなんだよねー」。「こういう人いる、いる」と心の中でつぶやくと思います。 「世の中の不法には見て見ぬふりをした方が得なのではないか、という考えがよぎった」という一文があるのですが、すごく共感できました。 何事においても、注意や指摘することよりも、見ないふり、見逃す方が楽だし、自分自身、嫌な思いをしなくて済むことを知っているから。 この三人のおっさんの凄いところは、現実から目を背けず立ち向かっていくことですが、それが絵に描いたような餅ではなく、現実に即した解決方法であることです。 決してごり押しはしない。引くところは引くことを知っている点も、恰好いい! また、本作では、祐希くんがすごい成長を遂げて、いい仕事をしています!! 祐希くん、Good Job!! | ||||
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有川浩さんは「阪急電車片道15分の旅」から好きな作家ですが、三匹のおっさんは最高です。ふたたびと続けて読みました。映画化が待ち遠しい。 | ||||
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有川浩さんの作品が大好きで、続編を待ち望んでいた者です。 文字が苦手な人でも、面白く読める内容だと思います 続編と、実写化に期待します | ||||
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もうもうお気に入りです 今時の高校生でかくあるか!って気もするのだけど… かくあってほしい☆とつくづく読んだ本でもあります 続きが出ないのかなぁ~~ | ||||
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人気作なので読んでみました。 前作は読んでいませんが十分に楽しめました。 おっさん世代に夢をあたえる素敵な小説です。 こういった話をTVドラマ化とかしてほしいものです。 | ||||
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全作がおもしろかったのですぐに買いました。有川さんの本はみんなテンポがいいのですぐに読み終えてしまいます。 | ||||
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定年世代の友人3人(3匹)が、夜回りを行う。 その夜回りを通して、家族や町内の人との交流を描く。 殺人や強盗が起こるわけではない。 我々の身近で実際に起こりやすい、未成年の喫煙や万引き、パート先での人間関係の不和などがテーマ。 前作を読んでいなくても、ある程度は理解できる。 あとがきにも書いてあるように、今作では主人公たちの息子(嫁)世代にスポットが当たっている。 3匹の奮闘により、改心する少年が居たり、町内が活性化したりする。 読むことで、心が温まる。 主人公の孫が、希望する大学に受かって良かった。 | ||||
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有川浩の作品のファン。 前作『三匹のおっさん』の続編と言う事で購入。 前作では一面を見せるだけだった《おっさん》の周囲の人々が人情味豊かに描かれており、ほろり。 | ||||
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「ふたたび」。嬉しいですねえ。たまたま2作続けて読みました。 有川さんは「阪急電車」しか読んだことなかったのですが。 いやー、最高! 一気に読んでしまいました。 「みたび」は、ないかなあ(笑)。 久々のヒットです! | ||||
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ひょんな切っ掛けで一作目の文庫版を手にして読んだら面白くて、それがちょうど第二弾としての本作刊行のタイミング、しかしハードカバーは重たいから嫌いなんだよなぁ、と避けてたのですが、堪え切れずに書店で購入して読みました。 相変わらずのクオリティ。一作目の爆発ぶりとするとインパクトは抑えめかもしれませんが、その分三匹やその周辺の人々のキャラクターが露わになり、三作目をより楽しみにしてくれていると思います。できればソフトカバーで出してほしいなぁ。。。 | ||||
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幼馴染みのアラカンのおっさん3人が始めた夜回り。 未成年者の喫煙、空き巣に放火、ゴミ投棄。 でも、下手に注意すると逆ギレされるし…。 昼間だって嫁のパート先のトラブル、本屋の万引き、地域の問題、 ジェネレーションギャップなど、おっさんたちの周りに、問題は山積。 居酒屋「酔いどれ鯨」に毎夜のように集まっては、対策会議の開催だぁ! | ||||
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「三匹のおっさん」は、還暦の「おっさん」の家族の物語から始まる短編5話だった。 最初の話は、三世代を描写していた。 途中から、祖父と孫が中心になり、祖父の2人の友人との三人組と、そのうちの一人の娘が、孫と仲良くなり、還暦近辺の3人と高校生の2人の5人の物語へと転換していた。 奇妙な取り合わせで,ご近所の騒動を解決していく推理小説のようだった。 「三匹のおっさん ふたたび」は、三世代を描写する短編6話と、植物物語の外伝のような短編を付録。 最初の1話は、二世代目を描写。二世代目の描写が手薄だったと著者も感じていたようだ。 万引き,放火,受験,祭りなどの街での話題が満載。 話題をうまく続ければ,長期継続できるかもしれない。 | ||||
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三匹のおっさんの続編、前作が思いのほか面白かったので続編ふたたびも、さっそく読ませて頂きました。前作では、タイトル通りの三匹のおっさんが大活躍する話でしたが、今回は前作の脇役達がキャラとして独り立ちして主役になって物語を盛り上げていきます。(前作よりも事件が小ぶりになっていますが...それはそれでいいと思います) この本を読んで気づいたことは、この物語は、街角に潜むちょっとした問題点や事件を三匹達がずばっと解決していくという単純なものではない。作者は3つの世代間の物の見方・考え方の違い(ジェネレーションギャップとしてしかたのないもの...ということではなく)を、それぞれの世代が理解し合えばこんなに楽しい家族、社会になるということを伝えようとしているのでは?と思いました。まさに老人(三匹達はこの箱に入れられることを嫌がると思いますが...)、中年世代(子育て世代)、孫(若者)のそれぞれの視点から物語が語られ、ふと自分の生活において使える事柄、思い当たることが沢山あることに気づくことでしょう。 そして、我が家ではまず子供達が読んだ後で私が読んだのですが...この様に「三匹のおっさん」シリーズを家族みんなで読むと世代間の溝を埋めてくれる教科書になるではないかと思います。特にお年寄りと若者が読み合えばもっといいコミュニケーションが生まれるかもしれません。もちろん、娯楽小説としても、とても楽しく害のない勧めの本です。(おまけの短編も良かった。) | ||||
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