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ランウェイ・ビート
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ランウェイ・ビートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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原田マハさんの作品が好きで購入しました。 「楽園のカンヴァス」や「1分間だけ」、「常設展示室」などそれなりの数の作品を読んできましたが、これまでは社会人の人間関係や仕事の大変さを非常に忠実に描く作家さんだなという印象でした。そしてそれらは比較的大人向けの文体だったように思います。 「ランウェイ・ビート」に関しては、上記のような原田マハさんの作風とは打って変わって、中高生向けの文体になっています。少し展開が早すぎる気もしますが、とても爽快なストーリーです。大人が読んでも面白いと思います。 私は仕事がテーマになっている作品が好きなのと、この作品が想定しているであろう読者層とは(年齢的に)異なっているので⭐︎4とさせていただきましたが、原田マハさんの多才さが窺える作品でした。 | ||||
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本作品は、ファッション大好き高校生たちが主役のケータイアオハル小説である。 サックリしたゆるふわ感がケイタイ小説の真骨頂だろうか。ビートすげぇ!が実感できないからなのか、彼らの気持ちが響いてこない(15歳の天才ファッションリーダーがイメージできないのは自分の感性が貧困?)。 疾走感は十分だが、著者の作品にみられるホロ苦さは、とってつけたようで、これまたふわっとしてしまった。誰の視点で物語が進むのか、途中で曖昧になるので、のめり込めめない。なるほど、ケイタイ小説ねぇ。 高校生の娘の趣味には合いそうではある。 | ||||
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学生の話なので、大丈夫かなあ。。。という感じで読み始めました。 が、どんどん引き込まれて自分でもびっくりしてました^^。 読後感も最高です!! ぜひ、お勧めしたい一冊です。 | ||||
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大人としては色々突っ込みあるが、「少年少女」なら楽しく読めると思う。 「対象年齢」から離れてるなあ自分、と苦笑う感じでした。 たまにはこういうのもいいか、と、思いつつも「カップリングであぶれる人員」を死なせちゃう展開はやっぱ好かないなあ。 とも思ったりして。 | ||||
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楽園のカンヴァスを読んで、次がこれだったので確かにびっくりしました。 文体もフランクで、ラノベ感覚。 でも、シンプルで高校生たちの熱い思いがたくさんあふれてて、これはこれで好きです。 現実はそんなに甘くないよ?っていうのは大きいですが、ファンタジー上等!でオッケーだと思います(笑 リアルなモードの話を読みたい方はがっかりだと思いますが、力技でつっぱしる爽快感と恋するどきどきを感じたい方は是非。 読後感はとっても良いです。 | ||||
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ケータイ小説なのかな?展開も描写も、ここまで雑なのはどうなんだろう。他の作品が好きで買ったのでびっくり。 | ||||
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昨今のいじめで自殺とかの暗い話は全く関係なくてビートなる少年のサクセス風物語スタイリッシュでカッコ良くて続きも読みたくなります。原田マハ作品はどれを読んでも作風が違っていて楽しめました、初めて読んだのがカフーを待ち受けてでしたが心にキュンときましたこれからもどんどん読みたいです | ||||
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何でもない高校生だった主人公が、「自分は服を作りたい」という転校生と一緒に服を作ることで、 自分のブランドを作る!なんて夢を実現していくストーリー。 最初は特に能力もない、夢だって別にない。 でも、一瞬じゃなくて努力が楽しいと思えることを一生懸命やることで、きっと世界は変わっていく、 そんなポジティブなメッセージにあふれた、さわやか青春小説です。 ちょっとさわやか過ぎて苦味が足りない分、星4つ。でも嫌いじゃないですよ。 | ||||
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面白かったです。40代の私でも高校時代の熱き、夢見る時代に戻ったような、ほんわかした そして甘酸っぱい記憶を呼び戻してもらいました。 私自身かつてアパレルのデザイナーとの商談が多かったので特にリアルさを感じました。 今のアパレルのデザイナーは昨今の経済状況もあり苦労されている方も多いです。 この本を読む事によって若き頃に想っていた本来の自分の姿を呼び戻し元気になって欲しいと思いました。 知り合いのデザイナーに大々的に宣伝して行きたいと思います。 あとがきの人間のポテンシャルについて語っているさわりは 私がコンサル、カウンセリングをしている時の根本を語ってくれていました。 「もっと自分を好きになって愛しなさい」 「自分の潜在能力に気付きなさい」 今後とも筆者には「人は皆それぞれ凄い能力を持っている」と言う事をもっともっと 伝えていって頂きたいと思いました。 | ||||
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