残穢

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評判

残穢の評価:

3.38/5点 レビュー 306件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全309件 141〜160 8/16ページ
No.169
(5pt)

面白かった、けど人を選ぶ

酷評のレビューも多く、あまり期待せずに読みましたがとても面白かったです。ただ、襲い来るおばけに右往左往するタイプのホラーではなく怪異についての調査結果をまとめた報告書のような感じなので、パニックホラー系を期待して読むとかなり退屈に感じるかと思います。まずおばけはあんまり出てきません。その上怪奇現象のほぼ全てが伝聞形式なのでリアルタイムで追い詰められている緊迫感のようなものもなく、現象自体も音が聞こえたとか何か見えた気がするとかそんなのばっかりで地味です。しかし読み進め、少しずつ謎が明らかになるにつれじわじわと湧き上がる怖さがあります。派手なおばけが出てこないからこその絶妙な「ありそう感」がなんとも不気味です。また全てをおばけの仕業で片付けるのではなく人間自身が持つ闇のようなものも見え隠れするのが良いですね。少々ネタバレになりますが、あえて原因はこれ、と明確に決着をつけず想像の余地を残すことで不気味さリアルさが際立って余韻を残すいい作品だったと思います。奥山家はなんで地獄に繋がってるんだとかそもそもどうしてそんなにえげつない祟りを背負ってるんだとか、読者として知りたい部分は解明されないまま多く残りましたがお笑い芸人がネタを解説するとつまらなくなるように、わからないから不気味で怖いんでしょうね。それが不満な人も多いようですが私はとても楽しめました。謎が全て解明されることより雰囲気を楽しめる人におすすめです。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.168
(4pt)

少々長いが仕方ない

「小説」として評価するならこれは失敗作、あるいは実験作といえるかも知れない。ある種、読み手を選ぶ作品だろう。全編通して取材インタビューとモノローグが続き、特に大きな事件も盛り上がりも無く淡々と進んで行くから、「小説」を期待していた人は肩すかしを喰らった気分になるだろう。しかし、ここは少し我慢して丁寧に読んで行くと、作者や登場人物が感じている違和感や怖さ、忌まわしさに読み手も同調して行く。なんとなく読んでいる文字の後ろにはなにかがいて、行間からこちらを伺っている気すらする。
この感覚は一見無駄にも感じる細かな描写の積み重ねが生み出すのかもしれない。ラノベやファンタジー系ではストーリーテラーとしてうまさを見せつけているのだから、意図的にこういう手法を選んでいのだろう。
ただ、やはり読み手を選ぶ。文字を読むこと自体が好きな活字中毒者や、小野不由美 ファンであり実話系怪談が好きな人(私も)にはたまらないものがあるが、普通に小説としての面白さだけを期待している人にはおすすめしにくい。

この本を気に入った方には
「日本怪奇幻想紀行 奇っ怪建築見聞 6巻」に収録されている霜島ケイ氏の実体験談「三角屋敷」をおすすめします。
これは短くて怖くて忌まわしくていいですよ。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.167
(4pt)

少々長いが仕方ない

「小説」として評価するならこれは失敗作、あるいは実験作といえるかも知れない。ある種、読み手を選ぶ作品だろう。全編通して取材インタビューとモノローグが続き、特に大きな事件も盛り上がりも無く淡々と進んで行くから、「小説」を期待していた人は肩すかしを喰らった気分になるだろう。しかし、ここは少し我慢して丁寧に読んで行くと、作者や登場人物が感じている違和感や怖さ、忌まわしさに読み手も同調して行く。なんとなく読んでいる文字の後ろにはなにかがいて、行間からこちらを伺っている気すらする。
この感覚は一見無駄にも感じる細かな描写の積み重ねが生み出すのかもしれない。ラノベやファンタジー系ではストーリーテラーとしてうまさを見せつけているのだから、意図的にこういう手法を選んでいのだろう。
ただ、やはり読み手を選ぶ。文字を読むこと自体が好きな活字中毒者や、小野不由美 ファンであり実話系怪談が好きな人(私も)にはたまらないものがあるが、普通に小説としての面白さだけを期待している人にはおすすめしにくい。

この本を気に入った方には
「日本怪奇幻想紀行 奇っ怪建築見聞 6巻」に収録されている霜島ケイ氏の実体験談「三角屋敷」をおすすめします。
これは短くて怖くて忌まわしくていいですよ。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.166
(5pt)

怖いです。

読んだあと真夜中の物音等がとても気になったりトイレに行くのも怖くなりました。一人暮らしの人は読まないほうがいいかもしれませんね。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.165
(5pt)

怖いです。

読んだあと真夜中の物音等がとても気になったりトイレに行くのも怖くなりました。一人暮らしの人は読まないほうがいいかもしれませんね。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.164
(4pt)

感染力

いわゆるホラー小説の怖さは、無い。最後の最後まで、無い。定型的なホラーとは、恐怖を感じる脳の部分が別なのでしょう。考えると怖くなりそうなので、これ以上考えないことにします。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.163
(4pt)

感染力

いわゆるホラー小説の怖さは、無い。最後の最後まで、無い。定型的なホラーとは、恐怖を感じる脳の部分が別なのでしょう。考えると怖くなりそうなので、これ以上考えないことにします。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.162
(5pt)

途中でノンフィクションなのではないかと錯覚させる物語

8時間ほどで読めた気がします。
鬼談百景の100話目が本作品なのではないでしょうか。
ドキュメンタリー・ホラーでして、主人公の作家がマンションの怪異について調べていくことで、
ある歴史と事件が判明していくのですが、
途中でこの話がフィクションなのかノンフィクションなのかわからなくなってきます。
本作品の主人公のモデルは作者自身であることが読み進めるとわかってくるので、
100%フィクションではないのではないかと思わせるので、
読んでいて恐怖を募らせます。
呪いの伝播を穢れとして、
広まっていく様を描いています。
この夏ぜひ。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.161
(4pt)

眩暈

怨霊や霊を語るときに地縛霊といった語り口がありますが
この物語で語られる因縁はさらに深く謎めいて深くあいた穴を覗き込んでいるような
その穴の淵に立っている眩暈のような物語でした。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.160
(5pt)

民俗学に携わった人はきっと最高に怖面白い!

誰かのレビューに、「読み手を選ぶ」というような表現があったのだが、読んでみて、「なるほどな」と感じた。確かに、映画化されるというニュースや煽情的なデザインのカバー(←本来のカバーの上にかぶせているだけなので、下は普通の表紙)、黒地に赤字で記されたショッキングな文字からは、あたかもこの作品がエンターテイメントホラーのような印象を受けてしまう。しかし、少し読み進めればすぐに、この作品がそういった方向性ではないことが分かる。

そもそもは調査記録である。調査記録であるから、どこか淡々として事実の羅列が続くような場面が多く、スピード感とか分かりやすいホラー性とは無縁である。ただ、その淡々としたところが、逆に怖いのだ。ゆっくりと、しかし着実に、怪異のもとを辿っていく。そして、「虚妄だと言われればそうかもしれいが、しかし、どう考えてもただの偶然が重なった結果とは思えない」というところに着地してしまう。その結論に達するまでのフィールドワークの過程を知っているだけに、言葉に詰まるというか、これだけの事実を重ねてそれでもなお気のせいだと言い張ることは寧ろ愚かな行為だと自覚してしまう。

過去を探っていく構成であるから、当然、初めの頃に記されている色んな場面や状況描写、誰かの言葉などは、全て「点」である。その「点」が単体で存在しているように思っていると、それがどんどん「線」になっていく。未解決事件を探偵が改めて調査し、追いかけていく様に似ている。

古典的、というか学術的、というか素朴、というか、とにかく、手法としては決して斬新とかアヴァンギャルドとかではないのだが、どうにも新しいタイプのホラーだったように思う。いや、ホラーというカテゴリに括った言い方が適しているかも良く分からない。でも、これだけ怖くて、奇妙で、恐ろしくて、しかし実話と言い切るのも憚られる作品は、暫定的にホラーと言っておくしかないだろう。

個人的に気になったのは、先日読んだ怪談小説『花嫁の家』のなかで著者の郷内氏が「我々拝み屋の仕事というのは、基本的に地味である。しかし、一万分の一、あるいは十万分の一の確率で、『例外』にぶち当たることがあり、それは本当に気をつけなければいけないケースである」と「怪異」について語っていた内容と、今回この作品内で何度か出てくる「聞いても伝えても祟るというような、『その存在自体が怪』である事例には本当に気をつけないといけない」といった表記とに、どうにも共通する何かを感じざるを得ない点。妙にリアリティを感じてぞっとした。なんというか、我々が楽しみ半分で取り扱っていても大丈夫なものがたくさんあることに紛れて、所謂「ホンモノ」が隠れている場合があるのではないか、そしてその「ホンモノ」は、新型のウィルスのように、普段は目に見えない形で存在し、ひとたび人間がそのウィルスに感染するや否や、じわじわとその身体を蝕み、形式としては「死」へと導くのではないか、そういったことをあれこれ考えてしまった。

そう、ここで出てくる「穢れ」と「ウィルス」は似ている。風邪だってそうだが、そのウィルスは普段、我々の肉眼で見えているわけではない(特殊な能力…高性能の顕微鏡とか、感染しているかどうかを調べられるキットとかを保持していれば別だろうけど)。そして、そのウィルスと接触のあった者が必ずしも発症するわけではない。キャリアにはなっていても死ぬまで発症しない人だっているし、触れた翌日には発症する人だっている。自然と治ってしまう場合もあれば、何かをきっかけにぶり返すこともある。そういう意味では、インフルエンザで学級閉鎖が実施されるのと同じように、ある程度隔離することが穢れを滅ぼす有効手段なのかもしれない。

読み応えのある、そして、民俗学を研究していた自分としてはたいへん興味深いレポートだった。難点は、事実の羅列であるがために登場人物や場所、時代背景がコロコロ変わり、相関図というか、簡単な家系図というか、何かしら見やすくまとめられた図のようなものがほしかったかな、という点。まぁ自分で作ればいいだけの話なのだけど(そしてたぶんその作業もきっと面白い、この手の話が好きな人にとっては)、読み始める時にはまさかそんな段階を踏む構成だとは思わないので、つい小説を読むような気持ちで読み進めてしまうのだ。で、気づいた時には既に手遅れというか、今から立ち返ってあれこれ読み直しをして関係図を作成するよりは、先に進んでしまいたい気持ちが勝ってしまう。

上記の一点を除けば、とにかくゾワゾワと怖い、下手な怪談よりよっぽど鳥肌の立つ名作。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.159
(5pt)

自分の中に何かが残る、感染するような小説

目の前で派手な出来事が起きるわけではなく、取り立てて幽霊が出るわけではありません。
ただ淡々と、連綿と、取材を続けた成果をレポートとして発表した、という感じの小説です。

普通のホラー小説が、読み終わった後怖くても、まぁ理性的に考えてありえないよなと思ったり、
怖いけど作り話だから、と思って忘れていくことができるのに対して、
この残穢は、「ああ、そうだったのか」という納得を残していきました。
それはこの本に書いてあることだけでなく、理屈で考えて変、辻褄が合わない、おかしいでしょ、と思っていた他の怪談たちにまで及ぶ、
ああ、そういうことだったのか、それならばそれらは全て現実かもしれない、という納得です。
この小説はフィクションとしても、この感覚は穢れの様に残る気がしています。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.158
(5pt)

自分の中に何かが残る、感染するような小説

目の前で派手な出来事が起きるわけではなく、取り立てて幽霊が出るわけではありません。
ただ淡々と、連綿と、取材を続けた成果をレポートとして発表した、という感じの小説です。

普通のホラー小説が、読み終わった後怖くても、まぁ理性的に考えてありえないよなと思ったり、
怖いけど作り話だから、と思って忘れていくことができるのに対して、
この残穢は、「ああ、そうだったのか」という納得を残していきました。
それはこの本に書いてあることだけでなく、理屈で考えて変、辻褄が合わない、おかしいでしょ、と思っていた他の怪談たちにまで及ぶ、
ああ、そういうことだったのか、それならばそれらは全て現実かもしれない、という納得です。
この小説はフィクションとしても、この感覚は穢れの様に残る気がしています。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.157
(5pt)

一気読みしました

怖いのに続きが気になってページを繰る手を止められない。そんな本。
実話ルポ形式というか、実際話の大部分は実話のようです。
犠牲者多数、作者本人にも身体的危険(原因不明の体調悪化)が起こっているのに、作者が最初から最後まで客観的に
妄想やこじつけを念頭に置きながら淡々と語っているので、読んでいる最中は明るい日差しの中で怪談話を聞いているような不思議な安心感があります。
であるのに、読後、じわじわと恐怖感が浸透してきます。他人事であるのに他人事ではない、防御不可能な呪い。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.156
(5pt)

一気読みしました

怖いのに続きが気になってページを繰る手を止められない。そんな本。
実話ルポ形式というか、実際話の大部分は実話のようです。
犠牲者多数、作者本人にも身体的危険(原因不明の体調悪化)が起こっているのに、作者が最初から最後まで客観的に
妄想やこじつけを念頭に置きながら淡々と語っているので、読んでいる最中は明るい日差しの中で怪談話を聞いているような不思議な安心感があります。
であるのに、読後、じわじわと恐怖感が浸透してきます。他人事であるのに他人事ではない、防御不可能な呪い。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.155
(4pt)

レビューに誘われて

小野不由美さんの本は読んだ事はなく、レビューに誘われて本を購入しました。怖ければ怖いほど読みすすめます。期待しています。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.154
(4pt)

昔からいわれていたこと

土地がいろんなことに関係してくるというのは、
昔から言われていたことでもある。

小説は最後まで、読めます。読みやすいです。
怖い話を集めている小説家が、気になる話を調べていくという
設定もすごくよかったです。

年寄りにこの小説の話をすると、土地もそうだが人間も同じで、
血筋とかも実際は同じようなもので大事であるという話であった。
土地のこととか血筋とか、核家族となり、つながりを大事にしてない
現代人は、ちゃんと調べないといけないことがあることを
忘れないようにした方がよいなと改めて思えた作品です。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.153
(4pt)

昔からいわれていたこと

土地がいろんなことに関係してくるというのは、
昔から言われていたことでもある。

小説は最後まで、読めます。読みやすいです。
怖い話を集めている小説家が、気になる話を調べていくという
設定もすごくよかったです。

年寄りにこの小説の話をすると、土地もそうだが人間も同じで、
血筋とかも実際は同じようなもので大事であるという話であった。
土地のこととか血筋とか、核家族となり、つながりを大事にしてない
現代人は、ちゃんと調べないといけないことがあることを
忘れないようにした方がよいなと改めて思えた作品です。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.152
(5pt)

新しい恐怖の投げかけ

手許に置いておきたくなくなる本、とのことで読んでみました。
手許に置いておきたくないとまでは言いませんが、気持ちの良いものでもありません。
ある意味ずっと怖がらせる概念みたいな考えを植え付ける本です。

気にしない人にとっては何てこともない本です、
例えるなら厄年に厄払いして無かったからあんな事が不幸が起きた…
考え方なのでしょうが、自分の今座っている場所や寝床や風呂場は本当に安全安心安寧の保証なんて誰もわからないのです。
物語自体は報告書の様な程なので活字だけだと難解です、登場人物も多いのだけど、大事なのはそこじゃないので100%理解は不要です
新しい概念の対価に評して星5!
っとさせていただきます。
あと、誰かにあげるなら嫌いな人に新築祝いであげたいと思います。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.151
(5pt)

新しい恐怖の投げかけ

手許に置いておきたくなくなる本、とのことで読んでみました。
手許に置いておきたくないとまでは言いませんが、気持ちの良いものでもありません。
ある意味ずっと怖がらせる概念みたいな考えを植え付ける本です。

気にしない人にとっては何てこともない本です、
例えるなら厄年に厄払いして無かったからあんな事が不幸が起きた…
考え方なのでしょうが、自分の今座っている場所や寝床や風呂場は本当に安全安心安寧の保証なんて誰もわからないのです。
物語自体は報告書の様な程なので活字だけだと難解です、登場人物も多いのだけど、大事なのはそこじゃないので100%理解は不要です
新しい概念の対価に評して星5!
っとさせていただきます。
あと、誰かにあげるなら嫌いな人に新築祝いであげたいと思います。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.150
(4pt)

一読の価値アリ

Twitterで「死ぬ程怖い」と言われていたので期待しましたが、身構えてしまっただけにそれ程でも無かったように感じました。
恐らくサスペンス・ホラー小説好きの方々はこれよりドロドロとした地獄のような本を知っているかと思われます。
ただもちろんこの本もホラー耐性のない人が読んだら深夜に悪夢で跳ね起きるくらいの威力は持っているのでオススメは出来ますし、耐性のある方に対しても情景描写が実に気持ち悪い(褒め言葉)本なので一読の価値はあります。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299