残穢

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評判

残穢の評価:

3.38/5点 レビュー 306件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全181件 41〜60 3/10ページ
No.141
(2pt)

だるい

だらだらと退屈でどうでもいい話やウンチクが続く。読んでるうちにイライラしてくる空前絶後のつまらなさ。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.140
(2pt)

小野さんの作品は今回も…ダメでした

『屍鬼』もそうでしたが、小野不由美さんの作品は、やたらと長いだけで、どうにも面白いと思えないです。

本作も、ホラーとか怖いとか、そういう点から見ても正直言ってつまらないのですが、それ以前に書き方の問題なのでしょうか、やたらと同じ様な事を何度も繰り返すくどい文章、必要以上に(必要の無い)細かすぎるディテールの書き込み等、テンポ感も悪くなるし、読んでいて疲れて飽きてきてしまう。
「もう分かったから、そろそろ肝心の "お話" を進めて下さい…!」と何度思ったことか。
それでいて、細かさの割には、肝心の人物像や人間関係、建物や町の風景などが全然イメージ出来ず、頭に入らないし、覚えられない。
自分が特別読書家だとは思いませんが、それでもそれなりに本は好きで色々読んでる方だと思いますけど、小野さんの作品は本当に読みにくい。違う意味で根気が要ります。「読む」のではなく、「活字を消化する」労力が要るので、楽しみより疲れが勝ってしまいます。

また、この作品が若干ドキュメント・タッチ寄りで書かれていることとは関係なく、今まで読んだどの作品でもそう感じますが、"血が通っていない" とでも言えばいいのか、マイナスの意味で淡々としていて、"伝わるモノ" が少ないと言うか…。
登場人物の生きた声が聞こえて来ないのです。

こういうのを幾つか先に読んでしまったので、代表作で大ヒット作とされている『十二国記』に手を出す気になれないのが、何とも残念。話題作だし、気にはなるんですけど、やっぱり「細かくて、くどくて、しかし長くて」自分には合わないのかな…と尻込みしてしまいます。
「あらすじ」として眺めて見れば、(未読も含めて)どの作品も決して面白くなさそうな訳ではないだけに、何とも残念です。
次はもう無いかな…。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.139
(2pt)

小野さんの作品は今回も…ダメでした

『屍鬼』もそうでしたが、小野不由美さんの作品は、やたらと長いだけで、どうにも面白いと思えないです。

本作も、ホラーとか怖いとか、そういう点から見ても正直言ってつまらないのですが、それ以前に書き方の問題なのでしょうか、やたらと同じ様な事を何度も繰り返すくどい文章、必要以上に(必要の無い)細かすぎるディテールの書き込み等、テンポ感も悪くなるし、読んでいて疲れて飽きてきてしまう。
「もう分かったから、そろそろ肝心の "お話" を進めて下さい…!」と何度思ったことか。
それでいて、細かさの割には、肝心の人物像や人間関係、建物や町の風景などが全然イメージ出来ず、頭に入らないし、覚えられない。
自分が特別読書家だとは思いませんが、それでもそれなりに本は好きで色々読んでる方だと思いますけど、小野さんの作品は本当に読みにくい。違う意味で根気が要ります。「読む」のではなく、「活字を消化する」労力が要るので、楽しみより疲れが勝ってしまいます。

また、この作品が若干ドキュメント・タッチ寄りで書かれていることとは関係なく、今まで読んだどの作品でもそう感じますが、"血が通っていない" とでも言えばいいのか、マイナスの意味で淡々としていて、"伝わるモノ" が少ないと言うか…。
登場人物の生きた声が聞こえて来ないのです。

こういうのを幾つか先に読んでしまったので、代表作で大ヒット作とされている『十二国記』に手を出す気になれないのが、何とも残念。話題作だし、気にはなるんですけど、やっぱり「細かくて、くどくて、しかし長くて」自分には合わないのかな…と尻込みしてしまいます。
「あらすじ」として眺めて見れば、(未読も含めて)どの作品も決して面白くなさそうな訳ではないだけに、何とも残念です。
次はもう無いかな…。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.138
(1pt)

え、これで終わりっ!?

我慢すれば、、、
我慢すれば、、、
絶対恐ろしいオチがあるに違いない、
我慢だ、我慢するんだーーーと
何とか読み進めたのにい。

終わっちまった!!!
俺の時間返せああああ
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.137
(1pt)

え、これで終わりっ!?

我慢すれば、、、
我慢すれば、、、
絶対恐ろしいオチがあるに違いない、
我慢だ、我慢するんだーーーと
何とか読み進めたのにい。

終わっちまった!!!
俺の時間返せああああ
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.136
(1pt)

駄作

著者の作品は屍鬼を読みましたが、今作はまぁオチもなければ盛り上がりもない、最後までどこかでどんでん返しがあるのではと期待だけは高まるのですが、結局何も起こらず主要な登場人物は平穏無事。オカルトマニアの身内ネタに付き合わされているような感じです。お金と時間の無駄でした。全くオススメしません。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.135
(1pt)

駄作

著者の作品は屍鬼を読みましたが、今作はまぁオチもなければ盛り上がりもない、最後までどこかでどんでん返しがあるのではと期待だけは高まるのですが、結局何も起こらず主要な登場人物は平穏無事。オカルトマニアの身内ネタに付き合わされているような感じです。お金と時間の無駄でした。全くオススメしません。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.134
(2pt)

「戦慄のホラー」を期待していると肩透かしを食らう可能性大

うだるような暑さを乗り切るためにホラーの涼しさをと思い、ホラー小説の名作として名高い本作に手を付けました。どういうところに怖さを感じるかは人それぞれかと思いますが、少なくとも私はまったく怖さを感じられませんでした。

本作は小説家である「私」と、怪奇現象が発生するマンションの住人として登場する「私」のファンの久保さんという2人の人物を中心に進みます。2人がマンションで起こる怪奇現象の原因を探っていくのですが、この過程がものすごく淡々としています。派手に読者を怖がらせる仕掛けはありません。

そもそも、マンションがある場所とか、土地にゆかりのある人物に事故とか事件があったんだろということは読む前から予想できるので、過程を知ったところで「ふーん、で?」という感想しか抱けず。調べていく過程には山も落ちもありません。『リング』みたいに現象の原因を探って呪死を回避するみたいなハラハラする展開もなく、ただの興味で7年間も怪奇現象の源流を探るという酔狂な作業を見せられるだけ。一体何がそこまであんたたちを突き動かすんだよ……と、何度かツッコミを入れたくなりました。

ドラマチックな展開や恐怖を感じたいという方は、ほぼ確実に肩透かしを食らう作品です。かなり好みが分かれると思います。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.133
(2pt)

「戦慄のホラー」を期待していると肩透かしを食らう可能性大

うだるような暑さを乗り切るためにホラーの涼しさをと思い、ホラー小説の名作として名高い本作に手を付けました。どういうところに怖さを感じるかは人それぞれかと思いますが、少なくとも私はまったく怖さを感じられませんでした。

本作は小説家である「私」と、怪奇現象が発生するマンションの住人として登場する「私」のファンの久保さんという2人の人物を中心に進みます。2人がマンションで起こる怪奇現象の原因を探っていくのですが、この過程がものすごく淡々としています。派手に読者を怖がらせる仕掛けはありません。

そもそも、マンションがある場所とか、土地にゆかりのある人物に事故とか事件があったんだろということは読む前から予想できるので、過程を知ったところで「ふーん、で?」という感想しか抱けず。調べていく過程には山も落ちもありません。『リング』みたいに現象の原因を探って呪死を回避するみたいなハラハラする展開もなく、ただの興味で7年間も怪奇現象の源流を探るという酔狂な作業を見せられるだけ。一体何がそこまであんたたちを突き動かすんだよ……と、何度かツッコミを入れたくなりました。

ドラマチックな展開や恐怖を感じたいという方は、ほぼ確実に肩透かしを食らう作品です。かなり好みが分かれると思います。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.132
(1pt)

寝落ちしそうなくらい怖くない

怖くない。
ハンパに実話風。延々と続く調査報告が退屈。

「その家の敷地の上空を飛ぶ鳥はいない」「敷地内にはゴキブリさえ住みつかない」ほど呪われ穢れているというところでオゾケがたつ明野照葉さんの「棲家」や、イヤミスかと思ったらゾゾゾッとするどんでん返しに陥れられる櫛木理宇さんの「102号室には知らない子どもがいる」のほうが何倍も怖い。

でも、ダントツ怖いのは、小池真理子さんの「墓地を見下ろす家」とシャーリー・ジャクスンの「丘の屋敷」この2作に尽きると思う。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.131
(1pt)

寝落ちしそうなくらい怖くない

怖くない。
ハンパに実話風。延々と続く調査報告が退屈。

「その家の敷地の上空を飛ぶ鳥はいない」「敷地内にはゴキブリさえ住みつかない」ほど呪われ穢れているというところでオゾケがたつ明野照葉さんの「棲家」や、イヤミスかと思ったらゾゾゾッとするどんでん返しに陥れられる櫛木理宇さんの「102号室には知らない子どもがいる」のほうが何倍も怖い。

でも、ダントツ怖いのは、小池真理子さんの「墓地を見下ろす家」とシャーリー・ジャクスンの「丘の屋敷」この2作に尽きると思う。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.130
(2pt)

期待外れ

手元に置いておくのも嫌だという大層なキャッチコピーにつられて読んでみましたが期待外れもいい所でした。
この作者の作品も何本か読んでかなり好きな方ですし、ホラーも相当数読んでますがはっきり言って何が怖いのか分かりません。
ほかの方のレビューを読んであぁこういうところが怖いのかと納得しましたが、話としては好きでも実際の心霊現象は1ミリも信じておらずフィクションとノンフィクションの違いをはっきり割り切ってる自分にとってはただのもやもやしたお話でした。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.129
(2pt)

期待外れ

手元に置いておくのも嫌だという大層なキャッチコピーにつられて読んでみましたが期待外れもいい所でした。
この作者の作品も何本か読んでかなり好きな方ですし、ホラーも相当数読んでますがはっきり言って何が怖いのか分かりません。
ほかの方のレビューを読んであぁこういうところが怖いのかと納得しましたが、話としては好きでも実際の心霊現象は1ミリも信じておらずフィクションとノンフィクションの違いをはっきり割り切ってる自分にとってはただのもやもやしたお話でした。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.128
(1pt)

失敗

ダブらせてしまった。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.127
(1pt)

怖い怖くない以前につまらない

いや怖くないんだけど。

作者を知ってから、東亰異聞、屍鬼、黒祠の島と読んで
非常に面白かったし関心もしたのだけどこれはなんなん?

怖くもないし文章もくどい。

2/3くらい読んだところで思ったのは、
「これから怖い急展開なんだろうけど、この前半のクドさは批判されてそうだな。」

と思ったら最後まで同じ調子じゃないですか。
なんなんほんとに。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.126
(1pt)

怖い怖くない以前につまらない

いや怖くないんだけど。

作者を知ってから、東亰異聞、屍鬼、黒祠の島と読んで
非常に面白かったし関心もしたのだけどこれはなんなん?

怖くもないし文章もくどい。

2/3くらい読んだところで思ったのは、
「これから怖い急展開なんだろうけど、この前半のクドさは批判されてそうだな。」

と思ったら最後まで同じ調子じゃないですか。
なんなんほんとに。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.125
(1pt)

一言で言うならホラー風味の非常に退屈な教科書

感想は怖い。巷で言われている手元に置いておきたくない、ではなく
くどい!しつこい!でした。
6割がうんちく、3割が繰り返し、1割が本筋ってところでは?
例えば舞台となる岡谷マンションが元々駐車場だったという設定を説明するのに
人に聞く『駐車場だったのだ』→自分たちで調べる『本当に駐車場だったのだ』→なぜ駐車場が建てられる事になったのか当時の日本の状況などが数ページにわたってひたすら披露される『つまりここに駐車場があってもおかしくはない』→別の人に話を聞く『あそこは駐車場だったよ』→『本当に駐車場だったのだ』
ラストまでずっとこんな形のしつこい繰り返しとうんちくで話がダラダラと続く。
本当にいわくつきではない、と伝えたいんだろうがいくら何でもしつこすぎるしもう少し何とかならなかったのか…?
ドキュメンタリータッチの主人公も人に話を聞いては『虚妄だと思い』また少し進展しては『すべては虚妄に思えてくる』何かあると数ページにわたって屁理屈をこねまた『虚妄なのでは』と思い、最後の最後に至っても『すべては虚妄に思えてくる』などと言い出す。
何回虚妄だと思うのか…、もうわかったからそれは。と言いたくなるシーンの連続に連続。それが気になりだすとホラーどころではない。
ただ、日常に潜む恐怖を掴む表現だけは素敵だった。
ホラーとして楽しみたい人は映画版がおすすめ。このくどさとしつこさをざっくり削ってあり純粋なホラー物としてとても面白い。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.124
(1pt)

一言で言うならホラー風味の非常に退屈な教科書

感想は怖い。巷で言われている手元に置いておきたくない、ではなく
くどい!しつこい!でした。
6割がうんちく、3割が繰り返し、1割が本筋ってところでは?
例えば舞台となる岡谷マンションが元々駐車場だったという設定を説明するのに
人に聞く『駐車場だったのだ』→自分たちで調べる『本当に駐車場だったのだ』→なぜ駐車場が建てられる事になったのか当時の日本の状況などが数ページにわたってひたすら披露される『つまりここに駐車場があってもおかしくはない』→別の人に話を聞く『あそこは駐車場だったよ』→『本当に駐車場だったのだ』
ラストまでずっとこんな形のしつこい繰り返しとうんちくで話がダラダラと続く。
本当にいわくつきではない、と伝えたいんだろうがいくら何でもしつこすぎるしもう少し何とかならなかったのか…?
ドキュメンタリータッチの主人公も人に話を聞いては『虚妄だと思い』また少し進展しては『すべては虚妄に思えてくる』何かあると数ページにわたって屁理屈をこねまた『虚妄なのでは』と思い、最後の最後に至っても『すべては虚妄に思えてくる』などと言い出す。
何回虚妄だと思うのか…、もうわかったからそれは。と言いたくなるシーンの連続に連続。それが気になりだすとホラーどころではない。
ただ、日常に潜む恐怖を掴む表現だけは素敵だった。
ホラーとして楽しみたい人は映画版がおすすめ。このくどさとしつこさをざっくり削ってあり純粋なホラー物としてとても面白い。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.123
(2pt)

リアリティが損なわれてどんどん怖くなくなる

読後の感想は「つまらなかった」派になるかと思います。

物語、作者が読者に抱いて欲しかった物は初めから最後までずっと続く調査と伝聞の詰め込みで理解できます。
あえて読者の頭にすっと入らないような情報の羅列、混乱するほどの情報源の多さ、調査の進捗のもたつきやくどさ。こうしてリアルと虚妄の境目を見失わせる中で些細な隙間風を起こす…すると実生活の色々な場面でゾッとするようになる。
はずでした。
こういったスタイルの文章はリアルだなと思ってもらえることが大前提です。
ところが他に指摘されている方もいる通り「なんで〇〇しないの…」といった場面が多い。個人的には明らかに△△だなあと察せられる事にいちいち「もしや△△ではないのか」と類察するプロである物書きの主人公たちがリアクションする度にフィクションだなあと感じてしまいどんどんリアリティから遠ざかりました。
こうした、ちょっとしたリアリティの損失が重ならなければ自分もゾッとできたのに…と残念です。

いや、どうだろう。地球なんていつか消えると思って生活しているため「残穢ね…ああそう」と結局なってしまったかもしれないです。特定の小さな場所で起きている内は実生活に即して想像して楽しく怖がれるのですが、なんせ本作は地球規模まで広がる話ですので、では宇宙規模も有り得るなと思い至るともはやSFと感じられ怖さが吹っ飛びます。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.122
(2pt)

リアリティが損なわれてどんどん怖くなくなる

読後の感想は「つまらなかった」派になるかと思います。

物語、作者が読者に抱いて欲しかった物は初めから最後までずっと続く調査と伝聞の詰め込みで理解できます。
あえて読者の頭にすっと入らないような情報の羅列、混乱するほどの情報源の多さ、調査の進捗のもたつきやくどさ。こうしてリアルと虚妄の境目を見失わせる中で些細な隙間風を起こす…すると実生活の色々な場面でゾッとするようになる。
はずでした。
こういったスタイルの文章はリアルだなと思ってもらえることが大前提です。
ところが他に指摘されている方もいる通り「なんで〇〇しないの…」といった場面が多い。個人的には明らかに△△だなあと察せられる事にいちいち「もしや△△ではないのか」と類察するプロである物書きの主人公たちがリアクションする度にフィクションだなあと感じてしまいどんどんリアリティから遠ざかりました。
こうした、ちょっとしたリアリティの損失が重ならなければ自分もゾッとできたのに…と残念です。

いや、どうだろう。地球なんていつか消えると思って生活しているため「残穢ね…ああそう」と結局なってしまったかもしれないです。特定の小さな場所で起きている内は実生活に即して想像して楽しく怖がれるのですが、なんせ本作は地球規模まで広がる話ですので、では宇宙規模も有り得るなと思い至るともはやSFと感じられ怖さが吹っ飛びます。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299