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繚乱



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【この小説が収録されている参考書籍】
繚乱
繚乱 (角川文庫)

繚乱の評価: 4.35/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

さすがの

安定した面白さ。
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No.22:
(3pt)

悪くないです。

関西弁なところが気になって、読みずらかったです。
結局お金さえゲットできればいいのかよ。と、感じました。
世の中いろいろ知らない世界がありますね。
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No.21:
(4pt)

本はきれいでした

内容もテンポよく楽しめた。
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No.20:
(3pt)

疫病神シリーズ‼️

疫病神シリーズのほうが好きです
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No.19:
(5pt)

あかんおもろい

伊達やん、堀やん頑張りました。前作どおり「目茶苦茶」ですね。大阪弁サイコー、〇くざ形無し・・・ボッコボコ、でも最後にやられ・・・た
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No.18:
(5pt)

悪果の続編

疫病神シリーズも面白いが、どちらかというと、この2人のマル暴刑事の成れの果てが気になって仕方ない。続編待つ。
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No.17:
(5pt)

タガがはずれた二人の大暴れ、おもろい!

前作「悪果」で大金を奪取したものの、堀内は依願退職に追い込まれ、伊達はその後新地の女性のヒモに刺されて懲戒解雇、その二人の
元今里署暴担刑事二人。堀内は東京で女と暮すが、手持無沙汰な毎日。伊達は競売屋の調査員となっている。その伊達が探っている
パチンコ屋の競売案件に金の匂いを嗅ぎつけた二人は、再びコンビを組んで大暴れすることになる。彼らもそうだが、今回はやたらと警察OBが
絡んで来る。その主たるキャラクターはヤクザや悪徳不動産屋と組んだワルだ。このワルたちを堀内と伊達は、これでもかとばかりに締めまくる。
「桜の代紋」が無くなったことによるやりにくさはあるが、その分、タガが外れたかのような大暴れ、ヒヤヒヤもするが、痛快そのものである。
何時も思うが、ストーリーテラーとしての黒川さんの力量も十分発揮されているが、一方、相変わらず大阪弁でのやり取りがおもろく、またテンポが
あって作品にのめり込む一つの要素になっている。それとこれも黒川作品の特色だと思うが、何処で何を食ったかと言う食の追跡と描写が
いい。私も大阪人だが、大阪人というのは妙に食への拘りがある。暴れまくっていても、飯はどうしたんやろかと気になるものだが、
黒川さんは必ず何をどこで食ったかという文章を挟んでくれる。決して作品の流れとは直接関係なくとも、これが入っていると正直嬉しい。
また、飲むのが大好きな堀内・伊達コンビ、良く新地で飲むが、これもいくらかかったかという金の話も良く出てくる。大阪人は食ともう一つ
金の話抜きには何か頼りなく、よそよそしく感じるが、ここらへんも黒川さんは忘れていない。今後もこの二人の活躍を見たいと思う多くの
人がいるだろう。是非シリーズ化をお願いしたい。
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No.16:
(5pt)

あー面白い!

社会のダニみたいな登場人物が入り乱れて、いったいどう話しが、終わるのか、読み込まされる、黒川作品から当分目がはなせない。
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No.15:
(5pt)

とにかく面白い!

黒川さんの作品は、どれも、会話が面白くてすっきりします。昨今は、こんな話のキャッチボールができにくいような気がしますから。
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No.14:
(5pt)

痛快コンビで百花繚乱。

堀やん誠やんのコンビネーションがとてもよく、あ・うんの呼吸で、それぞれがしっかりと役割を果たしている所が好感持てます。
前作の刑事コンビシリーズよりも、今回は一段とエキサイティングし、いろんなステークホルダーを利用しながら進行していきます。
黒川ワールド独特のタッチで、関西ローカル路線を舞台にして、アクティブに動き回り、ユニークな展開を描いています。
「疫病神」シリーズでもおなじみのお店やマンション、ホテル、医者なども登場し、おもしろさは倍増します。
いけいけのハードボイルド路線ですが、作風によりコミカルにも感じ取られ、大阪界隈にあるコテコテの味わいを楽しめます。
384ページですが、上段と下段に分かれており、読み応えがあります。
堀やん誠やんシリーズの次回作も期待しています。
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No.13:
(4pt)

名コンビふたたび

「悪果」で登場した堀内と伊達の名コンビ。
ともに警察を退職した後、久しぶりの再会で緊迫の展開を迎える。
最後まで堀やんから目が離せない。
どうなる結末。次はあるのか?
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No.12:
(4pt)

面白かった

私は黒川作品は本作が初体験。
さらっと読んだけど初期の大藪晴彦作品を繊細かつ現実的にしたような印象かな。
大阪弁(関西弁ちゃうで)のリズム感が会話の内容と良く合っていて面白さを増幅させている。
「金は欲しいけど、齢は要らんのぉ」とかね。
最近の競売屋の実態も勉強になった。
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No.11:
(3pt)

主人公が。。

テンポよく面白く読ませてくれるがいかんせんこの堀内、伊達のキャラクターがクズすぎる。まあクズだったから警察を追われた2人なのだが「ただのクズ」以外の何者でもないためうまくシノギを掻っ攫っても何のカタルシスもないのが残念。
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No.10:
(4pt)

浪速やくざばんざい!

大阪人として理屈抜きで面白いシリーズ ここにきてちょつと疲れたかな?
ガンバツテ続編よろしく!
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No.9:
(4pt)

やっぱり、全部ワル。

黒川ワールド炸裂!やっぱ、全部ワル。
堀やん、誠やんコンビ。これで終われるか?
いやいや、疫病神コンビとは違う、魅力的なこのコンビのシリーズ化。
これは是非、続編を黒川センセにお願いしたいネ。
悪果シリーズ?最高!
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No.8:
(3pt)

またも、国境は超えられない

黒川の他の作品と比較して遜色なく期待した通りのクオリティ。
比較的長編なのに飽きさせないし、覗き見したくなるような裏の世界をスリリングに描いている。

しかし、元暴対の刑事が、あまり矜持やモラルをもたずに暴れまくるので、気がめいる部分も少なからずあるし、が秀作だったので、比較するとやっぱり物足りなさを感じる。

といいながら、新しいのが出ると、読んでしまうのは不思議といえば不思議なのだけど。。。
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No.7:
(5pt)

やっぱり面白い!

続編が読みたいと思っていましたが、やっと登場してくれました。
黒川さんが描く世界は、絶対にテレビドラマでは描ききれない世界です。
この薄汚い世の中を黒川ワールドはきっちり映し出してくれてます。
本音と建前に疲れた諸氏に是非読んでいただきたい作家です。
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No.6:
(4pt)

悪党たちの宴

「シノギ」と呼ばれる、ダークサイドの住人たちの金の奪い合いが
黒川テイストでたっぷりと描かれています。
警察を辞めた堀内と伊達の悪漢コンビが、極道や自分たちと同じ元・警察の悪党たちと
ブラックな金の分捕りっこを演じます。
警察と極道のスブスブな関係は読めば読むほど、迫真のリアリティを感じます。
実際のことはわかりませんが、舞台が関西となると、何だかリアリティがぐっと増すのです。
登場人物は皆、ワルまたは悪党。
ピカレスク小説テイストの爽快感はたっぷりです。(一般の爽快感ではありません。)
日常生活で負のストレスのある方はストレス解消にいいかもしれません。
前作を読んだ読者の期待は裏切りません。
初めての方は前作の悪果から読むことをおススメします。
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No.5:
(5pt)

ずっと書き続けて欲しい

私にとっては、無条件で新作を購入する何人かの作家の一人です。
 大阪弁の会話を書かせたら、右に出るものはいません。
 主人公の名前は変わっても、みんな、本音と欲を隠そうともせず、ぎらぎらと油ギッシュです。
 本作の主人公も、刺されようが撃たれようが、くたばることなく、また活躍するものと信じております。
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No.4:
(5pt)

黒川テイストは変わりません

黒川先生のセリフ回し、テンポが好きな人には全くのはずれなしでしょう。ですが、新しい読者の開拓までできるというものではないようです。
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