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64(ロクヨン)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 41~60 3/4ページ
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昭和64年に起きた女子高生誘拐殺人事件の一四年後の話で、なんで14年後かというと、女子高生の父親が、犯人は土地の者で、電話で声を聴いたのでそれを手がかりに電話帳の「あ」から順番にしらみつぶしに無言電話をかけ、「目崎」で犯人らしい声に当たったから。もうこれ、バカミスでしょ。電話して出るのは普通は主婦である。無言電話で犯人がとる可能性は低い。独身者やアパート居住者は電話帳に載っていないことも多い。ありえん・・・・・・。 しかも、その馬鹿ネタにたどりつくまで、読者は延々と意味があるんだかないんだか分からない警官の苦悩だの、たかが自動車事故の加害者の名前を伏せただけで本部長へ抗議文を出すとかいう考えにくいマスコミへの対応とか、失踪した三上という主人公の醜形恐怖の娘の話とかにつきあわされ、途中で「これは駄作では」と思う。で、三上のところへも最近無言電話が来たのだが、「み」で、それから「め」へ行ったと。それで主人公が三上なのかと気づくともう笑いが漏れます。 | ||||
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心理描写がくどい。お仕着せがましい。直接的に登場人物の心理描写をああだこうだと書き連ねるが、確かにわかりやすくはなるが、過剰なレトリックが鼻につくし、不必要に長い。その結果、大したことない事象にまで大きな伏線かのように読者に勘違いをさせ、伏線の回収も中途半端。テンポが激遅い。 | ||||
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上巻を半分以上読んでいるのに事件らしき展開がありません、警察組織の確執、マスコミとの確執・・・ 読んでいてどうでもいい事ばかりで全く面白くありません。 頑張って読み進めましたが作者の愚痴を聞いてるような気分になって不快になってきました、おすすめしません。 | ||||
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上下を一気に読みましたが疲れました。刑事物が好きで「第3の時効」が面白かったので期待して読んだのですが私には合いませんでした。説明の多さ、登場人物の多さ、主人公の気持ちの一貫性の無さ、警察の広報とマスコミの関係の話がほとんどで64の犯人もな~んだと言う感じでした。結局部屋に詰めていた警察の人たちはなんでだったんでしょうか。解らないまま終わってしまいました。もう一度読み返す気力はありません。唯一共感できたのは主人公の妻の言葉でした。娘さんは誰かの元でしあわせに暮らしている事を願います。 | ||||
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登場人物の内面の動きを丁寧に描写しているのはいいが、何度も同じフレーズが出てきてしつこい。しかも心情が変遷してるのなら、しつこく描く必要性は感じるが、何度も同じフレーズが出てきて、ほとんどコピペ状態。途中で、読むのを止め投げてしまった。 | ||||
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詳しい書評は他の多くの方と同様ですが、読んでいる最中は確かに引き込まれる一面があったが、最後の急ぎすぎる結末、読み終えての違和感、失望感が押し寄せて来たのが実感です。クライマーズ・ハイやルパンの消息の様な、確かな読み応えがない。また、普段使用しない難解な語句が多用され、逆に読みづらくなっている。 | ||||
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無駄に長い。広報部とマスコミの力関係がどうとかに感情移入できない。 超不細工な主人公三上と美人妻の間に生まれた三上そっくりな娘あゆみ(17)が失踪しているところから物語は始まるが、娘が親父に似て不細工なのを恨んでいるという設定にも感情移入できなかった。世の中にはどうしようもないことがたくさんあって、五体満足で生まれてきただけで幸福だとなぜ教えられなかったのだろうか。 その他の登場人物も、いまいち顔が浮かんでこないので、読んでいても熱くなれなかった。ロクヨン事件に関する結末に関しては面白かったので、むしろそれ一本で行った方が良かったと思う。 | ||||
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1キャラが安定していない。特に主人公がひどい。姿も顔も想像できない。ぐらつきすぎている。読者はきっと感情移入できずに、客観的な映像でしか想像できない。「警察官ってこんなにジェットコースターみたいな性格なのかって」精神を病んでいるといっても過言ではない。常人としてはついていけない。 2リアル感を追及している割に、事件がベストのタイミングで起きる。無理矢理の偶然はベテラン作家だからファンは許してくれるというおごりか。マンガと小説の境目を越えてしまっている。 3冒頭のシーンが失踪した娘の確認なら、娘の安否は最後にしっかり回収しないと読者は納得しない。(きっと失踪は解決せずに終わるんだろうというのは途中から誰しもが予想できる。この時点でミステリ作家としては読者に敗北している。)妻の思想でよしとするのは読者への裏切りでしかない。 4警察ドラマなので仕方ないのかもしれないが、登場人物を使いすぎているのも気になる。回収できていないキャラが多すぎる。登場人物を減らして、この枚数の半分くらいで収まる話のような気もする。 なんとなく読後感がいいからってそれで評価していいものではない。 本屋大賞2位? 笑ってしまうくらい残念。最近の本屋の店員も案外レベル低いな。ミーハーじゃないところにこの賞の意味があったんじゃないか?もっと小さな出版社とかしっかりフォローしていないだろ。受賞が阻止できただけ最低限よかったかもな。 | ||||
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横山秀夫氏の作品はこれまでほとんど読んでいます。この「64」はボリュームもあり、帯に「究極の警察小説」とあるので期待を持って読みましたが、やたらに長いだけで読んでいてもページが進まず、はっきり言って期待外れでした。 県警の広報官と記者クラブとのかけひきがストーリーの中心になっていますが、警察組織に関心のある人でないと興味をひかないでしょう。 ミステリー仕立ての部分もところどころ不自然な部分が目につきました。横山氏にしてはレベルの低い駄作と言わざるを得ません。 | ||||
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このミス国内1位という言葉にひかれて、帰省時の電車の中の暇潰しとして購入。 はっきり言って、時間の浪費でした。以下、ネタバレがあります。 ミステリと呼べそうなプロットは、「昭和64年に起こった未解決の誘拐殺人事件に対して、被害者の父親が自力で犯人を探すため、犯人の声を聞いた父親が無言電話を十数年かけまくった挙げ句、声から犯人らしき人を割り出し、その犯人らしき人の子供を狂言誘拐することで、犯人の炙り出しを図った」というその部分のみです。 その「無言電話」の伏線として「だけ」のために、主人公の娘が父親似の顔へのコンプレックスから自殺を仄めかして家出したという、何の解決もみないで最後までほったらかされるエピソードを無理矢理入れています(娘からの無言電話だと思ったら、実は上記の無言電話だったというだけの話)。 あとの部分は、警察内部や警察庁と県警との内部での争いや、警察内部での隠蔽の話という「ミステリとはまったく関係ない」話で埋め尽くされています。 文章も冗長で同じような内容の繰返しが多く、読むのが苦痛でした。 正直、600ページ超も要る内容ではありません。 ここまで酷いと、原稿料稼ぎのために無駄に長くしてるんじゃないかとか、評価の高いコメントはただのステマじゃないかとか、穿った見方をしてしまいます。 警察小説のようなものが好きな人にはいいんでしょうか。 著者のファンの方は別として、初見の方は、このミスとかにはとらわれず、自己責任で買ってください。 | ||||
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日本警察の「身内の乱闘(これが多分事実に近いのでしょうが)」に、馬鹿馬鹿しさを、感じさせられる。 無駄に長い力作風の(あえて申しあぐる)駄作!!。 横山氏が、つまり何を訴えたかったのか? 私には、理解不能な超大作。 | ||||
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読んでいてイライラする作品です。 警察内部のことが書かれています。 キャリアとノンキャリアの軋轢ですが、別にどうでもいいようなことがくどくどと描かれていて、興ざめします。 ページめくるスピードが速くなったのは後半1/4からで、前半はかなりきついです。 辞書をひかないと分からない語彙もところどころでてきますが、楽しめるものではありませんでした。 ちょっと時間を無駄に使ったかなというのが率直な感想です。 本屋大賞2位ですけど、昨年のジェノサイドのほうがずっと上だと思いました。 これから読む方は http://bunshun.jp/pick-up/64/chara/index.html の見取り図を頭にいれるといいかもしれません。 | ||||
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はっきり言って無理に物語を長くしてるなと思いました。私はこの作者は合わないです。何故なら言葉が古臭いし、堅物過ぎる。文に今時「誰々に問うた。」とか使わない。とても読みづらかったが、後半はドキドキして一気に読めた。 やはり東野圭吾の方が読みやすい。 | ||||
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図書館で貸し出し予約をしてやっと借りれて今読んでますが、まったくすすみません。 話が重いので、読み進めていてもまだこれだけ残ってるのかとうんざりしながら読んでます。 せっかく借りたので読めるとこまではよんでみようと思ってます。 震度ゼロも読みましたが、その時もなんとか最後まで読みましたが、苦痛でした。 横山秀夫さんの作品は私にはあわないのだろうと思います。 | ||||
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横山さんの本は、昔、だいたい読みました。私が今よく読んでいる今野敏さんや堂場瞬一さんの作風に較べるとかなり地味で暗い感じがするので買おうかどうか迷いましたが、巷での評価が高いので思い切って買って読み始めました。が、途中で何度も飽きてしまって、後戻りしたり、名前を紙に書かないと思いだせなかったり、面白いミステリーは途中でやめられないというのとは逆になってしまいました。今まだページ480で、こんなに評判がいいという本をこんなふうに感じるのは私くらいかと疑問に思い、このサイトの評価をチェックしてみて、ちょっと安心しました。やっぱりつまらないと感じた人もいたんですね。少数派ですが。評価が低いほかの方のレビューとほぼ感想は同じです。とにかく悶々と内面の葛藤が語られ、くどい。魅力的な人物が登場しないのでわくわくしない、ひきつけられない。ルックスがよくない、醜いということへのこだわりもなんだかしっくりこなかった。それに、ミステリーを読み込んでいる人には、この480ページ前後で、もう残りの展開の察しがつくような気がします。せっかくなので最後まで読みますが、読み終わってしまうのが惜しい、というレベルの本ではありません。少なくとも、私の好みではありません。 | ||||
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評判がいいので読んでみました。 横山作品初挑戦です。 前半、というか3分の2くらいまでは、 なんだかまどろっこしくて、 なかなか面白くならないことにやきもき。 大きな事件が発生する直前のふた悶着あたりから スピード感がでてきて、そこからは 一気に読めました。 ミステリー部分として、とても面白かったです。 ただ読み終わって、やっぱりモヤモヤが残ります。 もうちょっとすっきりしたかった、始めから。 | ||||
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このミステリーで一位とかで手に取ったのですが、内容がくどい心理描写も大切でしょうがもっと簡潔に書けないのでしょうか。 警察内部の対立も現実にこんな事はありえないと思いますが、(刑事部から広報に移動すると汚点になるとか)警察OBの方いかがでしょうか? 女の子の家出とこの小説のメーンストリーとはあまり関係ないのでは・・・・それに暗い、長すぎる。たしかに労作ではありますが.... 米欧のミステリーの様な作品を日本作家は生み出して欲しいと思います。 | ||||
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たしかに“まあまあ”の良作であり、横山氏以外の作家であれば及第点だと思いますが、かつての「半落」「クライマーズハイ」の凄みからすると、まったく物足りない作品でした。 広げすぎた伏線と、ラストのご都合主義、そして人間描写のマンネリ化と、厳しい評価にならざるを得ません。 横山氏にファンが期待するのはこの程度ではなく、過去の作品の登場人物などに寄りかかるのではなく、もっと高みを目指して欲しい 次回作への期待をこめて辛い評価とさせていただきます | ||||
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なぜ、皆が、この作品を絶賛するのでしょうか? 警察内部の権力争いや、正義を翳したマスコミとの対立など構成は面白いと感じたものの、 心に残るものはありませんでした。 兎に角、冗長で、作品として尻切れトンボであり、その後どうなったか?消化不良のままでのending。 その様な小説的手法はありますが、個人的には、これだけ引っ張って、それはないでしょう!と強く 思います。 ミステリーとしても極めて乱暴で、主軸となる「64」事件と第二の誘拐事件を繋げる展開は、 無理あり過ぎ、ご都合主義です。 いくらフィクションと言っても、やはり電話の声だけで犯人に辿り着くのは、頂けません! さらに、人間ドラマとしても感情移入できる人物もおらず、物語性にも感動できる部分はありません。 著者が記者時代の体験をbaseに、この作品が生まれたと思いますが、その内部からの視点でも、核心 に迫り切れず、不発に終わった感じです。 なぜに、このミステリーが文春1位なのか、不思議です。 もっと、もっと面白く、熱い警察小説、ミステリーは、山ほどあるぞ! | ||||
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話題のミステリーと聞いて、かなり期待して読んでしまった。 横山秀夫さんの作品は、これが始めて。 「半落ち」も合ってないな、と感じて読んでなかった。 正月の一冊として、時間をさいて読むべき本ではなかったな、僕には。 男臭い熱いサラリーマン小説としても読めるが、色んな点でとても古臭く感じた。 この感じが、好きな人にはタマラナイのだろう。 そして、ここのレビューでもほとんどの方が大絶賛なのであるから 僕の感覚がズレているんだろう。 | ||||
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