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東京コンフィデンス・ゲーム
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東京コンフィデンス・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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・亡き父が開発したデータベースや企業買収に関するうんちく。 ・主人公を助ける、小心者の詐欺師、アル中の会計士、七色の声を使い分ける売れない声優、返送の得意な落ちぶれた俳優等からなる個性的な仲間達と、いかにもいそうな会社を私物化する中小企業の経営者達。 ・だんだんと明らかになる不審な父親の死の真相を絡めながら、スリリングに展開していく偽買収 と盛りだくさんの内容がウイットに富む軽快な文章で綴られる。作品の質に比べて知名度が不当に低いと思われるので、早くブレイクして欲しい。 | ||||
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“コンフィデンス”とは信頼や信用という意味。だがこれがコンフィデンス・ゲーム(コンゲーム)になると信用詐欺の意味になり、“コンフィデンス・マン(コンマン)”は詐欺師の意味になる。急死した母の葬儀に現れた男たちに、仏像代として2000万円の不当請求を迫られ、借金を負った武史は勤め先の銀行もクビに。もう残された道は死ぬしかないと決心した矢先に、武史は企業買収による復讐を思い立った。武史の仲間は、詐欺師、アル中会計士などの問題ありばかりの者たちである。仕掛ける“信用詐欺” は20億円、相手は優良IT企業。優良企業であるIT会社のぼろ儲けの裏に隠された手口とは。そこを狙えば・・・。著者が挑む痛快コンゲーム | ||||
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