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(短編集)
和菓子のアン
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和菓子のアンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 81~100 5/7ページ
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たくさんの方が読んでいる作品らしく 気軽な感じで楽しめました 季節感のある和菓子が絡んでくる話なので そういうのでもちょっとした楽しみになりました | ||||
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私自身、和菓子屋の店長をしています。 ある日「和菓子のアンという本を読んで来ました」と来店されました。 若い男性が来店されることはあまりないので、どんな本だろうと思い手に取りました。 知っているうんちくも多く、謎解きの答えが分かってしまうこともありましたが、 登場人物のおかげで和菓子に対する愛が一層深まりました。 普段本を読まない方でも肩肘張らず楽しめると思います。 読んだら和菓子屋に行きたくなることが良く分かります。 みなさんも是非和菓子屋に来て下さいね。 | ||||
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母に読んでみて!と渡された本。 読むうちに知らなかった和菓子の奥深さにひきこまれ 知った自分がなんだか誇らしくなりました。 読み終わったあと、和菓子が食べたくなったー! と母に言ったところ、母は 「私はあれから3軒行ったよー(笑)」 と言っていました。 アンちゃんみたいなお友達、ほしいです♪ | ||||
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最初、大好きな赤毛のアンと、どのくらいからむのかな?♪*を楽しみに読み始めたけど、すぐに忘れてしまいました(゚o゚) 和菓子からミステリーを煉り出すワザと、出演和菓子を食べたい!通り越してうーんおいしかったと食べた気にさせる筆力、まさに職人技◎パチパチパチ! 登場人物も、性別年齢とわず、キュートで個性的でとても楽しめたけれど、和菓子に悲しみはいらなかったな…おいしく食べたいよ。それだけちょっと。 本当に存在したら、思い出して食べられないほどのストーリーテラーっぷりにも拍手! | ||||
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和菓子とミステリー。こんな組み合わせがあったのですね! 続編も読みたくなるし、他の仕事での話も気になります。 | ||||
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就職するわけでもなく、進学するわけでもない。夢も希望もこれといってない。 そんな、高校を卒業したばかりの梅本杏子が、デパ地下にある和菓子屋、みつ屋でアルバイトをするところから物語はスタートする。 みつ屋の従業員は杏子を含めて4人。全員、個性豊かな長所と短所を合わせ持っている。 杏子は世に言うポッチャリ系。容姿にコンプレックスを抱えているのだが、どうにもならんものは仕方ないと開き直って生きている。達観した18歳だと言えよう。 みつ屋でのお客さんとのやり取りや和菓子の持つ意味などを絡み合わせ、ミステリー仕立てに仕上げてあり、その方面でも楽しめます。 読了後すぐに和菓子を購入し、渋いお茶をすすってしまったのは言うまでもない。 | ||||
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もともと和菓子が好きな私だが、この本の中で季節によって形を変えていく和菓子の成り立ちを知って、さらに好きになった。登場人物のキャラクターもそれぞれ強烈で面白かった。 | ||||
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高校卒業後の進路も、やりたいことが見つからず特に決めていなかった。自分の容姿にも自信が 持てず、毎日をなんとなく過ごしていた。そんな梅本杏子が、デパートの地下にある和菓子屋さんで 働くことになった。そこで起こるできごととは・・・。和菓子をめぐる5つのミステリーを収録。 18歳の梅本杏子は、みんなから「アンちゃん」と呼ばれかわいがられている。和菓子を買いに 来るのは、実にさまざまな人だ。椿店長は、私生活はユニークだが、和菓子の知識は抜群!どんな ものを買い求めるかで、客の置かれている状況や心情を見抜き、和菓子にまつわる謎をあっという 間に解いてしまう。その鋭い洞察力には、杏子もびっくり! 和菓子というのは奥が深いものだと、この作品を読んで初めて知った。和菓子に込められた作り手の 思いには、正直頭が下がる。そして、和菓子を本当に好きな人は、その思いをちゃんと分かっていて 季節や状況に応じてそれにふさわしいものを買っていくのだ。実は、私は甘いもの、特に和菓子が 苦手だ。そんな私が、この作品に出てくる和菓子を味見したいと思ってしまった。そのくらい、作者の 和菓子の描写は実に見事だ。登場人物も個性的で、魅力的だった。そして、和菓子をめぐる5つの話は、 どれも面白かった。読後も充分満足感を味わえた。和菓子を好きな人も、そうでない人も、楽しく読める 作品だと思う。 | ||||
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和菓子のウンチクもたっぷり詰まっており、ウンチク好きにはたまりません。 物語は、主人公の日常(百貨店の和菓子屋店舗で働く)を描いているだけなのですが、軽くミステリ仕立てになっており、飽きさせず読ませます。 和菓子界の符丁や名前の由来が謎解きのキーになっている話もあり、楽しく読めました。 和菓子の一つ一つに込められた物語を知り、和菓子を見る目が変わりました。 | ||||
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和菓子屋さんで起きるちょっとしたことを推理するという本です。 「ビブリア古書堂の事件手帖」のような感じ。 人が死んだとか、盗難だとかの本格ミステリーではありませんのでお間違いなく。 | ||||
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表紙の写真も可愛いし、おいしそうだけど、中身も色々な意味で本当に美味しい♪ 和菓子の世界って奥が深いんだなぁ~って思いました。身近なお菓子だけど、興味の扉が開きました。主役の子も本当に素直で可愛い♪ | ||||
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期待してます。 読み終わってから和菓子屋めぐりをしています。。。 | ||||
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和菓子一つ一つにこめられた意味など、奥深いなぁからと思いました。 登場人物、それぞれに個性があり、でもうまいことバランスが良くて。 面白かったです。 | ||||
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文庫で購入しました。 読むとあんこが食べたくなります。 デパチカっていいですよね・・・ サクッと読めて面白いので電車移動中にもおすすめです。 最近はスマホを見つめる人ばっかりですが 本もいいですよー。 | ||||
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ライトノベルよりずっと易しい文章のなか、面白キャラ達がおりなすほのぼのトリビア職業物(ラブもあるよ!)そんな感じのお話です。 解説には日常ミステリーと書いてありますし、そう評価している人もいるのでしょうが、私は職業トリビアという言葉がふさわしいと思っています。 個人的に、日常ミステリーとして評価するなら、いまいち。 でもこの作品の魅力はそこにはなく、まず第一に、職業独特の知識がすごく楽しい本です。和菓子を食べたくなるのもそうですが、デパ地下を練り歩きたくもなります。 第二に、やはりキャラクター。ギャップがあってコミカルでとても優しいキャラクター達が、生き生きとお仕事をしています。にやけてしまうくらい会話が楽しいです。 第三に、お話全体に流れる悪意のなさ。もちろん悪意ばかりの話も好きなのですが、疲れているときはこの敵意のなさにとてもほっとします。 真面目に、読書がしたい!という人に薦めようと思う本ではありません。 男性のなかには主人公が受付けられない方も多いようなので、男性にもあまりお薦めしません。 でも、本をあまり読まない女性、疲れている女性に、息抜きとして読んでもらえたら。そう思える、すごく優しい、素敵な本です。 | ||||
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この本を読んで、和菓子について関心を持つようになりました。日本の季節に合わせた和菓子作りには、昔の人の知恵が生かさせていることに感動。和菓子の勉強ができる本です。物語の展開も非常に面白く、椿店長は素敵です。杏子のキャラも可愛いです。お菓子をあまり食べない私でも、和菓子屋のお菓子を見る目が変わる本です。 | ||||
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将来の方向が決まらないまま高校を卒業した、ちょっと 太めのアンちゃん、ふと立ち寄ったデパ地下の和菓子店で 働くことに。その店には個性豊かな店員達が。 アンちゃんはいくつかの事件(?)を面白おかしく 解決していきます。ほろっとくることも何度か。 1年を通じて店頭に並ぶ上生菓子の歴史や由来、業界の 隠語も興味深く、おいしい和菓子をついつい食べたくなる 本です。 | ||||
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書店で並んでいたのを何度か見て、和菓子の作り方みたいな本かなと初めは思っていました。 他のかたのレビューに「杏子ちゃんとお友達になりたい」とあるのを見ましたが、確かにそうおもいます。で、この本でドラマとかやって欲しいと思いました。うーん、誰が杏子ちゃんになれるかなあ… | ||||
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純文学を読むほど本は好きではなく、ライトノベルは共感できない…この本は自分に合ってるなと思いました。 話は面白いのですが、一日で読み終えてしまうので星は4つにしてもらいました。 | ||||
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すごくすごく和菓子が食べたくなります。 読後にデパートの和菓子屋さん巡りをしました。 上生菓子って食べたことなかったですけど、すごくおいしかったです。 話の内容は、ほのぼの系和菓子店ミステリーです。 登場人物は魅力的に設定されていて、個人的には好きです。 文章が平易で中高生や読書初心者にお勧めです。 唐突なトピックがいきなり入って来るところに引っかかりました。 だいたい伏線でした。 | ||||
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