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十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意



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十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

時効になった事件と新たな事件の推理。

平成元年2月、若い女性が『特急“雷鳥”のお座敷列車』内で
青酸カリを飲んで死亡する事件が発生する。
この時効になってしまった未解決事件を軸に
新たな事件が次々、発生していく。
ストーリー最初からの中心人物と言える男が
東京郊外に家を買い、
その前述したお座敷車両をJRより買い受け庭に展示し、
その事件発生日にその車両に乗り合わせた人がいて
話しを聞けたら10万円を差し上げると言う掲示を
たまたま通勤途中の西本刑事が目にしてから
どんどん事件が展開していく構成。

新旧の事件の犯人がまったくわからず、
引き込まれ一気読みしました。
不満な点は十津川警部始めすべてが刑事目線で進んでいくことです。
しかし十津川警部の妻、直子さんのブログが出てきたりと
女性の私にも楽しく読めました。
十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意 (徳間文庫)より
4198938326
No.5:
(5pt)

雷鳥のお座敷列車を庭に置く家。

雷鳥のお座敷列車を庭に置く家。
おかしな問い合わせ。

問い合わせの日に置きている殺人事件。
誰が犯人で誰が関係者が推理する。

時効が事件に対してどういう意味を持つかがわかりにくかった。

雷鳥は関西と北陸を結ぶ特急。
東京の十津川警部がどういう経緯で関係するかの必然性もわかりにくかった。
十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)Amazon書評・レビュー:十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)より
4087462404
No.4:
(4pt)

西村京太郎氏の知識力に驚く!

推理小説のため、本のあらすじについては省略します。

西村京太郎氏の作品だけに、読者を引き付けることは間違いないと思う。が、一番驚いたのは、小説の構成にパソコンの【プログ】が、随所に使用されていることである。

氏は、1930年生まれの今年76歳。それだけに、パソコンの【プログ】に詳しいこと対し、敬意を表わすのである。
十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)Amazon書評・レビュー:十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)より
4087462404
No.3:
(4pt)

西村京太郎氏の知識力に驚く!

推理小説のため、本のあらすじについては省略します。
西村京太郎氏の作品だけに、読者を引き付けることは間違いないと思う。が、一番驚いたのは、小説の構成にパソコンの【プログ】が、随所に使用されていることである。
氏は、1930年生まれの今年76歳。それだけに、パソコンの【プログ】に詳しいこと対し、敬意を表わすのである。
十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意Amazon書評・レビュー:十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意より
4087753581
No.2:
(5pt)

名特急「雷鳥」にふさわしい名作品

国鉄時代以来の長距離列車の雰囲気を色濃く残す特急「雷鳥」。その堂々たる風格は、近い将来、引退が約束されている今でも、色あせることなく、輝きを放っている。

西村京太郎先生の作品も、その数が400に達そうかという今でも、常に新たな試みを取り入れつつ、我々に謎解きの楽しみを与えてくれている。

平成元年、特急「雷鳥」の臨時列車として、お座敷車両を組み込んだ列車が走った。その車両は、引退後、武蔵小金井に住む一ファン、高柳に買い取られ、その大きな屋敷の庭に飾られている。

見物自由として開放されたその車内には、高柳により、平成元年のある日の乗客には、名乗り出て話を聞かせてくれれば、金十万円を提供するという、奇妙な掲示があげられていた。

高柳の奇妙で不可解な行為の目的は何か?最後の最後まで謎のままで、ミステリアスな雰囲気が全編に漂っている。

今話題の「ブログ」も活躍。特急「雷鳥」にふさわしい力強い作品だ。
十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)Amazon書評・レビュー:十津川警部特急「雷鳥」蘇る殺意 (集英社文庫 に 3-17)より
4087462404
No.1:
(5pt)

名特急「雷鳥」にふさわしい名作品

国鉄時代以来の長距離列車の雰囲気を色濃く残す特急「雷鳥」。その堂々たる風格は、近い将来、引退が約束されている今でも、色あせることなく、輝きを放っている。
西村京太郎先生の作品も、その数が400に達そうかという今でも、常に新たな試みを取り入れつつ、我々に謎解きの楽しみを与えてくれている。
平成元年、特急「雷鳥」の臨時列車として、お座敷車両を組み込んだ列車が走った。その車両は、引退後、武蔵小金井に住む一ファン、高柳に買い取られ、その大きな屋敷の庭に飾られている。
見物自由として開放されたその車内には、高柳により、平成元年のある日の乗客には、名乗り出て話を聞かせてくれれば、金十万円を提供するという、奇妙な掲示があげられていた。
高柳の奇妙で不可解な行為の目的は何か?最後の最後まで謎のままで、ミステリアスな雰囲気が全編に漂っている。
今話題の「ブログ」も活躍。特急「雷鳥」にふさわしい力強い作品だ。
十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意Amazon書評・レビュー:十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意より
4087753581

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