十津川警部 特急「雷鳥」蘇る殺意
- 十津川警部シリーズ (466)
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平成元年2月、若い女性が『特急“雷鳥”のお座敷列車』内で 青酸カリを飲んで死亡する事件が発生する。 この時効になってしまった未解決事件を軸に 新たな事件が次々、発生していく。 ストーリー最初からの中心人物と言える男が 東京郊外に家を買い、 その前述したお座敷車両をJRより買い受け庭に展示し、 その事件発生日にその車両に乗り合わせた人がいて 話しを聞けたら10万円を差し上げると言う掲示を たまたま通勤途中の西本刑事が目にしてから どんどん事件が展開していく構成。 新旧の事件の犯人がまったくわからず、 引き込まれ一気読みしました。 不満な点は十津川警部始めすべてが刑事目線で進んでいくことです。 しかし十津川警部の妻、直子さんのブログが出てきたりと 女性の私にも楽しく読めました。 | ||||
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雷鳥のお座敷列車を庭に置く家。 おかしな問い合わせ。 問い合わせの日に置きている殺人事件。 誰が犯人で誰が関係者が推理する。 時効が事件に対してどういう意味を持つかがわかりにくかった。 雷鳥は関西と北陸を結ぶ特急。 東京の十津川警部がどういう経緯で関係するかの必然性もわかりにくかった。 | ||||
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15年以上も経って時効となってしまった事件が、ある男の行動で再び蘇る物語だ。 その男がとった奇妙な行動とは・・・自分の家の庭に事件が起きた車両を展示して、事件の時の話をしてくれれば十万円を謝礼として払うという掲示板を出した。 何故今頃になって忘れ去られた事件を蒸し返すのか。十津川警部らの苦悩が始まった。 この物語には最近の流行ともなっているブログが登場する。十津川の妻直子のブログに対するコメントが事件に結びつくような内容だったので、十津川も興味を抱き情報を得ようと直子に協力を要請する。 この後、この時効を迎えた事件が新たな殺人事件を呼び起こす。 ストーリー的には面白い内容ではあるが、当時の事件の動きがあまり描かれてなく、刑事たちの推理だけで片付けられる展開に不満を抱いてしまう。 また、ブログに対するコメントの内容がこの物語に都合良く書かれていて、実際目にするものとは違いがあることに可笑しさを感じてしまう。 もう少し当時の様子をいろんな方面から描いて欲しかった。 | ||||
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15年以上も経って時効となってしまった事件が、ある男の行動で再び蘇る物語だ。 その男がとった奇妙な行動とは・・・自分の家の庭に事件が起きた車両を展示して、事件の時の話をしてくれれば十万円を謝礼として払うという掲示板を出した。 何故今頃になって忘れ去られた事件を蒸し返すのか。十津川警部らの苦悩が始まった。 この物語には最近の流行ともなっているブログが登場する。十津川の妻直子のブログに対するコメントが事件に結びつくような内容だったので、十津川も興味を抱き情報を得ようと直子に協力を要請する。 この後、この時効を迎えた事件が新たな殺人事件を呼び起こす。 ストーリー的には面白い内容ではあるが、当時の事件の動きがあまり描かれてなく、刑事たちの推理だけで片付けられる展開に不満を抱いてしまう。 また、ブログに対するコメントの内容がこの物語に都合良く書かれていて、実際目にするものとは違いがあることに可笑しさを感じてしまう。 もう少し当時の様子をいろんな方面から描いて欲しかった。 | ||||
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推理小説のため、本のあらすじについては省略します。 西村京太郎氏の作品だけに、読者を引き付けることは間違いないと思う。が、一番驚いたのは、小説の構成にパソコンの【プログ】が、随所に使用されていることである。 氏は、1930年生まれの今年76歳。それだけに、パソコンの【プログ】に詳しいこと対し、敬意を表わすのである。 | ||||
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