山形新幹線「つばさ」殺人事件
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山形新幹線「つばさ」殺人事件の総合評価:
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西村京太郎さんのトラベルミステリーです。本書では、山形新幹線を舞台に連続殺人事件が展開します。東京、山形、宮城、秋保温泉、天童等が舞台となります。開業したばかりの山形新幹線の雰囲気がよくわかる内容になっています。とてもよくできたミステリーで、ミステリー小説を単純に楽しめると思います。十津川警部が主人公です。安心して楽しめるトラベルミステリーだと思います。 | ||||
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連載物の宿命として,掲載号ごとの区切りや,最終回に盛りだくさんになったり,説明不足になったりすることがある。 本書も,最後のどんでんがえしかもしれないところは,盛りだくさんすぎる一方,説明不足の点もある。 伏線が不足していたり,原因がわかりにくかったりするところもあるので,文庫にする際に加筆してもらえると嬉しかったかもしれない。 山形,宮城の地理にはくわしくなったので,個人的には不満はない。 栃木がでてくるが,福島が飛んでいるのはなぜかはわからない。 | ||||
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全体的にみて、物語に出てくる事件の内容や進展性に面白味がなく、読者を引き付ける魅力に欠ける。 前半部分は、結構犯人の割り出しに手を焼いていたり、人物の見え隠れするところがあって興味も湧いたが、段々と犯人が突き止められていく内に面白味がなくなっていった。 最後に犯人が書き残した遺書のような文章はどうみても現実性に欠ける。あそこまで細々と書かないだろう。著者にとって都合が良すぎる構成で、笑ってしまった。 また、犯人と共謀した女性についてはあまりにも突飛すぎる。そこまで異常なら過去に遡れば何か示しが付いていた筈だし、第一親や友達が気付いている筈だ。 著者はどんでん返しを狙ったかもしれないが、物語の流れからしたら不自然過ぎる内容だ。 | ||||
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全体的にみて、物語に出てくる事件の内容や進展性に面白味がなく、読者を引き付ける魅力に欠ける。前半部分は、結構犯人の割り出しに手を焼いていたり、人物の見え隠れするところがあって興味も湧いたが、段々と犯人が突き止められていく内に面白味がなくなっていった。最後に犯人が書き残した遺書のような文章はどうみても現実性に欠ける。あそこまで細々と書かないだろう。著者にとって都合が良すぎる構成で、笑ってしまった。また、犯人と共謀した女性についてはあまりにも突飛すぎる。そこまで異常なら過去に遡れば何か示しが付いていた筈だし、第一親や友達が気付いている筈だ。著者はどんでん返しを狙ったかもしれないが、物語の流れからしたら不自然過ぎる内容だ。 | ||||
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