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マギの聖骨
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マギの聖骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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めまぐるしい展開でページをめくり続けました。 ちょっと強引な展開もあるけど、それでもおもしろいと思いました。 エンターテインメント小説! | ||||
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エバンゲリオンに搭乗する人工知能のマギ。キリストの誕生を祝福したマギが、インドでトマスから洗礼を受けるというくだりが気になり、購読。ケルン、ローマ、バチカン、ミラノ、エジプト、地中海、マルセイユそして再びローマ、バチカンへと舞台はめぐるましく変わる。まだ行ったこともない町の風景が映画でも見るように脳裏に展開する。アレキサンダー大王、イエスキリスト、パウロと進む世界史の流れ、キリスト教の歴史を横軸に、古代にすでに超電導が発見されていたという縦軸が交錯する。雑学な人間には、たまらない知的興奮も楽しめるサスペンスである。 | ||||
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エバンゲリオンに搭乗する人工知能のマギ。キリストの誕生を祝福したマギが、インドでトマスから洗礼を受けるというくだりが気になり、購読。ケルン、ローマ、バチカン、ミラノ、エジプト、地中海、マルセイユそして再びローマ、バチカンへと舞台はめぐるましく変わる。まだ行ったこともない町の風景が映画でも見るように脳裏に展開する。アレキサンダー大王、イエスキリスト、パウロと進む世界史の流れ、キリスト教の歴史を横軸に、古代にすでに超電導が発見されていたという縦軸が交錯する。雑学な人間には、たまらない知的興奮も楽しめるサスペンスである。 | ||||
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アメリカ国防省の秘密機関シグマの隊長グレイソン・ピアースが ナイフ使いのキャット、散弾銃のモンクを従えて 謎の秘密結社ドラゴンコートと 世界を支配する力をもたらすという、失われた古代の秘宝を求めて 地中海を股にかけ、争奪戦を繰り広げます。 ことわっておきますが 『ダビンチコード』のような歴史ミステリではありません。 かなりオカルトが入っています。でも・・・・ 「現代科学を凌駕する失われた古代の英知」なんて謳い文句に 心が踊っちゃう紳士淑女の方々にはヨダレものです。 まあ、風呂敷を広げる広げる。 題名である「マギの聖骨」の謎が 世界七不思議をめぐる道中、テンプル騎士団から はてはアレキサンダー大王までからめて、 怒涛のウンチク(都合のいい)とともに紐解かれます。 余計なツッコミを入れずに、ニュートラルな心を保つことができれば かなり楽しめます。 ただ、 宣伝文の「オカルトの境界線が崩壊」というのは嘘で 境界線は最後まで維持されます。物語としての節度が保たれています。 たぶん、作者はビリバーではないのでしょう。 オカルトを、絶妙な距離感で楽しんでいるのが 伝わってくるんですね。 いい意味で、初期の「Xファイル」や「インディージョーンズ」のような 味わいがあります。 上下2巻ですがテンポも良く、サクサク読めました。 次の話も読もうと思っています。 | ||||
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よみおわったあと、しみじみとした満足を感じています。あっと驚くような本当に驚く展開。読者の予想を根底から覆す展開です。 前半部分は、謎を解明したらそこで爆発が起こり、またつぎの地点に行ったら、そこでも爆発がおこり…ですが、下巻はそんな簡単なことではあません。 驚きにつぐ、驚きの展開。あの人物がこんなことを、この人物がこんなことを…という連続です。 ヒロインの出生の秘密が出てきたときは、まさしく「ダ・ヴィンチ・コード」だと思いましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。 登場人物が入り組み、意外な人が意外な役割を演じる作品のすばらしさ。 あえて注文をつけるなら、ラストのオチがいただけません。結局、謎は謎のまま…。 面白かったからいいかとも思います。 | ||||
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とにかく作中のなかにぎっしりと詰め込まれた膨大な知識量に圧倒されます。また作中の人物がとても魅力的。非常に長い話なので人物も多いですが、それぞれの個性が際だっています。 「ダ・ヴィンチ・コード」に似たモチーフですが、こちらの方が内容がぎっしりつまっている感じです。ただ、本来1つ出れば充分なはずの秘密結社がふたつ出てくるなど、少しわかりづらい部分があるところも事実です。 ケルン大聖堂で虐殺が起きるなど、冒頭からして驚きの展開です。息もつかせず事件がどんどん起こります。またみんながすごく聡明で、頭がいいのも好感がもてます。 どんな結末が導かれるのか、下巻が楽しみです。 | ||||
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シグマフォースシリーズ第2作の『ナチの亡霊』ナチの亡霊(上)ナチの亡霊(下)がかなり面白かったので、前作であるこの作品も読んでみました。導入部分がかなり興味深くて引っ張られます。読み始めたらやめられないとまらない。一気に読んで下巻まで行きました。寡聞にしてあまりキリスト教のことに詳しくないわたしでも充分面白かったので、題名だけで「何?」と迷ってる方は手にとってみて欲しいと思います。 | ||||
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上下巻一気読みでした。充分面白かったけど、第2作『ナチの亡霊』ナチの亡霊(上)ナチの亡霊(下)のほうがわたしは好きだったかな。2作目を読んでいるから登場人物がどうなるかがわかって安心できて読めましたが、そうでないとちょっとしんどかったかも。ネタバレになるのでこれ以上書けませんが、2作目のほうが悪人とそうでない人の差がはっきりしていて、楽しめました。わたしとしては、よく比較される『ダヴィンチ・コード』が1作目の『天使と悪魔』より評判になったように、このシリーズも2作目のほうが売れるのでは、と思うのですが、『マギの聖骨』でもういいや、となってる人もいるのではないかと思うので、もう一押し!と思ってる人にはむしろ2作目に行って欲しいと思います。 | ||||
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シグマフォースシリーズ第2作の『ナチの亡霊』ナチの亡霊(上)ナチの亡霊(下)がかなり面白かったので、前作であるこの作品も読んでみました。導入部分がかなり興味深くて引っ張られます。読み始めたらやめられないとまらない。一気に読んで下巻まで行きました。寡聞にしてあまりキリスト教のことに詳しくないわたしでも充分面白かったので、題名だけで「何?」と迷ってる方は手にとってみて欲しいと思います。 | ||||
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マギという部分と評価をみて購入いたしました。 宗教的な部分が強いなどのコメントが見受けられますが、そういったものが疎い私でも、ハリウッド的なアクション、読みやすい文章で楽しめました。これって、映画化しないんですかね?映画化の際には、ぜひ見てみたい作品でした(  ̄ー ̄) | ||||
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全体的にバランスも良く、面白くて、前評判の通りです。しかし、つめの甘さがかなり目立つのです。あの人がああなったり、あれが結局どうなったのか、みたいなものが若干無駄があって気に為ります。とはいえ、これは後のシグマシリーズで解決されていくのだとすれば、☆を一つ増やしたいですが、でもやっぱり結論がなんかしっくりこなかったのが★という感じです。そう考えるとダンブラウンの、天使と悪魔は非常に無駄が無いな〜と感心するばかり。 どちらかというと、トゥームレイダーに近いんですかね。読みやすいけど、最後落としきれて居ない気がするのですが、この手の本が好きな人なら迷わずお読み下さい。 | ||||
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このまま映画のシナリオにしても良いくらい、文章がビジュアル的です。 映画やゲーム化されても、何の違和感もないと思います。 登場人物が、ありがち、分かりやすいキャラックターなのは、科学用語をちりばめた複雑な物語を 少しでも分かりやすく進める為の工夫なのかもしれません。 悪者は、ものすごく悪いやつで、裏切り者はいかにも、て感じで、ヒーローはとことん責任感あふれるカッコいいやつなのです。 ダビンチコードは、歴史や背景を語る箇所で途端にテンポが落ちましたが、マギの聖骨はあくまでもスリリングでスピーディーで飽きさせません。主人公が学者か軍人かの違いなのでしょうか。 私的には、マギの聖骨の方が楽しく読めました。 | ||||
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『ダ・ヴィンチ・コード』を意識して売られているようだが,それよりも トム・クランシーやクライブ・カッスラーといったアクション系の作家に近い内容だ。 『ダ・ヴィンチ・コード』の主人公は大学教授だが,こちらは米軍の秘密特殊部隊の隊員 (まあ,主役の一人にヴァチカンの聖職者がいるが)。「この危機を解決しないと 世界は滅亡する」的な大掛かりな,悪く言えば大げさな設定で話は進むが, 小難しいストーリー展開よりもこの手の話の方が読者にとっては素直に楽しめる。 スピード感も実に心地よい。 うたい文句の通り,大量の知識が速射砲のように語られるので,読むにはそれなりの覚悟が必要だ。 だが,冒頭から話に引き込まれるし,知識の講義で疲れた頭には清涼剤となるアクションシーンも満載。 最初のうちは解説が少ししつこく感じるかもしれないが,ストーリーが本格的に動き出すと 一気に加速してくる。上巻と下巻でそれぞれ350ページ強のボリューム(と値段)で 敬遠する人もいるかもしれないが,挑戦する価値は十分にある。 作者のジェームズ・ロリンズ氏は,来年公開される予定の映画『インディ・ジョーンズ4』の 小説版を執筆することが決定したらしい。アクションシーンの描写はアメリカでも高い評価を 得ているようだが,そのことはこの『マギの聖骨』を読めば十分にうなづける。 「シグマシリーズ」もアメリカではすでに3作目まで刊行されているようだし, 今から目をつけておいて損のない作家だろう。 | ||||
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私は上・下巻同時に買って一気に読みましたが、上巻から続く速い流れ・プロットがどのように解決するのかに注目していました。「最終盤・・・○○での事件」の衝撃的な内容に驚きました。ダビンチコードと比較されることは多いとは思いますがキャラクターも目立っていて面白いです。 | ||||
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カバーに書いてある「怒涛の薀蓄」の宣伝文句に嘘はない。 宗教、科学、兵器、歴史、地理、などなど、に関する知識が、 登場人物の口を借りて次々に披露される。 しかし、薀蓄だけではないのだ。 アクションシーンの描写の巧みさもまた魅力。カーチェイス、銃撃戦、 爆発と、どんどんたたみかけてくる。主人公たちも、ドイツに いたかと思ったらイタリアに移動し、今度はエジプトからスイスに 飛ぶなど、場面がめまぐるしく展開する。 アクションシーン、戦闘シーン、登場人物による「講義」… というさまざまな要素のバランスが絶妙である。 「ダ・ヴィンチ・コード」でもやもやが残った人も、この本なら すっきりできるはず。 上下巻合わせて700ページ以上と重厚な本なので読み応えは たっぷり。週末など時間のとれる日に、じっくりと腰を 落ち着けて読むのがおすすめだ。 シリーズ第2弾、第3弾もぜひぜひ読みたいので、 続々発刊されることに期待をこめて、星4つ! | ||||
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豪華な造りの本で、単純に面白そうと思い購入。期待を裏切ることのない内容とスピード感で最近読んだなかではトップクラスに面白い。ダビンチコードとモチーフは似ているが切り口が異なりサスペンス色が強くたまに飛躍もあるがそこが勢いをつけており是非オススメの一冊。宗教色もほどよい感じで楽しく読めましたー。次回作があればまた購入したいです!! | ||||
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この秋、最高のミステリー小説。 カバー帯に「ダヴィンチ・コードじゃ物足りない!」という刺激的な宣伝がしてあり、カバーも光沢感のある目立つ仕上がりで、すぐに惹かれてしまった私は迷わず購入しました。 内容も宣伝に勝るとも劣らないもので非常に読み応えがあり、少しずつ謎や暗号が明らかになっていく展開は、長時間読んでいても飽きさせない工夫がしてあり、面白いです。 運動の秋、食欲の秋、そして読書の秋ということで、秋の夜長に長編ミステリーで夜を更かしてみてはいかがでしょう。 | ||||
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上下巻を読み終えて…とにかく圧巻のボリューム!スピード感のある展開は読んでいてまったく飽きの来ない内容。 宗教的な話も多く難しく感じる部分もありますが、それもまたミステリーの醍醐味だと思う。上下巻あわせて4000円と少々高めの価格設定だが、内容は価格に見合ったものだと思う。 秋の夜長に、頭を使って読んでみると面白い。 | ||||
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ダヴィンチ・コードで物足りない人向け、というようなことが 帯に書いてあって、 (「ダヴィンチ・コードよりも難解なのか!?) と思いつつ、おそるおそる手にとってみました。 最近中編のミステリーを読んで物足りなさが 残ったので、どっぷり浸れるミステリーを 読みたくなって、手にとってみた次第。 で、読んでみての感想は、 『ダヴィンチ・コードよりも面白い&わかりやすい!』 ダヴィンチ・コードより、アクションもあって、 いろんなキャラが登場して、難易度は相対的に 低めで、エンターテインメント度が相対的に高めという 印象。 いろんな謎解きや知識の披露がされる点は ダヴィンチ…と同じなんだけれども、 複数の登場人物の会話のなかで展開していくから、 ダヴィンチ…よりも、薀蓄満載に打ちのめされずに 読めます。 そして、アクションシーンも満載で、 知識でおなかいっぱいになったら、 動きのあるシーンで発散できる!っていうのが、 いい。 映画化も期待!です。 「週末どっぷりミステリーを読みふけりたい」 ってなときに、おすすめの作品だと 思いました。わたしにとっては、最近読んだなかで、 ダントツ没頭できたミステリーだったので、 星4つ、つけちゃいます。 | ||||
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超常現象に近い描写を是と出来るかで評価は大きく変わるかな。 文章よりも実際に映画とかで観てみたい気がする。 内容はダビンチコード+SFみたいな感じ。 それにしても、いつもピンチに陥ってる主役陣達なのだが…… 前レビュアーの方もおっしゃってる通り、読後感は 「あ、終わっちゃった」 みたいな感じでした。 映画館に行く暇の無い方、SFと考古学の融合を味わってみたい方には お勧め。それにしても、日本の本は高いですね。。。 上下巻で2000円くらいにしてほしかった。 ハードカバーなんて誰も望んでないのにさ(出版社除く) 怒 個人的には、続編の方が面白そうです。 The Judas Strain(ユダの復活)に期待しとりますー | ||||
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