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トワイライト
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トワイライトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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悪くない話だが、一部ちょっとがっかりした場面があり、それがなかったら文句なく、心にグッとくるお話だと思う。 | ||||
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途中から、登場人物のアレコレに、少々イライラする。 何か、こう、『え?』とういうものが、徐々に。 自身が登場人物達の年齢(38歳)に近くなってきたから なのか、胸に残るのは、温かなモノではなく、どうも すっきりしない重いモノになってしまった。 それが作者の狙いなら、狙い通りなんでしょうが(苦笑。 『未来に残したいものは何か?』 他の方々の答えを知りたいな、そう思います。 ワタシは何かあるだろうか・・・。 太陽の塔は今日も凛とした佇まいで、現在・過去・未来を 見つめていますヨ。 老いてゆくことが、怖い。 | ||||
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埋めたタイムカプセルを取り出す話です。 タイムカプセルを埋めた記憶はないのですが、中学生の頃に二十歳への手紙を書いて、すっかり忘れた頃に手紙が届いて、赤面したことを覚えています。 中学生の頃には大切だったことも、年を重ねてゆく毎にどうでも良いことになってしまうのは、成長した証なのか、それとも大切な物無くしてしまったためなのか・・・ | ||||
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タイトルの「読む年代によって感想がかなり違ってくる」というのは読んでいる途中、及び読み終えたあとに一番最初に思ったことです。 例えば、10代の高校生などが読んだとしても、「ただの暗い作品」としか見えないだろうし、20代後半くらいの人が読むと「少し分かる」といった感想になるだろうし、克也や真理子と同じく39歳前後の人が読むと、「凄く共感できる」という人が増えるだろうと思います。よってこの作品の本質を理解しようと思ったら人生経験をかなり積まなければ無理だろうと思うう。 本作品の克也や真理子と同じ世代の人にはオススメしたい作品です。 | ||||
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12歳の頃、人は30年後の自分の姿を、希望やあこがれを抱いて想像することだろう。夢は限りなく膨らんでいるに違いない。だが、40歳になったとき、人は30年後の自分の姿に、希望やあこがれを抱くことはもうない。現実の重みにつぶされないように、生きていくとこに精一杯なのかもしれない。もう未来には夢を持てる年齢ではないのかもしれない。だが、彼らは生きていかなければならない。これから先もずっと。夢は持てないかもしれないが、夢を持とうとがんばることはまだ出来る。そんな思いが次のタイムカプセルに込められたのではないだろうか。10年後、はたして彼らはどんな顔をして、再びタイムカプセルをあけるのだろうか? | ||||
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