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京都洛北 蕪村追慕の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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星井くんはこれまでの経験から「本職はカメラマンだけど名探偵」と知られてしまってるので 今回殺人事件が起きた時にも関係者から「ぜひ解決してくれ」とか頼まれちゃいます。 で、これまで通り警察には元妻がいるので情報をもらったりあげたりしながら推理をすすめ、解決します。 双方の情報がないと解決しませんでした。 その際元妻:美雪の心情が細かく語られたり 「美雪の心には複雑な波紋が広がった。 今もっとも知りたかったことの答えがすぐに出て来る。やはり自分には星井が必要なのだという思いと、 自分の足を使うことなく容易に答えを導き出す安易さに対する嫌悪。池に広がる同心円状のさざ波などではなく、 岩場に打ち寄せる波の不規則な音が耳の中にこだましている。」 星井が葉山【司法解剖担当の女性】と親しくしている所を、美雪が目撃して泣いたり ここまで書かれているんですから、最後には二人がお互いを必要だと認識してよりを戻すのかな、と思いきや そんなこともなく、結局二人は元夫婦という今までどおりの関係のまま、 尚且つ双方新しい恋人をつくるわけでもない、という何とも肩すかしな最終巻でした。 これまでの星井くんもそうですが、彼はとにかく感情が文章に表れることはほとんどなく ただ京都の観光案内をして推理をするだけのお人形さん的立ち位置しかないので あまり感情移入ができないんですよね。 今回の犯人は、実は星井くんに犯罪を見破って欲しくていろいろヒントを投げかけたりしています。 何故かというと、それで見破られたら潔く自首するけど、見破られなかったら神様が見逃してくれたってことだから自首はしない、 というマイルールを決めてるからだったんですが、それに対して馬鹿にすんなとかふざけんなとか怒らないんですね、星井くんは。 殺人の動機に同情したからかも知れませんが、それにしたってお行儀が良すぎます。 そんなつまんない男に未練たらたらな美雪さんの態度や台詞がたっぷり演出されてendです。何コレ。 | ||||
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