鴨川ホルモー

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評判

鴨川ホルモーの評価:

4.07/5点 レビュー 232件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全462件 381〜400 20/24ページ
No.82
(4pt)

読みやすいところが良いです。

が、評価は分かれるところ。

確かに読みやすい文章ではあるが、文章や描写に粗さが目立つ。
鬼を操って戦うという「ホルモー」というゲームには惹かれるところがあるものの、
肝心のストーリーの展開や収束が残念ながら、「そのパターンか」「あーやっぱりな」と思ってしまうほど、さして斬新なものでもない。

 とはいうものの、全体としてはすっきりと話がまとまっており、手軽に楽しめる作品じゃないかと思う。
ややこしい言葉をこねくり回したような、森見登見彦のようなテイストが口に合わない方にお勧めかもしれません。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.81
(4pt)

読みやすいところが良いです。

が、評価は分かれるところ。

確かに読みやすい文章ではあるが、文章や描写に粗さが目立つ。
鬼を操って戦うという「ホルモー」というゲームには惹かれるところがあるものの、
肝心のストーリーの展開や収束が残念ながら、「そのパターンか」「あーやっぱりな」と思ってしまうほど、さして斬新なものでもない。

 とはいうものの、全体としてはすっきりと話がまとまっており、手軽に楽しめる作品じゃないかと思う。
ややこしい言葉をこねくり回したような、森見登見彦のようなテイストが口に合わない方にお勧めかもしれません。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.80
(3pt)

面白いけど課題も見える作品

説明してしまうと「ホルモー」とは、
大学生のグループが人間の言葉ではない奇怪な言葉で、
その言葉を習得した者にしか見ることのできない式神のような鬼のようなモノを操り、
他の大学のグループと対戦していくゲームのこと。

次々と判明していくホルモーの真実に飲み込まれていく学生たちの苦悩には笑えるし、
勝負の終了を意味する絶叫のシーンは想像するだけで噴き出してしまいそう。
面白いのよ、でもなぜか完璧にはノレない。
おそらく内容はそのままに、
削る部分は削り、加筆する部分は加筆する。
この作業がもっと必要なのかも。

ホルモーそのものではなく、
学生たちの人間関係にスポットの重きを当てているのもどうなのか・・・。
この競技の奇怪さ、くだらなさをもっと丁寧に描いてくれればなぁ。
もっと手に汗握る感じがほしいっ!

さらに、この人の不幸は同世代の作家に森見登美彦がいたことにもある。
京都を舞台に、京大生たちの奇想天外な物語を描くという点でどうしても比べてしまう。
その結果やはり森見ほどのセンスはなく、
京都という地の持つ味を生かし切れていないのをはっきりと感じる。
森見との違いをはっきりとさせ、どんな方向へ変換していくかがこの人の今後の鍵。
今後も追いかけてみたい作家ではありますね。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.79
(3pt)

面白いけど課題も見える作品

説明してしまうと「ホルモー」とは、
大学生のグループが人間の言葉ではない奇怪な言葉で、
その言葉を習得した者にしか見ることのできない式神のような鬼のようなモノを操り、
他の大学のグループと対戦していくゲームのこと。

次々と判明していくホルモーの真実に飲み込まれていく学生たちの苦悩には笑えるし、
勝負の終了を意味する絶叫のシーンは想像するだけで噴き出してしまいそう。
面白いのよ、でもなぜか完璧にはノレない。
おそらく内容はそのままに、
削る部分は削り、加筆する部分は加筆する。
この作業がもっと必要なのかも。

ホルモーそのものではなく、
学生たちの人間関係にスポットの重きを当てているのもどうなのか・・・。
この競技の奇怪さ、くだらなさをもっと丁寧に描いてくれればなぁ。
もっと手に汗握る感じがほしいっ!

さらに、この人の不幸は同世代の作家に森見登美彦がいたことにもある。
京都を舞台に、京大生たちの奇想天外な物語を描くという点でどうしても比べてしまう。
その結果やはり森見ほどのセンスはなく、
京都という地の持つ味を生かし切れていないのをはっきりと感じる。
森見との違いをはっきりとさせ、どんな方向へ変換していくかがこの人の今後の鍵。
今後も追いかけてみたい作家ではありますね。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.78
(5pt)

実はラノベかも

本屋大賞6位というのもあり、文芸かと思って買ったのだけど、読み終わったあと、実はラノベじゃないかと思ってしまった。「ホルモー」というのは、万城目さんの造語らしく、魑魅魍魎か式神かというものを操って行う、対戦ゲームみたいなもので、読まないと正体が分からない。こんな造語をよくタイトルにしたなと思うのだが、手に取る人は、まず「鴨川」で引っかかってくるのかも知れない。私も、京都の話じゃないかと、ついつい惹かれて買ってしまった口で、読んだら思っていたような話ではなかったのだ。(面白くないと言う意味ではなくて、本編はとても面白いです。)
 万城目さんがこの作品で作家デビューのきっかけとなったのが、ボイルドエッグズ新人賞なのだが、過去受賞の作品の表紙を見ると、萌え絵で、やっぱり系統的にラノベだろうと思ってしまうのだ。表紙は、石居麻耶氏のこんな絵だけど、これが萌え絵だったりすると、ラノベって言われるんだろうな。だが、この表紙のイラストは実は奥が深くて、物語を読み進まないと、イラストの意味が分からない。なんで、4人の男女が、青色の浴衣を着て京都の街を歩いているのか?しかも1人は、ちょんまげ姿なのだ。
 万城目は「まきめ」と読むのだが、最初のうちは、「まんじょうめ」かと思い、クスリとしたものでした。本名なのか、「まんじょうめ」をわざと「まきめ」と読ませているのか?
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.77
(5pt)

実はラノベかも

本屋大賞6位というのもあり、文芸かと思って買ったのだけど、読み終わったあと、実はラノベじゃないかと思ってしまった。「ホルモー」というのは、万城目さんの造語らしく、魑魅魍魎か式神かというものを操って行う、対戦ゲームみたいなもので、読まないと正体が分からない。こんな造語をよくタイトルにしたなと思うのだが、手に取る人は、まず「鴨川」で引っかかってくるのかも知れない。私も、京都の話じゃないかと、ついつい惹かれて買ってしまった口で、読んだら思っていたような話ではなかったのだ。(面白くないと言う意味ではなくて、本編はとても面白いです。)
 万城目さんがこの作品で作家デビューのきっかけとなったのが、ボイルドエッグズ新人賞なのだが、過去受賞の作品の表紙を見ると、萌え絵で、やっぱり系統的にラノベだろうと思ってしまうのだ。表紙は、石居麻耶氏のこんな絵だけど、これが萌え絵だったりすると、ラノベって言われるんだろうな。だが、この表紙のイラストは実は奥が深くて、物語を読み進まないと、イラストの意味が分からない。なんで、4人の男女が、青色の浴衣を着て京都の街を歩いているのか?しかも1人は、ちょんまげ姿なのだ。
 万城目は「まきめ」と読むのだが、最初のうちは、「まんじょうめ」かと思い、クスリとしたものでした。本名なのか、「まんじょうめ」をわざと「まきめ」と読ませているのか?
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.76
(4pt)

にやけが止まらない!

万城目さんの文才がふんだんに盛り込まれた作品だと思います。非常にすらすらと読めました。

就職の際の履歴書にもまともに書けないようなサークルで戦争ごっこをやってる京都近辺の大学生のお話です。「鹿男」でファンになった方にも読みやすい本を探してるという方にもオススメの小説です!
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.75
(4pt)

独特な設定に独特な語り口

「鴨川ホルモー」

 なんじゃこら、というタイトルに

 なんじゃこら、という表紙

 見るごとに湧き出る興味

 ホルモーの鬼が手にするのは凶器

 鴨川ホルモーは、主人公が一体何を活動メインとするのかわからないサークルのビラをいもらったところから始まります

 構成的には、そのサークルがなんなのか主人公達と同様に読み手も

 気になって読み進めさせ

 そして、種明かし

 で、そこから盛り上がります

 深くは書きませんが、ちょっとしたバトルがあります。

 個人的にはもう少しバトル要素を追加してほしかったです。

 特に凡ちゃんは吉田の諸葛孔明と言われているのに

 その知略が明記されたのは最後の戦いのみ

 残念です。

 がしかし、それを差し引いてもこの本は面白いです。

 コミカルな設定に、コミカルなキャラクター

 そして主人公の儚い恋

 バトル要素をもう少し付け加えてほしかったので、星一つ減らしますけれど、実質五つ☆みたいなものです。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.74
(4pt)

にやけが止まらない!

万城目さんの文才がふんだんに盛り込まれた作品だと思います。非常にすらすらと読めました。

就職の際の履歴書にもまともに書けないようなサークルで戦争ごっこをやってる京都近辺の大学生のお話です。「鹿男」でファンになった方にも読みやすい本を探してるという方にもオススメの小説です!
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.73
(4pt)

独特な設定に独特な語り口

「鴨川ホルモー」

 なんじゃこら、というタイトルに

 なんじゃこら、という表紙

 見るごとに湧き出る興味

 ホルモーの鬼が手にするのは凶器

 鴨川ホルモーは、主人公が一体何を活動メインとするのかわからないサークルのビラをいもらったところから始まります

 構成的には、そのサークルがなんなのか主人公達と同様に読み手も

 気になって読み進めさせ

 そして、種明かし

 で、そこから盛り上がります

 深くは書きませんが、ちょっとしたバトルがあります。

 個人的にはもう少しバトル要素を追加してほしかったです。

 特に凡ちゃんは吉田の諸葛孔明と言われているのに

 その知略が明記されたのは最後の戦いのみ

 残念です。

 がしかし、それを差し引いてもこの本は面白いです。

 コミカルな設定に、コミカルなキャラクター

 そして主人公の儚い恋

 バトル要素をもう少し付け加えてほしかったので、星一つ減らしますけれど、実質五つ☆みたいなものです。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.72
(2pt)

単なるドタバタで、面白味がいまいち・・・

すべての始まりは、葵祭りのときだった・・・。大学入学から一ヶ月、
祭りのときに手渡されたビラを受け取ったのが運のつき。安部は否応なく
「ホルモー」の世界に足を踏み入れていた!

「ホルモー」とは何ぞや?読み手もしだいにその世界に足を踏み入れて
いく。4つの大学で繰り広げられる戦い。果たしてその結末は?安部の
恋の行方は?内容は面白さ盛りだくさんのはずだが、いまいち読んでいて
楽しめなかった。「だからどうなの?」「だから何なのさ!」読みながら
常にそういう思いがあった。作者は結局何を言いたかったのか?読み手に
何を伝えたかったのか?筋が通ってないように感じる。どちらかというと
単なるドタバタ的なものだった。面白くてサクサク読める・・・・という
作品ではなかった。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.71
(2pt)

単なるドタバタで、面白味がいまいち・・・

すべての始まりは、葵祭りのときだった・・・。大学入学から一ヶ月、
祭りのときに手渡されたビラを受け取ったのが運のつき。安部は否応なく
「ホルモー」の世界に足を踏み入れていた!

「ホルモー」とは何ぞや?読み手もしだいにその世界に足を踏み入れて
いく。4つの大学で繰り広げられる戦い。果たしてその結末は?安部の
恋の行方は?内容は面白さ盛りだくさんのはずだが、いまいち読んでいて
楽しめなかった。「だからどうなの?」「だから何なのさ!」読みながら
常にそういう思いがあった。作者は結局何を言いたかったのか?読み手に
何を伝えたかったのか?筋が通ってないように感じる。どちらかというと
単なるドタバタ的なものだった。面白くてサクサク読める・・・・という
作品ではなかった。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.70
(4pt)

森見まがい・・・と思いきや

やたら登場する細かい地名、情けない京大生男子、奇妙なサークル、
更に、もってまわった大仰な語り口から、森見登美彦のマガイモノのような
印象を抱きながら読み出しました。(しかも森見さんほど巧くない)

次第にそうした印象は薄れ、スピーディかつファンタジックに、
またある意味では予定調和的に盛り上がって行った後半は非常に楽しめました。
舞台の中心には非現実的なものの存在が跳ね回っているにもかかわらず、
主人公を含めたそれぞれの人物像や人間関係が「ああ、あるよなぁ」と
頷けるものだったし、「ホルモー」のシーンもなかなか見応えがあります。

さらっと読める作品なので一読の価値はあると思います。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.69
(4pt)

森見まがい・・・と思いきや

やたら登場する細かい地名、情けない京大生男子、奇妙なサークル、
更に、もってまわった大仰な語り口から、森見登美彦のマガイモノのような
印象を抱きながら読み出しました。(しかも森見さんほど巧くない)

次第にそうした印象は薄れ、スピーディかつファンタジックに、
またある意味では予定調和的に盛り上がって行った後半は非常に楽しめました。
舞台の中心には非現実的なものの存在が跳ね回っているにもかかわらず、
主人公を含めたそれぞれの人物像や人間関係が「ああ、あるよなぁ」と
頷けるものだったし、「ホルモー」のシーンもなかなか見応えがあります。

さらっと読める作品なので一読の価値はあると思います。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.68
(4pt)

ホルモー!?

舞台も京都内、大学内、アパート内、語り手の男子学生の心の声となんともすごい閉鎖空間で進んでいくのにこの自由さたるやいったい何なんでしょう!(笑)
ついつい(?)真剣にひきこまれている自分に時々「でもホルモー…」と我に返る瞬間あり。
でもぐいぐいひきこまれていつのまにかホルモーをホルモーとして認識している私がいます。
すごい力を持ってますよ。ホルモー。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.67
(4pt)

ホルモー!?

舞台も京都内、大学内、アパート内、語り手の男子学生の心の声となんともすごい閉鎖空間で進んでいくのにこの自由さたるやいったい何なんでしょう!(笑)
ついつい(?)真剣にひきこまれている自分に時々「でもホルモー…」と我に返る瞬間あり。
でもぐいぐいひきこまれていつのまにかホルモーをホルモーとして認識している私がいます。
すごい力を持ってますよ。ホルモー。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.66
(4pt)

おもしろおかしくてじんわり感動

評判の作品だとは全く知りませんでした。その装丁が気に入ったことと、何だか分からぬが京大生のマヌケ話だろうと気軽に購入、即読了。結論から言えば大変面白かった。「ホルモー」とは何か、そしてこの「ホルモー」の実態に近づいていく展開が縦のラインで、「ホルモー」に絡む登場人物たちとのやりとりが横のラインです。簡単に思えて実は難しい「ホルモー」の説明は、うまく「俺」の口を通じて明らかになっていきます。このあたりは作者の上手い所。小爆発的に噴出したくなる場面やしみじみと可笑しい場面も、はしゃいだ筆致でないのところに好感が持てます。登場人物も良く、特に高村のキャラはいい味が出ています。そして意外にも「ありえない・おもしろ話」なのに、じんわり感動させる展開になります。相当に良い余韻を残す作品で、作者の他の作品にも手が伸びそうです。でもやっぱり、「凡ちゃん」最高!凡ちゃんに巡り会いたければ、この作品は必読です。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.65
(4pt)

おもしろおかしくてじんわり感動

評判の作品だとは全く知りませんでした。その装丁が気に入ったことと、何だか分からぬが京大生のマヌケ話だろうと気軽に購入、即読了。結論から言えば大変面白かった。「ホルモー」とは何か、そしてこの「ホルモー」の実態に近づいていく展開が縦のラインで、「ホルモー」に絡む登場人物たちとのやりとりが横のラインです。簡単に思えて実は難しい「ホルモー」の説明は、うまく「俺」の口を通じて明らかになっていきます。このあたりは作者の上手い所。小爆発的に噴出したくなる場面やしみじみと可笑しい場面も、はしゃいだ筆致でないのところに好感が持てます。登場人物も良く、特に高村のキャラはいい味が出ています。そして意外にも「ありえない・おもしろ話」なのに、じんわり感動させる展開になります。相当に良い余韻を残す作品で、作者の他の作品にも手が伸びそうです。でもやっぱり、「凡ちゃん」最高!凡ちゃんに巡り会いたければ、この作品は必読です。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820
No.64
(5pt)

“そこはかとなく”こみ上げる可笑しさ

最高にバカバカしく、読んでるうちに“そこはかとない”可笑しさがこみ上げる娯楽小説!

式神(小鬼)を統率して行う対抗戦『ホルモー』の500代目を背負わされた京大生。
先輩から伝授される、伝統と称した いかにも意味ありげな儀式や作法が大爆笑!!
代替わりの儀式で、代々歌い継がれている曲は、超有名な「昔なつかしのCMソング」。
式神(小鬼)を操るために、半年以上かけて覚えさせられる鬼語は、
「ぐああいっぎうえぇ」といった嘔吐(えず)くような発音のものばかり。(笑)

意味もなく、根拠もなく、品もない・・・でも長年続けたがゆえに“重みある伝統”に。
これが、いかにも学生っぽくて微笑ましい。
大学時代って、社会の得にもならない&害にもならないバカバカしいことを、
“本気でやる”ためにある時間なんだ・・・とあらためて感じました。

それにしてもこの本は可笑しい!!後からこみ上げる具合が他に類のない一冊です。
鴨川ホルモー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモー (角川文庫)より
4043939019
No.63
(5pt)

“そこはかとなく”こみ上げる可笑しさ

最高にバカバカしく、読んでるうちに“そこはかとない”可笑しさがこみ上げる娯楽小説!

式神(小鬼)を統率して行う対抗戦『ホルモー』の500代目を背負わされた京大生。
先輩から伝授される、伝統と称した いかにも意味ありげな儀式や作法が大爆笑!!
代替わりの儀式で、代々歌い継がれている曲は、超有名な「昔なつかしのCMソング」。
式神(小鬼)を操るために、半年以上かけて覚えさせられる鬼語は、
「ぐああいっぎうえぇ」といった嘔吐(えず)くような発音のものばかり。(笑)

意味もなく、根拠もなく、品もない・・・でも長年続けたがゆえに“重みある伝統”に。
これが、いかにも学生っぽくて微笑ましい。
大学時代って、社会の得にもならない&害にもならないバカバカしいことを、
“本気でやる”ためにある時間なんだ・・・とあらためて感じました。

それにしてもこの本は可笑しい!!後からこみ上げる具合が他に類のない一冊です。
鴨川ホルモー Amazon書評・レビュー: 鴨川ホルモーより
4916199820