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消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生
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消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「バックドラフト」に「図書館戦争」を足した感じでしょうか。 テーマはものすごくいいと思ったのですが、変にミステリーを取り入れたせいで、テーマがぼやけている印象を受けました。 ミステリー推しなのか、熱血消防女子を売り込みたいのか、その辺りをはっきりしたほうが面白いと思います。 個人的には熱血消防女子を売り込んで欲しかったのですが…… 「め組の大吾」の女性版にしたら、もっと売れたんじゃないでしょうか? 最近では佐川女子も増えてますし、肉体労働系でも女性が活躍する場が増えているので、そういった層を狙った執筆をしたほうが重版かけられるような気がします。 | ||||
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消防関連でも救急とかではなく消防士になった 女子のお話です。 女子だからか、先輩のキツイ言葉で日々叱咤されながらも 一人前の消防士を目指しています。 火災の現場で受ける現実。そこでの悩みだけではなく 悪意による機器のトラブルなどがあります。 さて消防士の日常とか、そこでの悩みは話を面白く していく感じなのですが、いかんせん 妨害の底が 浅く感じます。 命を守る人を目指すものが、その行動する?っていう 部分もあり 最後のほうは冷めてしまいました。 | ||||
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読み始める前からなんとなくそんな気がしていたのですが、有川浩さんの図書館戦争とかぶります。内容としては 殉職した父の進んだ道を追いかける女性消防官の話です。消防官ですから当然火災現場の描写もありますが、せっかく消防女子というタイトルにしているのだから、もっと主人公の蘭を通して一般人と消防官の意識の違いなど、消防関係のことをもっと詳しく、面白く取り込めたら良かったと思うのに残念です。図書館戦争で主人公の友人がストーカー被害にあう話がありますが、その話を全体にまぶした消防版という感じです。犯人もすぐに想像がついてしまい、ミステリーというのには少し物足りないかも。全体にすっきりしているので1時間もあれば読めます。 | ||||
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