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アウトブレイク 感染
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アウトブレイク 感染の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ロビンクック最高! 日本語訳されるたびに買う、ハヤカワさん有難う。 アゴタ・クリストフもそうだけど日本で無名の作家さんを教えてくれたありがとう。 | ||||
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とにかく読みごたえあり | ||||
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原書Kindle版を購入しました 読んでる間はハラハラドキドキでページをめくるのももどかしく、読み終えたら「なんだこりゃ」とツッコミを入れたくなること確実です。 良くも悪しくもアメリカ的エンターテインメントの鑑であり、映画のように気の置けない友人と一緒に楽しめれば最高です。 良い点は、前半のエボラ出血熱のアウトブレイクの様子が丁寧に緊迫感をもって描かれているところ。 最初の数ページを読んだ時点で引き込まれます。 悪い点は後半に集中しています。 前半の緊迫感がどこへやら、サスペンスからアクションへと大きく方針転換し、主人公はトラップに引っかかってから潰す女マッチョへと華麗な変身を遂げます(本文中の描写では小柄で華奢なはずなのですが…)。文章が流麗なので、それはそれで面白いのですが、「なにこれ笑うところ?」というようなベタな展開あり、「主人公補正強すぎるだろ」といわんばかりのウルトララッキーありと、一気にB級映画のテイストに。くり返しますが、それはそれで面白いのです。最初の数章とあまりにもノリが違うだけで。 あとは他の方も書かれているとおり、主人公に倫理観のようなものは一切なし。 他人の友情も好意も利用して使い捨て、「どう考えてもお前自身がアウトブレイクの引き金になりかけてるだろ」というような重大な規則違反もへっちゃらです。エピローグの最後の数行に至っては目を疑いました。 なお、終始、主人公のメリッサは"Homeland"のキャリー・マティスンで再生されていました。 ああいうキャラクター造形が米国では好まれるのでしょうか。 | ||||
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ひょんなことから本作を読む機会を得ましたが、四半世紀前の作品にもかかわらず、前半のアウトブレークするかもしれないという所までは楽しく読めました。しかし、後半ストーリーを進めるため上しょうがないのでしょうが、あまりにも主人公の場当たり的で無鉄砲な動きにリアリティが破綻し、作品の評価を下げざるを得なくなっています。また、タッドの好意を一方的に利用し勝手な行動をし続ける主人公にも嫌気がさします。 | ||||
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医学ミステリーというジャンルを確立した著者の初期の作品にして名作。 今読み返すと、この作品でも犯人の動機はコレだったか!と思うが… ハラハラドキドキも秀逸で、二十年ぶりくらいに読んだ二回目もハマってしまった。 この作品はテレビ映画化されているが(邦題名『レベル4』)、劇場公開映画の 『アウトブレイク』(ダスティン・ホフマン主演)の原作ではない。 | ||||
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この作品はロビンクックの作品の中で私が最初に読んだ本であり、一番好きな作品でもあります。作者のロビンクックは元医者だそうで、医学用語がたくさん出てくると言う点を除けば、英文の文体そのものは簡潔でわかりやすく、ストーリーも面白く、映画化もされているようです。 この物語の主人公Marissaは31才の小柄でしかもキュートな女性ドクター、自分が小柄なこともあり感情移入もいつもに増して主人公になりきってしまった私です。 エボラと言う速効で死に至るビールス性の伝染病がロサンゼルスで発生。その後アメリカの各地でエボラが発生するのだが、その感染経路は全くの謎。エボラはなぜか施設の整った近代的で洗練された病院を好むようであり、しかもその最初の犠牲者はそういった病院の医者でありその医者の診察を受けた患者ばかり。そして多大な死者を出した後、エボラの猛威が収まる頃には病院は決まって廃墟と化しているのです。 エボラ発生には実は恐るべき真相が隠されていたのですが、彼女が真相に近づくと彼女の生命が危機に・・・繰り返しMarissaが襲われ、間一髪で逃れ、一難去ってまた一難の息をつかせぬ展開にもう心臓はどきどき、髪の毛は総立ち、この事件、解決するまで眠れません。私がれを初めて読んだのは10年以上も前のことで、今では一般に知られるようになりましたが、当時の私はエボラという伝染病はロビンクックの想像の産物だとばかり思っていました。実は本当にある病気だと後々になってから知って驚きました。 | ||||
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