ハームフル・インテント 医療裁判



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    初公開日(参考)1991年03月
    分類

    長編小説

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    ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)

    1991年03月31日 ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)

    麻酔医ジェフリーは、薬の使用を誤って患者を死なせたとして医療過誤裁判にかけられ、有罪を宣告された。自分がミスをおかしたとはどうしても信じられないジェフリーは、保釈中に逃亡し、事件の背後を調べていく。やがて他の病院でもよく似たケースが起きていることがわかり、彼は麻酔薬の汚染を凝い始める。一体、誰が何の目的で患者を殺し、医師を破滅させようとしているのか?一方、彼を追う司法の手は刻々と迫る。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (3pt)

    医学サスペンスが暴走!

    Berkley版(351頁)で読んだ。麻酔医師が業務上過失致死で有罪を宣告される法廷の場面から始まる。身に覚えのない麻酔医師は事態解明のため、たった一人で奮闘する。とクックさんらしいパタンだ。どうもクックさんは警察も弁護士も嫌いらしい。Feverでもそうだったように主人公の医師が一人で解決する。段々真相が解き明かされて行く過程は読ませるが、途中、ハラハラドキドキのエピソードが満載!ドンパチからカーチェイスまでサービスし過ぎ!おまけに、思いもつかぬ展開を盛り込むものだから、結末は意外とあっけない。どうも映画化で味をしめた(?!)のか、映画化狙いの見せ場を作り過ぎて、盛り上がりへの構成を欠くに至ったと愚察する次第。医学サスペンスの本業に専念してほしい。英語は医学関係用語は適当にななめ読みすればよし。それ以外は読みやすいし、ハラハラドキドキに助けられて英書愛好者向きの本です。ただ寿司の毒がテトロドトキシン!(P.247)は違うだろ!!!フグだ!!やっぱり星2減。
    ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150406146
    No.2:
    (4pt)

    心臓に悪いな

    医学サスペンスの中では、比較的知的で上品な筆致のCookですが、これは古典的なサスペンス。まずはもって死体解剖だの墓発掘だの常人では想像のつかない(当事者にとっては日常だが)非日常の背景に、実は一番表現したいのはアメリカに住む医者の、弁護士、看護師への怨み辛みなのでしょう。そうわかれば、単純なストーリー展開なのですが、看護師に怨みはあれどやはり臨床で一番世話になるのも、悔しいけど優秀な看護師、というわけで善悪双方の看護師像を曝け出すあたり、複雑な医師の心理を表現しています。英語は平易、ホンダのアコードなんて出てきてリンカーンをこけにしたり、なかなかひねくれた設定も話に陰影を与えています。
    ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150406146
    No.1:
    (5pt)

    麻酔怖い...

    執刀する医者ではなく「麻酔医」が主役というのが面白いかな。
    病院内は制服を着ているだけで、意外と怪しまれない所なんでしょうか。
    医療サスペンスを読んでいると、共通する思いです。
    ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ハームフル・インテント―医療裁判 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150406146



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