アウトブレイク 感染



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初公開日(参考)1988年02月
分類

長編小説

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アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)

1988年02月29日 アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)

ロサンゼルスのクリニックで恐るべき伝染病が発生した。頭痛、高熱、吐血、そして死に至る。疾病管理センターから派遣された新米女医マリッサの奮闘によって、伝染病はエボラ出血熱、人間にとってもっとも危険なウイルスが原因とわかったが、過去アフリカでしか流行しなかったものがなぜ突然アメリカで発生したのかは謎だった。時をおかず、第二、第三のエボラが他の都市に現れた。現場へ飛んだマリッサは感染者に何か共通項がないかと調べるうち、奇妙な暗合に気づく。エイズ時代の戦慄をこめて放つ、医学サスペンスの第一人者の最新長篇。 (「BOOK」データベースより)




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アウトブレイク 感染の総合評価:8.00/10点レビュー 6件。Bランク


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No.6:
(5pt)

同名の別小説あるけどロビンクックを呼んでください

ロビンクック最高!
日本語訳されるたびに買う、ハヤカワさん有難う。
アゴタ・クリストフもそうだけど日本で無名の作家さんを教えてくれたありがとう。
アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404828
No.5:
(5pt)

とにかく読みごたえあり

とにかく読みごたえあり
アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404828
No.4:
(3pt)

良い意味でも悪い意味でも映画的

原書Kindle版を購入しました

読んでる間はハラハラドキドキでページをめくるのももどかしく、読み終えたら「なんだこりゃ」とツッコミを入れたくなること確実です。
良くも悪しくもアメリカ的エンターテインメントの鑑であり、映画のように気の置けない友人と一緒に楽しめれば最高です。

良い点は、前半のエボラ出血熱のアウトブレイクの様子が丁寧に緊迫感をもって描かれているところ。
最初の数ページを読んだ時点で引き込まれます。

悪い点は後半に集中しています。
前半の緊迫感がどこへやら、サスペンスからアクションへと大きく方針転換し、主人公はトラップに引っかかってから潰す女マッチョへと華麗な変身を遂げます(本文中の描写では小柄で華奢なはずなのですが…)。文章が流麗なので、それはそれで面白いのですが、「なにこれ笑うところ?」というようなベタな展開あり、「主人公補正強すぎるだろ」といわんばかりのウルトララッキーありと、一気にB級映画のテイストに。くり返しますが、それはそれで面白いのです。最初の数章とあまりにもノリが違うだけで。

あとは他の方も書かれているとおり、主人公に倫理観のようなものは一切なし。
他人の友情も好意も利用して使い捨て、「どう考えてもお前自身がアウトブレイクの引き金になりかけてるだろ」というような重大な規則違反もへっちゃらです。エピローグの最後の数行に至っては目を疑いました。

なお、終始、主人公のメリッサは"Homeland"のキャリー・マティスンで再生されていました。
ああいうキャラクター造形が米国では好まれるのでしょうか。
アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404828
No.3:
(2pt)

憐れなタッド・・・

ひょんなことから本作を読む機会を得ましたが、四半世紀前の作品にもかかわらず、前半のアウトブレークするかもしれないという所までは楽しく読めました。しかし、後半ストーリーを進めるため上しょうがないのでしょうが、あまりにも主人公の場当たり的で無鉄砲な動きにリアリティが破綻し、作品の評価を下げざるを得なくなっています。また、タッドの好意を一方的に利用し勝手な行動をし続ける主人公にも嫌気がさします。
アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404828
No.2:
(4pt)

エボラ熱を扱ったミステリー

医学ミステリーというジャンルを確立した著者の初期の作品にして名作。
今読み返すと、この作品でも犯人の動機はコレだったか!と思うが…
ハラハラドキドキも秀逸で、二十年ぶりくらいに読んだ二回目もハマってしまった。

この作品はテレビ映画化されているが(邦題名『レベル4』)、劇場公開映画の
『アウトブレイク』(ダスティン・ホフマン主演)の原作ではない。
アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404828



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