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涙はふくな、凍るまで
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【この小説が収録されている参考書籍】
涙はふくな、凍るまでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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テレビのサスペンスを見ているような感覚でワクワクしながら読み進むことができました。 | ||||
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大阪を駆け巡るハイスピードアクション小説だった前作に比べると、舞台が北海道だからか 最初にピンチになってから次に危険な目に会うまでかなり間が空いてとかなり展開はゆったり 前作は二つの相手に挟まれ行くも地獄戻るも地獄な展開だったが、今回は相手が一つしかないので、 危機感はそこまでない 前作のヒロインだった真弓は出てこないし、今作のヒロインは真弓ほど活躍するわけではないので、 そういった点でも前作より魅力は薄いかもしれない まあそれでも北海道の描写は面白いしそれなりには楽しめるので、ちょっとした空いた時間に読むには ちょうどいいかもしれない | ||||
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この流れの話は何度読んでも楽しめます。 続編も早速読もうと思います。 | ||||
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実体験に基づいた感想ほど、説得力が有る物は、無いと 思うのです。 私は小樽に小旅行に出かけた際、この小説の中に出てくる 小樽での、ある地元の方が口にするセリフとまったく同じセリフ を、実際耳にしました。 小樽の人の考え方の一端を、実際見聞きして足で仕入れた 知識を元に、この本が書かれたことを、確認した一瞬でした。 それは、驚きと、喜びでした。 ええ、物を書く上で当然と言ってしまえばそれまでですが、 本当に著者は、しっかりとした取材の元に、物語を描いている と実感した瞬間でした。 前作『走らなあかん!夜明けまで』の大阪に引き続き、 舞台は北海道。 私個人的に、私自身にゆかりの有る場所ばかりが舞台に 選ばれ、狂喜乱舞したいほどの、自意識過剰です。 ラストシーンが、また良いんですよ。 主人公坂田の、けしてスマートでは無いけど、人情味有る人柄 が伝わってきます。私たちが日頃忘れかけていた勇気も、ちょっぴり 呼び覚ましてくれるかも。 どうか、一読下さい。 そして、できれば小樽もお訪ね下さい。 素敵な街です。 本を読んで、その街を訪ねてみたくなる作品です。 | ||||
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大沢作品の真骨頂ともいえる、ギスギスと尖った男っぽさがある反面、この作品には「心理描写」が意外なほど細やかな面もある。その意味で、ストーリーを追って一読し、間をあけずに、登場する男たちの「こころ」を読み取るべく再読するという読み方をぜひ推奨したい。 | ||||
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