旅のラゴス

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旅のラゴスの評価:

3.95/5点 レビュー 265件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全582件 1〜20 1/30ページ
No.582
(4pt)

読後、自分の未来を静かに肯定できるような余韻が残りました。

遍歴の旅路で、ラゴスは多彩な経験を重ねます。時に理不尽な境遇に陥り、過酷な試練に見舞われながらも、彼は決して歩みを止めません。その根底には「善き人であれ」とする一貫した信念があり、それは年を重ねても揺らぐことはありませんでした。

読後、自分の未来を静かに肯定できるような余韻が残りました。

作中で明示されるわけではありません。しかし、物語の根幹には「誠実に生きれば、人生はきっと良い方向へ向かう」という、普遍的な肯定のメッセージが流れているように思えます。だからこそ、清々しく、ポジティブな余韻が残るのでしょう。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.581
(4pt)

結構面白かったが、ちょっと物事が主人公有利に運びすぎている気がした。星4.3。

10年以上前に読んで、面白く感じた印象があったので、再読のため購入。ファンタジーの旅行物で、連作短編形式で様々なエピソードが書かれているのだが、どれも丁寧に作り込まれており、結構面白かった。ただ、出会う女性のほぼ全員が主人公に好意ないし恋心を抱くのは、編集者からの注文か?と思ってうんざりしたし、色々と主人公が苦労はするものの、基本的には物事が主人公にとって良い方にばかり転がるのが、ちょっと自分としては好みではなかった。ただ、物語の終わり方はとても良かったし、細部に神経が行き届いている作りになっているので、ファンタジー小説好きな人には楽しめると思う。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.580
(4pt)

結構面白かったが、ちょっと物事が主人公有利に運びすぎている気がした。星4.3。

10年以上前に読んで、面白く感じた印象があったので、再読のため購入。ファンタジーの旅行物で、連作短編形式で様々なエピソードが書かれているのだが、どれも丁寧に作り込まれており、結構面白かった。ただ、出会う女性のほぼ全員が主人公に好意ないし恋心を抱くのは、編集者からの注文か?と思ってうんざりしたし、色々と主人公が苦労はするものの、基本的には物事が主人公にとって良い方にばかり転がるのが、ちょっと自分としては好みではなかった。ただ、物語の終わり方はとても良かったし、細部に神経が行き届いている作りになっているので、ファンタジー小説好きな人には楽しめると思う。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.579
(4pt)

結構面白かったが、ちょっと物事が主人公有利に運びすぎている気がした。星4.3。

10年以上前に読んで、面白く感じた印象があったので、再読のため購入。ファンタジーの旅行物で、連作短編形式で様々なエピソードが書かれているのだが、どれも丁寧に作り込まれており、結構面白かった。ただ、出会う女性のほぼ全員が主人公に好意ないし恋心を抱くのは、編集者からの注文か?と思ってうんざりしたし、色々と主人公が苦労はするものの、基本的には物事が主人公にとって良い方にばかり転がるのが、ちょっと自分としては好みではなかった。ただ、物語の終わり方はとても良かったし、細部に神経が行き届いている作りになっているので、ファンタジー小説好きな人には楽しめると思う。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.578
(4pt)

やはり面白い

ここしばらく読書とは遠ざかっていたが、するすると読了ができた。それは必ずしもこの作品が長編でないということではなく、やはり筒井先生の上手さに転がされて、ということなんだろうと思っている。

そういう意味では、やはりどのスイッチを押せば読者が面白いと思うかを知り尽くしている作家ということは間違いないと思う。剛腕には違いないが、もうこちらの意思も関係なく力ずくという感じではなくて、歩く先に穴があるとわかっていて避けようと思えば避けられるんだけど結局落ちてしまうという、訳の分からない、なんとも不思議な爽快感のあるしてやられた感というか。

この作品のレビューとは関係ないことが多くなってしまったが、読後感も人それぞれだろうが自分には良く、読者としてはまだまだ読みたいと感じる作品だった。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.577
(4pt)

やはり面白い

ここしばらく読書とは遠ざかっていたが、するすると読了ができた。それは必ずしもこの作品が長編でないということではなく、やはり筒井先生の上手さに転がされて、ということなんだろうと思っている。

そういう意味では、やはりどのスイッチを押せば読者が面白いと思うかを知り尽くしている作家ということは間違いないと思う。剛腕には違いないが、もうこちらの意思も関係なく力ずくという感じではなくて、歩く先に穴があるとわかっていて避けようと思えば避けられるんだけど結局落ちてしまうという、訳の分からない、なんとも不思議な爽快感のあるしてやられた感というか。

この作品のレビューとは関係ないことが多くなってしまったが、読後感も人それぞれだろうが自分には良く、読者としてはまだまだ読みたいと感じる作品だった。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.576
(4pt)

やはり面白い

ここしばらく読書とは遠ざかっていたが、するすると読了ができた。それは必ずしもこの作品が長編でないということではなく、やはり筒井先生の上手さに転がされて、ということなんだろうと思っている。

そういう意味では、やはりどのスイッチを押せば読者が面白いと思うかを知り尽くしている作家ということは間違いないと思う。剛腕には違いないが、もうこちらの意思も関係なく力ずくという感じではなくて、歩く先に穴があるとわかっていて避けようと思えば避けられるんだけど結局落ちてしまうという、訳の分からない、なんとも不思議な爽快感のあるしてやられた感というか。

この作品のレビューとは関係ないことが多くなってしまったが、読後感も人それぞれだろうが自分には良く、読者としてはまだまだ読みたいと感じる作品だった。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.575
(5pt)

単行本・文庫本・電子書籍、全部買った稀有な作品。

長編としてはまことにおとなしい厚みの作品でありながら、これ以上「時の流れ」「人生」を感じる作品もない。

エッセイ集「玄笑地帯」に収録された「突発的大量創作症候群」(確かそんなタイトル)の一文によれば、この連作長編の第1作「集団転移」は、書き下ろし大作「虚航船団」脱稿直後に訪れた大量創作衝動によって書かれたとある。思いつく限りの実験的手法を投入して書いた「虚航…」には入り切れないモチーフ群が噴出したうちの一つがこの「旅のラゴス」だった。

 初期のナンセンス・ドタバタSFでもなく、超虚構でもなく、むしろ大変オーソドックスとも言える作品。そして、決して熱心な筒井作品の読者とは言えない私にとって、何度も折に触れて読み返す数少ない小説のひとつとなっている。

 多分これからも、そうだろう。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.574
(5pt)

単行本・文庫本・電子書籍、全部買った稀有な作品。

長編としてはまことにおとなしい厚みの作品でありながら、これ以上「時の流れ」「人生」を感じる作品もない。

エッセイ集「玄笑地帯」に収録された「突発的大量創作症候群」(確かそんなタイトル)の一文によれば、この連作長編の第1作「集団転移」は、書き下ろし大作「虚航船団」脱稿直後に訪れた大量創作衝動によって書かれたとある。思いつく限りの実験的手法を投入して書いた「虚航…」には入り切れないモチーフ群が噴出したうちの一つがこの「旅のラゴス」だった。

 初期のナンセンス・ドタバタSFでもなく、超虚構でもなく、むしろ大変オーソドックスとも言える作品。そして、決して熱心な筒井作品の読者とは言えない私にとって、何度も折に触れて読み返す数少ない小説のひとつとなっている。

 多分これからも、そうだろう。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.573
(5pt)

単行本・文庫本・電子書籍、全部買った稀有な作品。

長編としてはまことにおとなしい厚みの作品でありながら、これ以上「時の流れ」「人生」を感じる作品もない。

エッセイ集「玄笑地帯」に収録された「突発的大量創作症候群」(確かそんなタイトル)の一文によれば、この連作長編の第1作「集団転移」は、書き下ろし大作「虚航船団」脱稿直後に訪れた大量創作衝動によって書かれたとある。思いつく限りの実験的手法を投入して書いた「虚航…」には入り切れないモチーフ群が噴出したうちの一つがこの「旅のラゴス」だった。

 初期のナンセンス・ドタバタSFでもなく、超虚構でもなく、むしろ大変オーソドックスとも言える作品。そして、決して熱心な筒井作品の読者とは言えない私にとって、何度も折に触れて読み返す数少ない小説のひとつとなっている。

 多分これからも、そうだろう。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.572
(5pt)

心地よい読了感

読む人によって、かなり感想が変わると思います。
私は「甘酸っぱい」と思いました。
不思議の世界での主人公の旅を追体験し、それぞれのエンディングにたどり着いてください。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.571
(5pt)

心地よい読了感

読む人によって、かなり感想が変わると思います。
私は「甘酸っぱい」と思いました。
不思議の世界での主人公の旅を追体験し、それぞれのエンディングにたどり着いてください。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.570
(5pt)

心地よい読了感

読む人によって、かなり感想が変わると思います。
私は「甘酸っぱい」と思いました。
不思議の世界での主人公の旅を追体験し、それぞれのエンディングにたどり着いてください。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.569
(5pt)

旅するラゴスのちょっと不思議なSF冒険譚

冒頭から人々が転移(瞬間転送みたいなもの)を普通にやっていて、SF的には手垢がつきすぎていることをサラリと新鮮味があるようにやってのける著者の表現力に驚いた。これで物語にのめりこめた。物語はラゴスが南に旅をして、いったん故郷に戻り、そして北へと旅立つ。旅の途中で経験するのはまさに冒険であり、途中で宇宙船の残骸が出てきたり壁を抜ける芸人や、記憶の特殊技能を持つ者もあらわれる。一気に読めるSF冒険譚でした。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.568
(5pt)

旅するラゴスのちょっと不思議なSF冒険譚

冒頭から人々が転移(瞬間転送みたいなもの)を普通にやっていて、SF的には手垢がつきすぎていることをサラリと新鮮味があるようにやってのける著者の表現力に驚いた。これで物語にのめりこめた。物語はラゴスが南に旅をして、いったん故郷に戻り、そして北へと旅立つ。旅の途中で経験するのはまさに冒険であり、途中で宇宙船の残骸が出てきたり壁を抜ける芸人や、記憶の特殊技能を持つ者もあらわれる。一気に読めるSF冒険譚でした。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.567
(5pt)

旅するラゴスのちょっと不思議なSF冒険譚

冒頭から人々が転移(瞬間転送みたいなもの)を普通にやっていて、SF的には手垢がつきすぎていることをサラリと新鮮味があるようにやってのける著者の表現力に驚いた。これで物語にのめりこめた。物語はラゴスが南に旅をして、いったん故郷に戻り、そして北へと旅立つ。旅の途中で経験するのはまさに冒険であり、途中で宇宙船の残骸が出てきたり壁を抜ける芸人や、記憶の特殊技能を持つ者もあらわれる。一気に読めるSF冒険譚でした。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.566
(5pt)

栗本薫とか流行ってた時代の

80-90年代に定番化しつつあった(今でいう「なろう小説」のような)和製SFファンタジーを、
当時すでにSF娯楽小説の大家であった筒井康隆が書いており、その目論見は見事にはまったと思う。

自分がはじめに読んだのは2000年代も後半だったが、その時点で既に少し古くなっていたことで「他にない面白さ」という印象を受けた。今読み返すと更に多層的になっており、古い通俗小説特有の「当時の空気感や感性」も楽しめる。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.565
(5pt)

栗本薫とか流行ってた時代の

80-90年代に定番化しつつあった(今でいう「なろう小説」のような)和製SFファンタジーを、
当時すでにSF娯楽小説の大家であった筒井康隆が書いており、その目論見は見事にはまったと思う。

自分がはじめに読んだのは2000年代も後半だったが、その時点で既に少し古くなっていたことで「他にない面白さ」という印象を受けた。今読み返すと更に多層的になっており、古い通俗小説特有の「当時の空気感や感性」も楽しめる。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.564
(5pt)

栗本薫とか流行ってた時代の

80-90年代に定番化しつつあった(今でいう「なろう小説」のような)和製SFファンタジーを、
当時すでにSF娯楽小説の大家であった筒井康隆が書いており、その目論見は見事にはまったと思う。

自分がはじめに読んだのは2000年代も後半だったが、その時点で既に少し古くなっていたことで「他にない面白さ」という印象を受けた。今読み返すと更に多層的になっており、古い通俗小説特有の「当時の空気感や感性」も楽しめる。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.563
(4pt)

気軽に読める

期待したてほどではなかったですが、それなりに楽しく読めました。ボリュームも薄いので冒険物をさくっと読みたい時に何度でも読める感じです。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319