■スポンサードリンク


遠くでずっとそばにいる



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)

遠くでずっとそばにいるの評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

記憶と涙の向こう側。

私の中で 狗飼恭子と言えば、唯川恵や内藤みか などの
どっぷり恋愛系の女性作家のカテゴリーだったので、
あれ、ミステリーとか書く人だったのかと新鮮だった。
なんとなく自己中心的なモノローグは、やっぱりねという気がしないでもないが。

ただ、どろどろ不倫系の恋愛小説と違って話はスピーディーな出だし
文量も大したことなかったので、通勤時間で一気読み。
しかし、後半はちょっとだらだらしてきて、流し読みになった。
ちなみに、恋愛ミステリーと言っても謎解き、犯人当てなどはありません。

なんか似たような感じの話は知っているはずだけど、小説だと思い出せない。
映画だと、『誰かが私にキスをした』とか『恋愛寫眞 - Collage of Our Life 』とかに
雰囲気は近いと思う。
ちなみに、この作品も倉科カナちゃん主演で映画になってます。
予告編見る限り、映画の主人公の方が天真爛漫な感じ。

個人的に気になった点が一つ。
高校時代美術部に入っていたという主人公が
画家の名前や作風に色々詳しいんですよ。
断言してもいいけど、高校美術部で美術史に明るい人なんてゼロに等しいぞ!
絵を描くのは好きだけど、他人の絵に対して興味ない人の集まりなんだから。
きちんと下調べして書いた設定かもしれないけど、逆にリアリティが無かった部分。
遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)より
4344418379
No.1:
(3pt)

表紙画に惹かれて

遠田志帆さんの表紙画に心をわしづかみにされて、購入しました。 彼女の絵はその目に全てを持って行かれる。 大好きな画家イラストレータです。
遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)より
4344418379

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!