(短編集)

花まんま

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評判

花まんまの評価:

4.41/5点 レビュー 95件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全175件 61〜80 4/9ページ
No.115
(5pt)

泣けた

ノスタルジー満載で、当時の空気が伝わってくるようだった。
琴線に触れる物語ばかりで、涙腺が緩みっぱなしのまま引き込まれて一気に読んだ。
特に「トカピの夜」が秀逸だと思った。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.114
(4pt)

人生はたこ焼きやで。冷めたらいっこもうまくないが,アツアツ過ぎたら口の中大ヤケドや。

収録された「トカビの夜」「妖精生物」「摩訶不思議」「花まんま」「送りん婆」「凍蝶」の6作品,いずれもノスタルジーを感じさせる作品ではありますが,それは自主規制的でクリーンな現在の日本を舞台とするよりも,良いことも悪いこともなんでもあり,かつ希望に満ちあふれていた高度経済成長期にあった日本が舞台だからこそ,これらの奇妙な物語がすとんと胸に落ちるのかもしれません。
 私自身幼少期を大阪の長屋式集合住宅で過ごしましたので,「トカビの夜」などから伝わる雰囲気はよく分かります。
 当時は貧しい暮らしながらも,おもちゃだけはたくさん買ってもらった記憶があります。
 日曜日の朝流れるモスクワの味パルナスのもの悲しいCMソングは今でも歌えます。
 いずれの作品も読後感がなんとも言えずふんわかな気分になるのですが,唯一「妖精生物」だけは毒が強いです。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.113
(4pt)

子供の頃の不思議な能力を思い出した。

子どものころ、なぜか字幕映画を観ていても吹き替えで聞こえていた。
子どものころ、なぜか白黒映画を観ていても勝手にカラー変換されていた。
子どものころは、なぜか不思議な力がある。

もしかしたら、子供というのは大人の知らない違う世界に半分だけ体をつっこんでいるのかもしれない。
そんなことを感じさせる連作短編。

個人的には摩訶不思議が一番好きだが、
強く印象に残っているのは花まんまと送りん婆だった。
どれも人の生き死にを扱った短編なので、感動するのは当たり前である。
あとは、その感動をどのくらい引き上げるかで、
そういう意味でどれも完成度が高かったと思う。

最後の短編の凍蝶は、構成がやや冗長かなと思った。
蝶と鉄橋人間のふたつが上手く絡まっているような、いないような。

全体的に面白かったので、文句はなしと。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.112
(4pt)

同学年ゆえに

面白い。最初のほうが。私は「ウルトラQ」っぽいがエロティックな「妖精生物」が好き。超自然現象が起きるものがほとんどだが、直木賞は超自然現象は認めないのでいささか意外ながら、大阪下町の人情を描いたというあたりで評価されたか。しかし中間小説としては標準的なレベルで、これ以下では困るというところ、あとどうも既視感のある作品群で、「送り婆」はこれのあとで何かにパクられていた気がする。つまり、超自然現象を入れると中間小説は書きやすくなるので、いかにそれを入れずに書くか、ということも課題になるので、三点かなと思ったのだが、同学年で、ウルトラシリーズが好きだったという共感で四点である。ほかの作品も読んでみたい。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.111
(4pt)

同学年ゆえに

面白い。最初のほうが。私は「ウルトラQ」っぽいがエロティックな「妖精生物」が好き。超自然現象が起きるものがほとんどだが、直木賞は超自然現象は認めないのでいささか意外ながら、大阪下町の人情を描いたというあたりで評価されたか。しかし中間小説としては標準的なレベルで、これ以下では困るというところ、あとどうも既視感のある作品群で、「送り婆」はこれのあとで何かにパクられていた気がする。つまり、超自然現象を入れると中間小説は書きやすくなるので、いかにそれを入れずに書くか、ということも課題になるので、三点かなと思ったのだが、同学年で、ウルトラシリーズが好きだったという共感で四点である。ほかの作品も読んでみたい。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.110
(4pt)

表題作より「送りん婆」がいい。

表題作より「送りん婆」がいい。中学2、3年生にはとてもいい本だと思います。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.109
(4pt)

表題作より「送りん婆」がいい。

表題作より「送りん婆」がいい。中学2、3年生にはとてもいい本だと思います。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.108
(4pt)

家族に頼まれて購入。

母が大好きな作家さんです。

いつも文庫が待ちどうしいと申しております。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.107
(4pt)

家族に頼まれて購入。

母が大好きな作家さんです。

いつも文庫が待ちどうしいと申しております。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.106
(4pt)

THE ノスタルジック

初めて読む作家さん。
一話だけかと思いきや、すべての話が回想という設定が意外に斬新だった。
しかも、回想の時代背景もちょうど自分が子供のころで、
昭和のあのくらいの時かなーと明確に思い描けるくらいの年代、
古すぎないノスタルジーが話のあちこちに放たれていていて、懐かしさが漂う。

各ストーリーはホラーといってしまうといきすぎだし、ファンタジーというほどかわいくもない独特の立ち位置。
表題作の「花まんま」と「送りん婆」がとくによかった。
不思議さとじんわりくる感動が心地よく残るストーリー展開、現代小説と昔のいわゆるお話が融合されたような、
不思議に魅力的な小説だった。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.105
(4pt)

THE ノスタルジック

初めて読む作家さん。
一話だけかと思いきや、すべての話が回想という設定が意外に斬新だった。
しかも、回想の時代背景もちょうど自分が子供のころで、
昭和のあのくらいの時かなーと明確に思い描けるくらいの年代、
古すぎないノスタルジーが話のあちこちに放たれていていて、懐かしさが漂う。

各ストーリーはホラーといってしまうといきすぎだし、ファンタジーというほどかわいくもない独特の立ち位置。
表題作の「花まんま」と「送りん婆」がとくによかった。
不思議さとじんわりくる感動が心地よく残るストーリー展開、現代小説と昔のいわゆるお話が融合されたような、
不思議に魅力的な小説だった。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.104
(4pt)

世間の蓋を開けて見れば 生が見えた

蓋を開けても、今までと同じく見なかったふりはできない
それある地域の ある文化に限定された社会システムでなく
どの作品も子供の目から もしくは、子供の時を回想しながら書いたという視点をとっているから
公正な社会を願う人からみれば、あまりにえげつない人の葛藤だった
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.103
(4pt)

世間の蓋を開けて見れば 生が見えた

蓋を開けても、今までと同じく見なかったふりはできない
それある地域の ある文化に限定された社会システムでなく
どの作品も子供の目から もしくは、子供の時を回想しながら書いたという視点をとっているから
公正な社会を願う人からみれば、あまりにえげつない人の葛藤だった
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.102
(5pt)

朱川 湊人

いいですね。白石加代子さんが百物語に彼の作品を選んだので呼んでみました。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.101
(5pt)

朱川 湊人

いいですね。白石加代子さんが百物語に彼の作品を選んだので呼んでみました。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.100
(4pt)

ノスタルジック

ノスタルジックって言うんでしょうか。
読んでいて切なくなってきました。

本のタイトルの「花まんま」は、前世の記憶を持った少女のと
そのお兄さんの、物悲しくもハートウォーミングな作品。

短編全て、今の人が昔、場所は大阪を振り返って、
自分の子供の頃を語るという形式。
そのため現実感はあまりなく、お伽話なような印象を得ました。

でもちゃんとオチがあってエンターテイメントしているっていう感じ。

映像は不要で、ナレーションとセリフだけのドラマCDにならないかな。

この作家さんの他の本も読んでみたくなりました。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.99
(4pt)

短編集なので

短編集なので、全てとはいきませんがすごく良い本だと思います。心をいやすような気持になりたい方は、読んでみられては?
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024
No.98
(4pt)

ノスタルジック

ノスタルジックって言うんでしょうか。
読んでいて切なくなってきました。

本のタイトルの「花まんま」は、前世の記憶を持った少女のと
そのお兄さんの、物悲しくもハートウォーミングな作品。

短編全て、今の人が昔、場所は大阪を振り返って、
自分の子供の頃を語るという形式。
そのため現実感はあまりなく、お伽話なような印象を得ました。

でもちゃんとオチがあってエンターテイメントしているっていう感じ。

映像は不要で、ナレーションとセリフだけのドラマCDにならないかな。

この作家さんの他の本も読んでみたくなりました。
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.97
(4pt)

短編集なので

短編集なので、全てとはいきませんがすごく良い本だと思います。心をいやすような気持になりたい方は、読んでみられては?
花まんま Amazon書評・レビュー: 花まんまより
4163238409
No.96
(4pt)

秀作

六篇の短編作が、一定の方向を指し示している。っていう感じが良かったです。

 花まんまが、やっぱりダントツの出来ですね。素晴らしい。ただ、私はかたみ歌を
読んでからだったので、どちらかと言えば、やっぱりかたみ歌が良いなあ。

 この作品も一つの共通したテーマがあって、それを追いかけている。その六個が
いつ集約するのかなあと、期待しておりました。

 読者の想像力と言うか、見識と言うか、その時代の経験と言うか、そう言ったものに
委ねてしまって、あとはどうぞ。

 と言うよりも、この六個の短編も含めて、その後のかたみ歌なんかで集約している、
そんなところなんでしょうか。

 成熟した文章と、構成と、しっかりした頭で、安心感がありますね。かたみ歌が
あまりに良すぎたので残念ながら80点。他の流行作家からみたら、基本的に
一ランク上でしょう。 
 お勧めします。
花まんま (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 花まんま (文春文庫)より
4167712024