夜啼きの森

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評判

夜啼きの森の評価:

3.50/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1〜20 1/2ページ
No.32
(3pt)

犯行の動機の欠如

この作品は1938年に実際に起こった「津山三十人殺し事件」を題材にしたものと思う。
文中に出てくる辰男とは真の犯人である都井睦雄を描写していると思われる。
作品の最後の方では辰男が村人を殺害する場面が出てくるが、犯行の動機を知る私としては理解できるが、背景も知らず初めて読む人にとっては何故犯行に至ったのかの経緯が分からないのではないかと、ストーリーをもう少し掘り下げて欲しかったと思われる。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.31
(3pt)

犯行の動機の欠如

この作品は1938年に実際に起こった「津山三十人殺し事件」を題材にしたものと思う。
文中に出てくる辰男とは真の犯人である都井睦雄を描写していると思われる。
作品の最後の方では辰男が村人を殺害する場面が出てくるが、犯行の動機を知る私としては理解できるが、背景も知らず初めて読む人にとっては何故犯行に至ったのかの経緯が分からないのではないかと、ストーリーをもう少し掘り下げて欲しかったと思われる。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.30
(2pt)

肝心の部分の描写は少なく、それに至るまでが長すぎる

本著は1938年に起きた津山事件をもとにした半分ノンフィクションの作品。
事件に至るまでの軌跡(犯人が事件を起こすに至る鬱屈)が
冒頭から9割以上に渡って描かれている。
しかし正直、ここが長すぎる。
そして肝心の事件のあらましがほとんど描かれていない。 
たえず、他者への妬み・嫉み・悪口と夜這いなどの田舎の慣習が描かれている。
事件に興味がある方はほとんど参考にはならない作品に思う。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.29
(2pt)

肝心の部分の描写は少なく、それに至るまでが長すぎる

本著は1938年に起きた津山事件をもとにした半分ノンフィクションの作品。
事件に至るまでの軌跡(犯人が事件を起こすに至る鬱屈)が
冒頭から9割以上に渡って描かれている。
しかし正直、ここが長すぎる。
そして肝心の事件のあらましがほとんど描かれていない。 
たえず、他者への妬み・嫉み・悪口と夜這いなどの田舎の慣習が描かれている。
事件に興味がある方はほとんど参考にはならない作品に思う。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.28
(2pt)

読みづらい

"ぼっけえきょうてえ"が凄かったので、同作者の作品を読んでみた。
とにかく読みづらかったです。

岡山弁がかなりキツくてなってたからなのか
淡々とした話作りのためか は分かりませんが(多分両方)
何度も躓き、スラスラと読める作品ではありません。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.27
(2pt)

読みづらい

"ぼっけえきょうてえ"が凄かったので、同作者の作品を読んでみた。
とにかく読みづらかったです。

岡山弁がかなりキツくてなってたからなのか
淡々とした話作りのためか は分かりませんが(多分両方)
何度も躓き、スラスラと読める作品ではありません。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.26
(3pt)

事件の背景

事件に至るまでの主人公を中心とした人物の心情を暗くネチネチと志麻子節全開で描いています。それなりに面白く読めましたが、肝心の事件の描写がほとんど無くあっけなく終わってしまったのが少し残念でした。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.25
(3pt)

事件の背景

事件に至るまでの主人公を中心とした人物の心情を暗くネチネチと志麻子節全開で描いています。それなりに面白く読めましたが、肝心の事件の描写がほとんど無くあっけなく終わってしまったのが少し残念でした。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.24
(3pt)

事件の背景

事件に至るまでの主人公を中心とした人物の心情を暗くネチネチと志麻子節全開で描いています。 それなりに面白く読めましたが、肝心の事件の描写がほとんど無くあっけなく終わってしまったのが少し残念でした。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.23
(3pt)

オドロオドロ('・ω・`)禍々しい

('・ω・`) アタシがこの著者を知ったのわかなり昔で 『ぼっけえきょうてえ』がホラー大賞受賞してハードカバー版で本屋さんに並んでた頃。 ホラー漫画大好きだから、その延長でジャケ買いして初めてよむ独特の禍々しい岡山弁の古い時代モノホラーっぷりに感心した覚えがあります◎ でも('・ω・`) このひと そのあと出す本書く本全てが 岡山弁、近親相姦、ジリ貧、などなどテーマや舞台や展開がかぶっていて チョット『あれ?』って感じ。 丸で一個の話を別エピソードから綴ったみたく オノレで己の枠を狭めてる感がありありorz 決して クダラナイ作家でわなく才能を感じるだけに 早くなんとか気付いて建て直した方が いいと思う( '∀`)/~~ ………同じ腐臭ワールドばっか読みたくないし
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.22
(3pt)

やや退屈

前半200ページは良くも悪くも雰囲気作りだけに使われており、盛り上がりどころもなく
次の視点、次の視点へと変更されていくので読んでいてかなり退屈
そこからようやく雰囲気も出て盛り上がってくるのだが、そんな気持ちに水をかぶせるように
謎のフェイントがかけられ、読むテンションを下げられる
全編に渡るグチャドロスプラッタのような作品ではなく、じっとりとした空気の漂う山村を
ねっとりと描写した作品だということを知らずに読むと相当きつい
読むのに覚悟のいる一冊だろう
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.21
(3pt)

やや退屈

前半200ページは良くも悪くも雰囲気作りだけに使われており、盛り上がりどころもなく
次の視点、次の視点へと変更されていくので読んでいてかなり退屈
そこからようやく雰囲気も出て盛り上がってくるのだが、そんな気持ちに水をかぶせるように
謎のフェイントがかけられ、読むテンションを下げられる
全編に渡るグチャドロスプラッタのような作品ではなく、じっとりとした空気の漂う山村を
ねっとりと描写した作品だということを知らずに読むと相当きつい
読むのに覚悟のいる一冊だろう
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.20
(5pt)

岩井 志麻子と言う女

どろどろでいい。すごくいい。お友達になりたい。またこの人の作品を読んでみたい。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.19
(5pt)

岩井 志麻子と言う女

どろどろでいい。すごくいい。お友達になりたい。またこの人の作品を読んでみたい。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.18
(3pt)

きれいな状態

きれいな状態で速やかに送っていただきました。この小説のもとになった事件は映画やマンガや小説など幾度となくとりあげられていますが、この物語が岡山弁や風景の描写などが秀逸で一番臨場感があるように感じました。
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.17
(3pt)

きれいな状態

きれいな状態で速やかに送っていただきました。この小説のもとになった事件は映画やマンガや小説など幾度となくとりあげられていますが、この物語が岡山弁や風景の描写などが秀逸で一番臨場感があるように感じました。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.16
(5pt)

夏になると必ず読みたくなる本です。
読んでいて訳がわからなくなったりはするけれどそれはそれでまたページを戻ったりと自分なりに楽しめます。
何より描写の丁寧さか読み進めていくにあたって物語の中に迷いこんだかのような錯覚が…
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.15
(5pt)

夏になると必ず読みたくなる本です。
読んでいて訳がわからなくなったりはするけれどそれはそれでまたページを戻ったりと自分なりに楽しめます。
何より描写の丁寧さか読み進めていくにあたって物語の中に迷いこんだかのような錯覚が…
夜啼きの森 Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森より
404873301X
No.14
(4pt)

岡山の貧を描く岩井

岩井は岡山の「貧」を「これでもか」というくらい描く。「ぼっけえきょうてえ」や「岡山女」もそうだが、岩井の年代でなぜこんなに「おばあさんの時代の岡山の貧」を知っているのか不思議だ。

というのも私は岡山出身の両親を持つが、「岡山の貧」など全く感じたことがなかったからだ。私の知っている「岡山」とは、気候がよくて、食うに困らなくて、人はみなバカなぐらいゆるい、時間の流れがおそーいところ。

ところが、岩井の描くおばあさんの時代の岡山は、全然違った。

貧乏なのだ。

それも、「おしん」とか「赤貧当たり前で娘を売っていた東北のイメージ」に負けずとも劣らない貧しさだ。

例えば、私の母方の祖母は、明治生まれだったが、女子師範を出て一時教職に就いていた。その祖母の若い頃というのが、ちょうどこの物語の時代であろう。祖母がこの物語に登場するなら、「とうてい手の届かない憧れの師範出身」ということになるではないか。女性の名前とて、ひいばあさんまで遡らないとカタカナやひらがなの名前が出てこない。なんだなんだ、この私の知る岡山との違いは。

どうもこれは地域性ということが大きいようなのだ。だいたい、父母の育った中南部では雪が降らない。気候が温暖で、作物もよくとれる。大和朝廷の時代から、「吉備」地方は、その余力を子弟の教育に振り向けてきたため、多くの役人を朝廷に送り込んでいた。と、司馬遼太郎も言っている。よって、岡山は教育県と言われ、私の近親者とて、大した家でなくともなぜだかみな高学歴。子供が5人いれば、男も女もみな大学へやる。…という私の認識は、岩井との出会いによって打ち砕かれ、「海側のやつらばかり得をしやがって」という山側の農民の怨嗟の声に度肝を抜かれたのだった。そんなことだったとは。思わず謝りたくなってしまうのだった。ごめんなさい。山側じゃないやつの子孫で。得したやつの末裔で。…というほどすさまじい「岡山の貧」を描いた傑作。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049
No.13
(3pt)

独特の世界

かの有名な松本清張の「闇に駆ける猟銃」、そして筑波昭の「津山三十人殺し」に詳しい大事件をもとに、彼女独特の世界を繰り広げた作品。貧困と無知とそして閉鎖的な村の、インモラルでなおかつ「伝統的な」淫靡な日々。そこから生まれた「鬼の子」のたどらざるを得なかった道のりを、ネチネチとした岩井ならではの岡山弁でつづっている。
読むにつれ、不幸せな人々の、汚れた、それでいて必死な毎日が、読んでいるこちらにも重く澱のように積もってくる感じだ。最後の破綻は、この小説内ではそれほど詳細にふれていない。しかし、全て「清算」が済んで気持ちがよいような気にさえなった。
それにしても、作者の、この暗くて重くてネチネチした感じは貴重だとあらためて感じました。
夜啼きの森 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜啼きの森 (角川ホラー文庫)より
4043596049