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ちょんまげぷりん
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ちょんまげぷりんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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真面目顔の男性の手にプリンと云う不思議なイラストの表紙に惹かれて購入。 軽い読み物を、、、と、深意なく手に取ったものの、面白い!! 一気に読み進んで行きました。 何よりもテンポが良く、サムライ言葉が新鮮、「昔の男」と菓子の取り合わせが面白い。 年齢を選ばない内容でありながら2時間ドラマを観ているような気持で、読後も満足感があります。 こりゃあ映画も面白いと期待しています。 | ||||
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表紙のイラストがカッコ良いので買う気になったんですが、主人公はここまでカッコよくは書かれていないのが、映画化されて不思議。よくあるストーリーなのに面白く読めたのは単にどたばたじゃないからかもしれません。本当に江戸時代の侍が「・・・でござる」って言っていたのか不明ですがあまりにも現代と違うので面白いですね。着物好きなのでお気に入りの一冊になりました。小学生の娘も読める位気楽な本です。映画も良かったのでDVD発売が待ち遠しいです。 | ||||
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映画化されると聞きました。 そして観た予告編がとても面白おかしい。 映画公開まで待ちきれず今著を購入してしまいました。 ひょんなことで 江戸時代からタイムスリップしてきた お侍さんがパティシエとして時代の寵児になってしまう。 荒唐無稽なお話になってしまいそうなのですが、 子持ちのシングルマザーの家に居候してしまう、 つまり外から見れば、どこにでもいそうな家族に見えてしまう、 このはまり具合のよさが、本当はありえないのに、ありえそうに 心地のよい勘違いを読者にさせてしまう。 ・夫婦における男性像 ・働くことが出来る喜び ・他人に必要とされることの喜び 江戸時代のお侍さんの言動のひとつひとつが 現代でも、ときとして社会問題として提起される 事柄に、目から鱗が落ちそうな解を導きだしていく。 そんな重くとれそうな話を 最初から最後までコミカルタッチで描き続ける。 ラストシーンなんて まさに今作の真骨頂ですよね。 一体、映画では どのように表現するのか。 本を読み終わったら、 映画も、とっても楽しみになってきちゃいました!! | ||||
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タイムスリップものであり、現実離れしている設定とわかっていながらも、 気楽に楽しめる作品。 具体的な設定が楽しい。 あっという間に読んでしまいました。 最後のエピソードも面白くて、ちょっとイイ。 疲れずに読める小説です。 | ||||
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江戸時代(文政)からタイムスリップしてきたお侍、木島安兵衛。全く面識のない人にも、きちんと注意する中身が男前。今の世の中なかなかこういう人いないと思う。あと、180年の時を越えて届いた「名代江戸阜凛」にホロリときた。 | ||||
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「ちょんまげプリン」は既刊の「ふしぎの国の安兵衛」の文庫版です。普段この手の小説はあまり読まないのですが、好みの設定と展開の速さにぐいぐい引き込まれ、久しぶりの徹夜本になりました。前半に比べると後半がありきたりな気がしたことと、もっと恋心を仄めかす場面が読みたかったので☆は1つ減らしましたが爽やかないい小説です。 | ||||
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江戸時代から来た侍・木島安兵衛と、現代のシングルマザー・遊佐ひろこ。 その出会いと、奇妙な共同生活が良いテンポで描かれて行きます。 侍からの視点が、「現代」のいろいろな面について再考させられます。 天才パティシエ後の展開は、もう一工夫欲しい感じですが…。 早い展開で一気に読ませる、タイムスリップ物の佳作だと思います。 | ||||
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