悪女について

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評判

悪女についての評価:

4.52/5点 レビュー 97件。 A ランク

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平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全197件 161〜180 9/10ページ
No.37
(4pt)

必読!

主人公を他者が語ることによって,様々な人格が見えて来る。

このアプローチの仕方は、本当に面白い。

殺人なのか?自殺なのか?スリリングな話の展開に、本を持つ手が

話せなくなります。

有吉佐和子さんファンの方以外でも、充分楽しめる1冊だと思います。

「悪女について」。うふふ、な読後感デス。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.36
(5pt)

すごい!最高のエンターテイメント小説!

厚い本なのに、先を先をと大急ぎで一気に読んでしまった。
とにかくおもしろい!
計算しつくされた伏線がはりめぐらされ、読者を離さない物語の展開。主人公にかかわった多くの人々の証言により物語が構成されているが、これがまた緻密な構成になっている。
今さら言うまでもないが、有吉佐和子は文がうまい以前に天才なのだ。没後かなり経つが、この小説にしろ彼女の他の小説にしろ、現在に小説の舞台を置き換えてドラマ化されても、微塵の古臭さも感じられないだろうところがまた凄い。
黒木瞳さん主演で連続ドラマ化してほしい。
筆者の新しい作品が読めないのが残念だ。
とにかくおもしろい!読んで損はありません!
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.35
(5pt)

すごい!最高のエンターテイメント小説!

厚い本なのに、先を先をと大急ぎで一気に読んでしまった。
とにかくおもしろい!
計算しつくされた伏線がはりめぐらされ、読者を離さない物語の展開。主人公にかかわった多くの人々の証言により物語が構成されているが、これがまた緻密な構成になっている。
今さら言うまでもないが、有吉佐和子は文がうまい以前に天才なのだ。没後かなり経つが、この小説にしろ彼女の他の小説にしろ、現在に小説の舞台を置き換えてドラマ化されても、微塵の古臭さも感じられないだろうところがまた凄い。
黒木瞳さん主演で連続ドラマ化してほしい。
筆者の新しい作品が読めないのが残念だ。
とにかくおもしろい!読んで損はありません!
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.34
(4pt)

大変面白かったです

主人公の公子は作品の冒頭で既に亡くなっており、彼女は、27人の生前に彼女に関りのあった人々の回想により浮き彫りになっていきます。人によって彼女の捉え方は千差万別であることが興味深いですが、個人的に感じたのは、主人公を通して、同じ人間に対しても全く違う感情を抱く27人の様々な人物像を作者は同時に描きたかったのではないかということです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.33
(4pt)

大変面白かったです

主人公の公子は作品の冒頭で既に亡くなっており、彼女は、27人の生前に彼女に関りのあった人々の回想により浮き彫りになっていきます。人によって彼女の捉え方は千差万別であることが興味深いですが、個人的に感じたのは、主人公を通して、同じ人間に対しても全く違う感情を抱く27人の様々な人物像を作者は同時に描きたかったのではないかということです。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.32
(5pt)

著者のすごさ

『悪女について』という、小説らしくないタイトルをつけた理由が納得できました。

これは「悪女についての27の考察」だったのですね。

そしてまた「人間についての27の考察」でもあった。

男からみると「女」はとても深い(レベルが違うというか・・・)。

著者が女であればこそここまで見通すことができたのでしょうか。

構成もすばらしい。

感服しました。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.31
(5pt)

著者のすごさ

『悪女について』という、小説らしくないタイトルをつけた理由が納得できました。

これは「悪女についての27の考察」だったのですね。

そしてまた「人間についての27の考察」でもあった。

男からみると「女」はとても深い(レベルが違うというか・・・)。

著者が女であればこそここまで見通すことができたのでしょうか。

構成もすばらしい。

感服しました。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.30
(5pt)

「悪女」について語る人々

十年前に読んだときは様々な角度から照らされる毎に色合いの異なる「彼女」が印象的でした。
いま読み返すと「彼女について語る人々」に関心が向きます。
十年後に読み返すのが楽しみです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.29
(5pt)

「悪女」について語る人々

十年前に読んだときは様々な角度から照らされる毎に色合いの異なる「彼女」が印象的でした。
いま読み返すと「彼女について語る人々」に関心が向きます。
十年後に読み返すのが楽しみです。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.28
(5pt)

悪女じゃないっ!

ここに描かれている女性は、世間一般の常識では悪女といえるかもしれません。でも、とことん自分を愛し、ありあまるバイタリティーで世を渡っていこうとした彼女は、ある意味で実に無防備で純粋だと思うのです。一見打算的でずる賢く見える全ての言動も、実は全く悪気がなく、真の意味で彼女を温かく抱擁してくれる人を求め続けた孤独な女性の物語…というのは善意に解釈しすぎでしょうか? 高校生の頃から、忘れた頃にまた読みたくなる本として、いやと言うほど読み返しましたが、何度読んでも最後の次男のコメントが胸に響き、大好きです。読む度に、日々の暮らしに追われ、不器用に生きている自分を、全然違う次元から見つめ直すきっかけにしています。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.27
(5pt)

悪女じゃないっ!

ここに描かれている女性は、世間一般の常識では悪女といえるかもしれません。でも、とことん自分を愛し、ありあまるバイタリティーで世を渡っていこうとした彼女は、ある意味で実に無防備で純粋だと思うのです。一見打算的でずる賢く見える全ての言動も、実は全く悪気がなく、真の意味で彼女を温かく抱擁してくれる人を求め続けた孤独な女性の物語…というのは善意に解釈しすぎでしょうか? 高校生の頃から、忘れた頃にまた読みたくなる本として、いやと言うほど読み返しましたが、何度読んでも最後の次男のコメントが胸に響き、大好きです。読む度に、日々の暮らしに追われ、不器用に生きている自分を、全然違う次元から見つめ直すきっかけにしています。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.26
(5pt)

羊の皮をかぶった悪女

ある者からは土地や屋敷を巻き上げ、ある者には偽の宝石を高く売りつける。
同時期に複数の男を手玉にとって誰にも自分だけだと思わせている。
貧しい生まれの女主人公が空気を吸って吐くようにつく嘘は、
他人だけでなく自分をも真実から欺く。
純粋無垢で何物にも汚されない虚言癖の女。
嘘と女の武器で、じょじょに成り上がっていき、
その頂点で謎の死を遂げるさまを、
多くの語り部によって順番に紡がせる物語。
語り部はいずれも彼女を崇拝していたり、迷惑に思っていたり、
未練たっぷりであったり、憎んでいたり、愛していたりと様々だが
殆どの人物が彼女の醜聞に対して「そんな筈がない」「あの人はそんな
人じゃない」と口を揃える。心底たちの悪いあっぱれな「悪女」なのだ。
そして、本人も語り部も語ってはいないのに、誰にも心を許していない孤独感が伝わってくる。
物を買ってもらう策略だの男を両天秤にかけるだの程度の「小悪魔」は
大勢いると思うが彼女のスケールはわけがちがう。女どころか男でも
絶対敵に回したくない悪女。こんな主人公をうんだ作者の力量にも脱帽する。一気に読破!
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.25
(5pt)

羊の皮をかぶった悪女

ある者からは土地や屋敷を巻き上げ、ある者には偽の宝石を高く売りつける。
同時期に複数の男を手玉にとって誰にも自分だけだと思わせている。
貧しい生まれの女主人公が空気を吸って吐くようにつく嘘は、
他人だけでなく自分をも真実から欺く。
純粋無垢で何物にも汚されない虚言癖の女。
嘘と女の武器で、じょじょに成り上がっていき、
その頂点で謎の死を遂げるさまを、
多くの語り部によって順番に紡がせる物語。
語り部はいずれも彼女を崇拝していたり、迷惑に思っていたり、
未練たっぷりであったり、憎んでいたり、愛していたりと様々だが
殆どの人物が彼女の醜聞に対して「そんな筈がない」「あの人はそんな
人じゃない」と口を揃える。心底たちの悪いあっぱれな「悪女」なのだ。
そして、本人も語り部も語ってはいないのに、誰にも心を許していない孤独感が伝わってくる。
物を買ってもらう策略だの男を両天秤にかけるだの程度の「小悪魔」は
大勢いると思うが彼女のスケールはわけがちがう。女どころか男でも
絶対敵に回したくない悪女。こんな主人公をうんだ作者の力量にも脱帽する。一気に読破!
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.24
(5pt)

綺麗な言葉

「ごきげんよう。おやすみなさいませ」と、実に行儀よく両足を揃えて頭を下げ、中に入って行ってしまったのです。 主人公・富小路公子を、簿記学校の同級生の男性が回想する言葉である。私は、この小説にちりばめられた主人公の綺麗な言葉に幻惑される。悪女ではなく、泥の池に咲いた蓮の花のように美しい。 ただし、自分の嘘に気が付かない程の天才的な嘘つきではあるが。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.23
(5pt)

綺麗な言葉

「ごきげんよう。おやすみなさいませ」と、実に行儀よく両足を揃えて頭を下げ、中に入って行ってしまったのです。 主人公・富小路公子を、簿記学校の同級生の男性が回想する言葉である。私は、この小説にちりばめられた主人公の綺麗な言葉に幻惑される。悪女ではなく、泥の池に咲いた蓮の花のように美しい。 ただし、自分の嘘に気が付かない程の天才的な嘘つきではあるが。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.22
(5pt)

☆止まらないッ☆

証言する一人ひとりの話にどんどんのめり込んでいきました。今世間でいわれている“小悪魔”じゃなくって、ホントの“悪女”です!
読み始めると止まらなくなりました。
また読み返したいと思う一冊です。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.21
(5pt)

☆止まらないッ☆

証言する一人ひとりの話にどんどんのめり込んでいきました。今世間でいわれている“小悪魔”じゃなくって、ホントの“悪女”です!
読み始めると止まらなくなりました。
また読み返したいと思う一冊です。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.20
(5pt)

悲惨な女について

「悪女について」というタイトルについて、”周囲の人に対して”悪女であったということをあらわす構成になっています。主人公本人は悪女ではありません。本当の友達のいない、孤独な女。自分の置かれた境遇をふさわしくないものとする上昇志向を自力で実現化する女。事業は成功し、少女時代のトラウマ貧困からは抜け出せても、代償として実の親さえ縁を切り、実子にも見放される…ここまで徹底できたらあっぱれです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.19
(5pt)

悲惨な女について

「悪女について」というタイトルについて、”周囲の人に対して”悪女であったということをあらわす構成になっています。主人公本人は悪女ではありません。本当の友達のいない、孤独な女。自分の置かれた境遇をふさわしくないものとする上昇志向を自力で実現化する女。事業は成功し、少女時代のトラウマ貧困からは抜け出せても、代償として実の親さえ縁を切り、実子にも見放される…ここまで徹底できたらあっぱれです。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.18
(5pt)

富小路公子の本当の姿は・・・

誰もがはっとするような美貌と実業家として成功していて大きなお金も手にしているうらやましいような女性の公子が殺され彼女にかかわった人物へのインタビュー形式の本だが、読み進めるほどどれが本当の彼女なのか疑問がわいてきて本に引き込まれてしまった。読み終わってみると興味深い面白い本だったとおもえる。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122