ルコック探偵

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評判

ルコック探偵の評価:

4.00/5点 レビュー 5件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

懐かしい想い出が甦る

本作のレビューが書けるとは思わなかった。40年以上前の小学生の時に読んだもの。ルコックのデビュー作になっている。

冒頭で居酒屋での殺人事件が起きるが、ミステリ的には大した事はない(小学生の時にそう思った)。新米のルコックにアドバイスを贈る安楽椅子探偵風のタバレ老人なども登場するが、本作の本質はその後に書かれる歴史絵巻にある。物語の大半は、冒頭の事件に関係する人物達の過去の歴史因縁ドラマに費やされる。この因縁物語に魅力を感じるかどうかで作品の好悪が決まるだろう。そして、長い長い因縁話が終った後で、最後に現実の事件に戻るという構成。この構成はガボリオが発明したらしく、コナン・ドイルが長編でこの方式を踏襲しているのはご承知の通り。

書かれた時代を取っても、読んだ時代を取っても非常に懐かしさを覚える作品。
ルコック探偵 (1979年) (旺文社文庫) Amazon書評・レビュー: ルコック探偵 (1979年) (旺文社文庫)より
B000J8F8O6
No.1
(3pt)

懐かしい想い出が甦る

本作のレビューが書けるとは思わなかった。40年以上前の小学生の時に読んだもの。ルコックのデビュー作になっている。

冒頭で居酒屋での殺人事件が起きるが、ミステリ的には大した事はない(小学生の時にそう思った)。新米のルコックにアドバイスを贈る安楽椅子探偵風のタバレ老人なども登場するが、本作の本質はその後に書かれる歴史絵巻にある。物語の大半は、冒頭の事件に関係する人物達の過去の歴史因縁ドラマに費やされる。この因縁物語に魅力を感じるかどうかで作品の好悪が決まるだろう。そして、長い長い因縁話が終った後で、最後に現実の事件に戻るという構成。この構成はガボリオが発明したらしく、コナン・ドイルが長編でこの方式を踏襲しているのはご承知の通り。

書かれた時代を取っても、読んだ時代を取っても非常に懐かしさを覚える作品。
ルコック探偵 (旺文社文庫 639-1) Amazon書評・レビュー: ルコック探偵 (旺文社文庫 639-1)より
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