(短編集)

まほろ駅前多田便利軒

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評判

まほろ駅前多田便利軒の評価:

3.93/5点 レビュー 229件。 B ランク

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平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 41〜60 3/6ページ
No.70
(3pt)

漫画っぽく楽しめた

便利屋を営む多田のもとに、ひょんなことからかつての同級生、行天が着のみ着のままで転がりこんできた。風変わりで何を考えているかわからない、行天の出現により、便利屋の仕事も妙な方向に転んでゆく。親に愛されない少年、日々を明るく生きる自称コロンビア人娼婦、ヤクザ、赤ん坊の時に取り違えられたかもしれない男。親に愛されずに育った行天、過去の傷から立ち直れずにいる多田は依頼を通し、多くのユニークな人間と出会う。それぞれに悩みを抱え、、それぞれの幸福を求める人々だ。しかし登場人物のキャラクターやストーリー展開が漫画っぽいと思ったが、やはり漫画化されてましたね。

この本の中では、いくつかの依頼が独立した短編のようになっている。そのストーリーだけを追っているだけでも楽しめるが、作品のテーマは、最後の文章に凝縮されている気がする。「今度こそ多田ははっきり言うことができる。幸福は再生する、と。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ。」と。

失った過去の幸福に苦しみ、「知ろうとせず、求めようとせず、だれとも交わらぬことを安寧と見間違えたまま、臆病に息をするだけの日々」を送っていたはずの多田。過去の幸福は取り戻せずとも、この最後の文章が示すように、別の形の幸せを求め、歩き出すのだろう。希望のもてるラストがやさしい余韻を残す。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.69
(3pt)

漫画っぽく楽しめた

便利屋を営む多田のもとに、ひょんなことからかつての同級生、行天が着のみ着のままで転がりこんできた。風変わりで何を考えているかわからない、行天の出現により、便利屋の仕事も妙な方向に転んでゆく。親に愛されない少年、日々を明るく生きる自称コロンビア人娼婦、ヤクザ、赤ん坊の時に取り違えられたかもしれない男。親に愛されずに育った行天、過去の傷から立ち直れずにいる多田は依頼を通し、多くのユニークな人間と出会う。それぞれに悩みを抱え、、それぞれの幸福を求める人々だ。しかし登場人物のキャラクターやストーリー展開が漫画っぽいと思ったが、やはり漫画化されてましたね。

この本の中では、いくつかの依頼が独立した短編のようになっている。そのストーリーだけを追っているだけでも楽しめるが、作品のテーマは、最後の文章に凝縮されている気がする。「今度こそ多田ははっきり言うことができる。幸福は再生する、と。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ。」と。

失った過去の幸福に苦しみ、「知ろうとせず、求めようとせず、だれとも交わらぬことを安寧と見間違えたまま、臆病に息をするだけの日々」を送っていたはずの多田。過去の幸福は取り戻せずとも、この最後の文章が示すように、別の形の幸せを求め、歩き出すのだろう。希望のもてるラストがやさしい余韻を残す。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.68
(3pt)

ぬるい

一言パンチがないというかんじです。最後にアッと驚くところもないし、中途半端な感じがしました。便利屋の面白い仕事内容と友情(?)の話です。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.67
(3pt)

ぬるい

一言パンチがないというかんじです。最後にアッと驚くところもないし、中途半端な感じがしました。便利屋の面白い仕事内容と友情(?)の話です。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.66
(3pt)

ちょっと読みにくい

評判作ですが、ところどころ内容把握がしにくいところがあります。全体としてもちょっと尻切れトンボの消化不良を感じるのはなぜでしょう。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.65
(3pt)

ちょっと読みにくい

評判作ですが、ところどころ内容把握がしにくいところがあります。全体としてもちょっと尻切れトンボの消化不良を感じるのはなぜでしょう。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.64
(3pt)

前半が軽く、凡庸過ぎて、全体を総合的に見た場合には、とても高評価を与える気にはなれな

私は「舟を編む」で初めて筆者の本を読んだのだが、その作品は、本屋大賞受賞作としては今一つパッとしなかった。とはいえ、その一冊だけで筆者から離れるには勿体ないと思わせるレベルの作品ではあったため、それなら直木賞受賞作ならどうかと思い、本書を読んでみることにしたのである。しかし、率直にいって、本書は、「舟を編む」以上にパッとしない作品だった。一言でいって、前半と後半の出来に落差があり過ぎるのだ。 

本書は、便利屋を営む多田と、ひょんなことから彼の家に転がり込んできた高校時代の同級生である行天の物語といっていいと思うのだが、前半の第三話までは、専ら、いい年をしたむさ苦しい男二人の日常や、いかにも街の便利屋らしい他愛もない依頼事と、それに絡んだ他愛もない事件や出来事が描かれているだけであり、第三話を読み終わった時点では、これのどこが直木賞なのだろうかと、拍子抜けしてしまったのだ。 

しかし、「あの日、行天はひとを殺すつもりだったのだという」という衝撃的な書き出しから始まる後半の第四話以降は、各話の事件が、俄然、シリアスなものになってくる。また、そうした事件にリンクする形で、多田と行天の秘められた暗い過去と心の傷をあぶり出して描いており、各話の物語自体も、「あの前半の軽さは、一体、何だったのだろうか?」と思わせるくらいシリアスで、読み応えのあるものになっている。 

この後半を読む限り、本書は単なる軽い作品ではなく、直木賞の片鱗もそれなりに窺えるとは思うのだが、いかんせん、前半が軽く、凡庸過ぎて(読み返してみると、ちらちらと、後半の伏線らしきものが垣間見えるのは認めるが)、一冊の本として全体を総合的に見た場合には、とても高評価を与える気にはなれなかった。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.63
(3pt)

前半が軽く、凡庸過ぎて、全体を総合的に見た場合には、とても高評価を与える気にはなれな

私は「舟を編む」で初めて筆者の本を読んだのだが、その作品は、本屋大賞受賞作としては今一つパッとしなかった。とはいえ、その一冊だけで筆者から離れるには勿体ないと思わせるレベルの作品ではあったため、それなら直木賞受賞作ならどうかと思い、本書を読んでみることにしたのである。しかし、率直にいって、本書は、「舟を編む」以上にパッとしない作品だった。一言でいって、前半と後半の出来に落差があり過ぎるのだ。 

本書は、便利屋を営む多田と、ひょんなことから彼の家に転がり込んできた高校時代の同級生である行天の物語といっていいと思うのだが、前半の第三話までは、専ら、いい年をしたむさ苦しい男二人の日常や、いかにも街の便利屋らしい他愛もない依頼事と、それに絡んだ他愛もない事件や出来事が描かれているだけであり、第三話を読み終わった時点では、これのどこが直木賞なのだろうかと、拍子抜けしてしまったのだ。 

しかし、「あの日、行天はひとを殺すつもりだったのだという」という衝撃的な書き出しから始まる後半の第四話以降は、各話の事件が、俄然、シリアスなものになってくる。また、そうした事件にリンクする形で、多田と行天の秘められた暗い過去と心の傷をあぶり出して描いており、各話の物語自体も、「あの前半の軽さは、一体、何だったのだろうか?」と思わせるくらいシリアスで、読み応えのあるものになっている。 

この後半を読む限り、本書は単なる軽い作品ではなく、直木賞の片鱗もそれなりに窺えるとは思うのだが、いかんせん、前半が軽く、凡庸過ぎて(読み返してみると、ちらちらと、後半の伏線らしきものが垣間見えるのは認めるが)、一冊の本として全体を総合的に見た場合には、とても高評価を与える気にはなれなかった。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.62
(3pt)

ちょっと都合の良いお話……?

本屋で映画雑誌を立ち読みしていて、この『まほろ駅前多田便利軒』が映画化になるという記事を読み「面白そうだな〜。原作もあるのか?読んでみたい」と思い、そのままの足で文庫本コーナーに行き購入した。

映画化前提、しかも自分が買ったのは瑛太と松田龍平が表紙のやつだったので、完全に「多田=瑛太、行天=松田龍平のイメージ」で「この場面を映像化したらどうなるか」と想定しながら読んだ。

三浦しをんさんの小説は初めて読んだのだけど、読みやすく、街の風景も想像させられるし、続きが気になるストーリーだったけれど、

「少し都合が良すぎる?」と思ってしまった。

便利屋という設定も、便利屋だから色んな人たちと出会う、というよりも、出会うことありきで便利屋だと感じてしまった。

そして、読んだ後に、面白かったけれどこれと言って何も残らなかった……。

「で、多田が抱えていた傷は何だったんだっけ?」と。

小説というよりも、映像にしやすいシナリオよりの作品なのではないかと思います。 (それで実際に映画化にもなり、ドラマにもなりますし)

読み物としては面白く、この原作を読んだ後に映画版を観ると「この場面、やっぱ想像通り!」等楽しめるので星3つです。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.61
(3pt)

ちょっと都合の良いお話……?

本屋で映画雑誌を立ち読みしていて、この『まほろ駅前多田便利軒』が映画化になるという記事を読み「面白そうだな〜。原作もあるのか?読んでみたい」と思い、そのままの足で文庫本コーナーに行き購入した。

映画化前提、しかも自分が買ったのは瑛太と松田龍平が表紙のやつだったので、完全に「多田=瑛太、行天=松田龍平のイメージ」で「この場面を映像化したらどうなるか」と想定しながら読んだ。

三浦しをんさんの小説は初めて読んだのだけど、読みやすく、街の風景も想像させられるし、続きが気になるストーリーだったけれど、

「少し都合が良すぎる?」と思ってしまった。

便利屋という設定も、便利屋だから色んな人たちと出会う、というよりも、出会うことありきで便利屋だと感じてしまった。

そして、読んだ後に、面白かったけれどこれと言って何も残らなかった……。

「で、多田が抱えていた傷は何だったんだっけ?」と。

小説というよりも、映像にしやすいシナリオよりの作品なのではないかと思います。 (それで実際に映画化にもなり、ドラマにもなりますし)

読み物としては面白く、この原作を読んだ後に映画版を観ると「この場面、やっぱ想像通り!」等楽しめるので星3つです。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.60
(3pt)

なんかピンとこない

これは何?可もなく不可もなく。面白いといえば面白いが、「直木賞」?便利屋が出てくる話は作りやすく、人物の影をちらつかせればこのレベルの小説になるのでは?
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.59
(3pt)

なんかピンとこない

これは何?可もなく不可もなく。面白いといえば面白いが、「直木賞」?便利屋が出てくる話は作りやすく、人物の影をちらつかせればこのレベルの小説になるのでは?
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.58
(3pt)

便利屋さん

内容的にはまあまあ。
少し都合がよすぎる感はする。
文章は読みやすい。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.57
(3pt)

便利屋さん

内容的にはまあまあ。
少し都合がよすぎる感はする。
文章は読みやすい。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.56
(3pt)

女性作家が書いた男二人組

女性作家が書いた男二人組の友情?物語。
おそらく女性が読むと違和感無いだろうし、「こういうコンビっていいよね」と思うのかもしれないが、男性読者としては「なんか違うな」という感じだ。男の作家が女性を主人公にして書いた場合も女性読者からみれば違和感ありまくりなんだろうと思う。ただ、こればっかりはどうしようもないことではあるけれど。

連作短編集なのでとても読みやすい。一つ一つのエピソードもそこそこにミステリーぽさが含まれていたりしているので楽しめる。
ただ、これが直木賞受賞作というと?。まあ直木賞は作品にあげるのではなく、作家にあげる賞といわれているから、三浦しをんさんのそれまでの業績を称えていうことなのだろう。小説自体はライトな作品だし、本人もこれで直木賞を取ろうとは思っていなかっただろう。
三浦しをんの代表作ではないと思うよ。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.55
(3pt)

女性作家が書いた男二人組

女性作家が書いた男二人組の友情?物語。
おそらく女性が読むと違和感無いだろうし、「こういうコンビっていいよね」と思うのかもしれないが、男性読者としては「なんか違うな」という感じだ。男の作家が女性を主人公にして書いた場合も女性読者からみれば違和感ありまくりなんだろうと思う。ただ、こればっかりはどうしようもないことではあるけれど。

連作短編集なのでとても読みやすい。一つ一つのエピソードもそこそこにミステリーぽさが含まれていたりしているので楽しめる。
ただ、これが直木賞受賞作というと?。まあ直木賞は作品にあげるのではなく、作家にあげる賞といわれているから、三浦しをんさんのそれまでの業績を称えていうことなのだろう。小説自体はライトな作品だし、本人もこれで直木賞を取ろうとは思っていなかっただろう。
三浦しをんの代表作ではないと思うよ。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.54
(3pt)

なんか、しっくりこない

架空の都市まほろ市を舞台に、過去に傷を持つ便利屋の店主多田が、天衣無縫な風来坊の居候行天とともに事件を解決していくバディ物。

書店でよく見るので面白いのかと手に取って見たが、、、うーむ。
なんだろう、このしっくりこないというか、中途半端というか、気持ち悪いというか。

この「しっくりこない」という感覚は、おそらく二つのことに由来されると評者は思う。
一つはその世界観。
ジャンル的には、ただの便利屋なのに次々事件に巻き込まれていく…というハードボイルドものによくあるパターンながら、起きる事件は(一部は殺人や暴行事件のからんでいるものはあるものの)比較的穏当で、作品全体のトーンもどちらかというとハートウォーミングなそれだ。この「どっちつかず」の感じが、適温で心地よいと感じる人もいるのかもしれないが、評者にはただただしっくりこない、おさまりの悪いというイメージしか与えなかった。

もう一つは語り手だ。
本作は伝統的なバディ物のお約束を踏襲し、几帳面な多田と、がさつで何を考えているかわからない行天という性格のかみ合わない2人という設定だが、物語の語り手はなぜか三人称なのだ。ここは、どちらかというとまともな多田による一人称の方がしっくりくるはずで、現に物語中盤にて二人が別行動をとったときの行天の側のエピソードの記述では「すべて、あとから聞いた話だ」という一文があり、この時点で誰の視点なのかが定まらなくなってきている。

以上の2つのしっくりこなさは、最後まで尾を引きづっていた。

本作は、著者の「こうであってほしい男の友情」を描こうとしているのはありありとわかるのだけれど(ちなみに著者はBLに明るいことでも有名)、男からしたらそれは非現実的で飲みこみがたく、また、出てくる悪役の(と呼んでも差し支えない)男も、どうもキャラクターとして薄っぺらい。というか、悪役のイメージが古い。ツラかった。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.53
(3pt)

なんか、しっくりこない

架空の都市まほろ市を舞台に、過去に傷を持つ便利屋の店主多田が、天衣無縫な風来坊の居候行天とともに事件を解決していくバディ物。

書店でよく見るので面白いのかと手に取って見たが、、、うーむ。
なんだろう、このしっくりこないというか、中途半端というか、気持ち悪いというか。

この「しっくりこない」という感覚は、おそらく二つのことに由来されると評者は思う。
一つはその世界観。
ジャンル的には、ただの便利屋なのに次々事件に巻き込まれていく…というハードボイルドものによくあるパターンながら、起きる事件は(一部は殺人や暴行事件のからんでいるものはあるものの)比較的穏当で、作品全体のトーンもどちらかというとハートウォーミングなそれだ。この「どっちつかず」の感じが、適温で心地よいと感じる人もいるのかもしれないが、評者にはただただしっくりこない、おさまりの悪いというイメージしか与えなかった。

もう一つは語り手だ。
本作は伝統的なバディ物のお約束を踏襲し、几帳面な多田と、がさつで何を考えているかわからない行天という性格のかみ合わない2人という設定だが、物語の語り手はなぜか三人称なのだ。ここは、どちらかというとまともな多田による一人称の方がしっくりくるはずで、現に物語中盤にて二人が別行動をとったときの行天の側のエピソードの記述では「すべて、あとから聞いた話だ」という一文があり、この時点で誰の視点なのかが定まらなくなってきている。

以上の2つのしっくりこなさは、最後まで尾を引きづっていた。

本作は、著者の「こうであってほしい男の友情」を描こうとしているのはありありとわかるのだけれど(ちなみに著者はBLに明るいことでも有名)、男からしたらそれは非現実的で飲みこみがたく、また、出てくる悪役の(と呼んでも差し支えない)男も、どうもキャラクターとして薄っぺらい。というか、悪役のイメージが古い。ツラかった。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.52
(3pt)

おもしろいけど…

便利屋を営んでいる多田のところに、同級生の行天が転がり
込んできて、様々な事件が起こっていくという物語です。

読んでいる間は、行天の突拍子もない行動や、何が起こるか
分からない展開がおもしろいなぁと感じながら読み進めていきました。

けど、読後にこれといって、印象に残ることがなかった…。
全般的に良かったんだけど、ここが特に良かったぁという
とこがなかったのだと思う。

個人的には、なんだかんだで人が良く、堅実な考えを持つ
多田さんが好きで、行天も含めてキャラクターは良かったなぁ
と思えました。

三浦しをんさんの作品は、風がつよく吹いているに次いで、
2作品目だが、他の作品も読んでみたいとは思った。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.51
(3pt)

おもしろいけど…

便利屋を営んでいる多田のところに、同級生の行天が転がり
込んできて、様々な事件が起こっていくという物語です。

読んでいる間は、行天の突拍子もない行動や、何が起こるか
分からない展開がおもしろいなぁと感じながら読み進めていきました。

けど、読後にこれといって、印象に残ることがなかった…。
全般的に良かったんだけど、ここが特に良かったぁという
とこがなかったのだと思う。

個人的には、なんだかんだで人が良く、堅実な考えを持つ
多田さんが好きで、行天も含めてキャラクターは良かったなぁ
と思えました。

三浦しをんさんの作品は、風がつよく吹いているに次いで、
2作品目だが、他の作品も読んでみたいとは思った。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703