(短編集)

まほろ駅前多田便利軒

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評判

まほろ駅前多田便利軒の評価:

3.93/5点 レビュー 229件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全318件 221〜240 12/16ページ
No.98
(4pt)

読むのに気取らなくていい、おじさん二人の物語

ここで他の方のレビュー読むまで知らなかったんですが、直木賞だったんですね。
三浦しをんさんはほかの作家さんのコラボ本で初めて知ってから何作か読ませてもらってますが、どれも共通して感じるのが、主人公とほかの人の結びつきの表現がとても繊細なこと。ちょっとしたしぐさ、声色が伝わってきそうな文体は、日々自分たちが、五感のどこかで捉えてるものばかりなので、言葉にされてもすんなり脳に入ってきます。
なんとなく毎日に忙殺されている方におすすめ。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.97
(4pt)

読むのに気取らなくていい、おじさん二人の物語

ここで他の方のレビュー読むまで知らなかったんですが、直木賞だったんですね。
三浦しをんさんはほかの作家さんのコラボ本で初めて知ってから何作か読ませてもらってますが、どれも共通して感じるのが、主人公とほかの人の結びつきの表現がとても繊細なこと。ちょっとしたしぐさ、声色が伝わってきそうな文体は、日々自分たちが、五感のどこかで捉えてるものばかりなので、言葉にされてもすんなり脳に入ってきます。
なんとなく毎日に忙殺されている方におすすめ。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.96
(5pt)

読み進めるにつれて面白さが増してきます

三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」です。初めは中年に差し掛かる男のよくある物語なのかな、と思っていながら読み進めていましたが、物語というか連作短編が進むにつれて、物語が深みを持ち始め、面白さも深みが増すごとに強力になってきました。面白い作品です。オススメです。
男の友情と、多田や行天のような、男がみんな惚れてしまう登場人物で物語の面白さは決まったも同然です。ミステリの要素も織り交ぜて、男の生き方も考えさせられる。正に痛快娯楽作品であり高品質作品でもあります。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.95
(5pt)

読み進めるにつれて面白さが増してきます

三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」です。初めは中年に差し掛かる男のよくある物語なのかな、と思っていながら読み進めていましたが、物語というか連作短編が進むにつれて、物語が深みを持ち始め、面白さも深みが増すごとに強力になってきました。面白い作品です。オススメです。
男の友情と、多田や行天のような、男がみんな惚れてしまう登場人物で物語の面白さは決まったも同然です。ミステリの要素も織り交ぜて、男の生き方も考えさせられる。正に痛快娯楽作品であり高品質作品でもあります。

まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.94
(4pt)

続編も読みたい

キャラクターがとてもはっきりしていて、読み進むうちにそれぞれに親近感がもてる。
内容は事件なども入ってくるのに、なぜか緊迫感がなく緩い感じがしていい。
男性が書いたのかな?と思うようなクールな文体でとても好きです。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.93
(4pt)

続編も読みたい

キャラクターがとてもはっきりしていて、読み進むうちにそれぞれに親近感がもてる。
内容は事件なども入ってくるのに、なぜか緊迫感がなく緩い感じがしていい。
男性が書いたのかな?と思うようなクールな文体でとても好きです。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.92
(5pt)

やり直しのきかないことはない

本書の裏テーマは「やり直しのきかないことはあるのか?」というものだと思います。
丁度、本書を読んでいるときの自分にはある手痛い出来事があり、その痛手に苛まれているときでした。
費やした時間、労力、すべてが無駄なことだったのではないかと思われ、大きな脱力感と無力感に陥っていました。
最初は、単なる話題作を読むという動機で本書を読み始めたのですが、心に傷を負い、それをひきずったままの主人公の心の推移にどんどん引き込まれ、「やり直しのきかないことはないのだ」ということを主人公が悟るエンディングを迎えるころには、自分の陥っている心境と見事にシンクロしてしまい、はからずも泣いてしまっておりました。
私の凹んだ心を軽くしてくれた本書に感謝を込めて、星5つをつけさせていただきます。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.91
(5pt)

やり直しのきかないことはない

本書の裏テーマは「やり直しのきかないことはあるのか?」というものだと思います。
丁度、本書を読んでいるときの自分にはある手痛い出来事があり、その痛手に苛まれているときでした。
費やした時間、労力、すべてが無駄なことだったのではないかと思われ、大きな脱力感と無力感に陥っていました。
最初は、単なる話題作を読むという動機で本書を読み始めたのですが、心に傷を負い、それをひきずったままの主人公の心の推移にどんどん引き込まれ、「やり直しのきかないことはないのだ」ということを主人公が悟るエンディングを迎えるころには、自分の陥っている心境と見事にシンクロしてしまい、はからずも泣いてしまっておりました。
私の凹んだ心を軽くしてくれた本書に感謝を込めて、星5つをつけさせていただきます。

まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.90
(5pt)

ジャケットに惹かれました。

三浦しをん作品はエッセイから入りました。しかもジャケ買いした。
コメディタッチで爆裂した文章でした。がつがつ読み進んでいける文章で。
小説も読んでみようと選んだのが「まほろ駅」です。

面白いです。
キャラの名前が爆裂三浦しをん派だな、と思いました。「行天」ですか。思わずルビを確かめました、何度も(笑)
短編もので、休み休みでも読みやすかったです。事務所に依頼される雑事(ものすッご些事なのに一気に闇世界的なものも)をこなしつつ、キャラの心情やらバックグラウンドやらがちょっとずつ見えてくるというここは王道タイプのストーリー展開ですが。
行天の、がっちりマイペースが嫌味なほどスパイシー。
多田の、性格と勤め人だった几帳面が築く土台。
しかも二人とも結婚経験者で子どもありで、だけれどもドロップアウト的な影ありき。
いい具合に混ざったお話だなーと思います。「小指」がちょっとした小技を利かしてますが、男ふたりのあいだに「小指」って……エッセイスト三浦しをん味。

漫画化されて単行本化はまだのようですが、実写化もいけるかな、と。
刑事の早坂は香川照之さん。自称コロンビア人のルルには梨花がいい。
未成年のボス・星くんは林遣都かな。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.89
(5pt)

ジャケットに惹かれました。

三浦しをん作品はエッセイから入りました。しかもジャケ買いした。
コメディタッチで爆裂した文章でした。がつがつ読み進んでいける文章で。
小説も読んでみようと選んだのが「まほろ駅」です。

面白いです。
キャラの名前が爆裂三浦しをん派だな、と思いました。「行天」ですか。思わずルビを確かめました、何度も(笑)
短編もので、休み休みでも読みやすかったです。事務所に依頼される雑事(ものすッご些事なのに一気に闇世界的なものも)をこなしつつ、キャラの心情やらバックグラウンドやらがちょっとずつ見えてくるというここは王道タイプのストーリー展開ですが。
行天の、がっちりマイペースが嫌味なほどスパイシー。
多田の、性格と勤め人だった几帳面が築く土台。
しかも二人とも結婚経験者で子どもありで、だけれどもドロップアウト的な影ありき。
いい具合に混ざったお話だなーと思います。「小指」がちょっとした小技を利かしてますが、男ふたりのあいだに「小指」って……エッセイスト三浦しをん味。

漫画化されて単行本化はまだのようですが、実写化もいけるかな、と。
刑事の早坂は香川照之さん。自称コロンビア人のルルには梨花がいい。
未成年のボス・星くんは林遣都かな。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.88
(4pt)

軽めの直木賞作品か?

他の方も書いておられるけど、いろいろな事件がある割にはどれもが軽く、
どろどろした嫌らしい人間というものがいない点で、読みやすいのかも知れないが、
それがもの凄く物足りないと感じる人もいると思う。

某直木賞選考委員の方が、「男二人の生活はボーイズ・ラブの延長のつもりか」と評され、
何言っとんじゃエロ小説家が!とか思ったりもしたが、
確かに実際の男二人生活における生々しさや、ありがちなことがすっぽ抜けているため、
どこか納得できない部分もあるのは否めない。

ただ、仰天する出来事がない一方で、
主人公の心情や、個性ある脇役がしっかりと書かれているため、
読んで面白いと思う人も多いと思う。

多田と行天が上手くやっていって欲しいなと、読み終えた跡にしみじみ思うこと受け合い。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.87
(4pt)

軽めの直木賞作品か?

他の方も書いておられるけど、いろいろな事件がある割にはどれもが軽く、
どろどろした嫌らしい人間というものがいない点で、読みやすいのかも知れないが、
それがもの凄く物足りないと感じる人もいると思う。

某直木賞選考委員の方が、「男二人の生活はボーイズ・ラブの延長のつもりか」と評され、
何言っとんじゃエロ小説家が!とか思ったりもしたが、
確かに実際の男二人生活における生々しさや、ありがちなことがすっぽ抜けているため、
どこか納得できない部分もあるのは否めない。

ただ、仰天する出来事がない一方で、
主人公の心情や、個性ある脇役がしっかりと書かれているため、
読んで面白いと思う人も多いと思う。

多田と行天が上手くやっていって欲しいなと、読み終えた跡にしみじみ思うこと受け合い。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.86
(4pt)

一度断ち切られたもの

三浦しをんの作品を始めて読んだ。多田と行天の同級生コンビが便利屋をやり、便利屋業を通して知り合う様々な人との関係を軽妙なタッチで描いている。
行天は高校時代、級友の悪ふざけが原因で、小指の先端を切断し、それを縫合した経験がある。「一度断ち切られたものが、元通りになどなるわけがない。」(130頁) この小説のほとんどの登場人物は、それぞれ「一度断ち切られたもの」を持っている。「一度断ち切られたもの」は諦めるしかないのか。そうではない。この小説の最後の一文(読んでのお楽しみ)が、希望を持たせてくれる。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.85
(4pt)

一度断ち切られたもの

三浦しをんの作品を始めて読んだ。多田と行天の同級生コンビが便利屋をやり、便利屋業を通して知り合う様々な人との関係を軽妙なタッチで描いている。
行天は高校時代、級友の悪ふざけが原因で、小指の先端を切断し、それを縫合した経験がある。「一度断ち切られたものが、元通りになどなるわけがない。」(130頁) この小説のほとんどの登場人物は、それぞれ「一度断ち切られたもの」を持っている。「一度断ち切られたもの」は諦めるしかないのか。そうではない。この小説の最後の一文(読んでのお楽しみ)が、希望を持たせてくれる。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.84
(5pt)

軽妙な文体から来る絶妙なリズム感が○

素性の知れない相手と成り行きでコンビを組むことになった便利屋が、
東京近郊の市を舞台に、ローカルに珍活躍する一作。
全編を通して明らかとなる、2人が抱えるやや深刻な屈託が
どう考えてもありきたりな点には難がある。

しかし軽妙な文体から来る絶妙なリズム感、
生き生きとした台詞廻しとサブキャラクターの造形
先を読みたいという読書において最も大事な要素を
きちんと押さえている点は前掲の欠点を補って余りある。

文章が上手いというのは、
もしかしたらこういう作家/作品への形容なのかもしれない。
2009年5月現在、雑誌での続編連載も終了しているらしい。
単行本化がとにかく待たれる。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.83
(5pt)

軽妙な文体から来る絶妙なリズム感が○

素性の知れない相手と成り行きでコンビを組むことになった便利屋が、
東京近郊の市を舞台に、ローカルに珍活躍する一作。
全編を通して明らかとなる、2人が抱えるやや深刻な屈託が
どう考えてもありきたりな点には難がある。

しかし軽妙な文体から来る絶妙なリズム感、
生き生きとした台詞廻しとサブキャラクターの造形
先を読みたいという読書において最も大事な要素を
きちんと押さえている点は前掲の欠点を補って余りある。

文章が上手いというのは、
もしかしたらこういう作家/作品への形容なのかもしれない。
2009年5月現在、雑誌での続編連載も終了しているらしい。
単行本化がとにかく待たれる。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.82
(4pt)

仰天ですよ。

面白いと思います。
ほどほどの軽さもあるし。
テンポの良い展開も楽しめる。
暇つぶしには、とてもよい作品です。
堅い本の合間や、移動時に最適。
時間が空いたときのお供に。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.81
(4pt)

仰天ですよ。

面白いと思います。
ほどほどの軽さもあるし。
テンポの良い展開も楽しめる。
暇つぶしには、とてもよい作品です。
堅い本の合間や、移動時に最適。
時間が空いたときのお供に。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.80
(5pt)

やっと読めた

文庫になるのを待つこと数年、
やっと読めました。
のっけからぐぃぐぃと世界に
引き込まれて、あっという間に
読み終えてしまったけど、愛すべき
キャラクターがいっぱいの愛に溢れた
しをんちゃんのまなざしに涙・涙
でした。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.79
(5pt)

やっと読めた

文庫になるのを待つこと数年、
やっと読めました。
のっけからぐぃぐぃと世界に
引き込まれて、あっという間に
読み終えてしまったけど、愛すべき
キャラクターがいっぱいの愛に溢れた
しをんちゃんのまなざしに涙・涙
でした。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703