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【この小説が収録されている参考書籍】
沙門空海唐の国にて鬼と宴すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 21~40 2/7ページ
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映画を先に観たのですが、やはり原作のこちらのほうが諸々の人物の描写も濃くて面白く読めました。空海のスーパーマンぶりがよく出ててグイグイ引き込まれました。難点をつけるとすれば、やたらと脇役たちが「空海、お前はすごい」というような賛辞をあからさまに表に出すので、せっかく空海のすごい描写があるのに、念を押すような空海はすごいんだぞアピールがややくどい気がしました。 とはいえ面白いので次巻も買います。 | ||||
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伝説や逸話が多く残る沙門空海 そもそもエンタメ性の高い人物なので この伝奇小説も、本当はこれは実際にあったことかも…と何度となく思ってしまうほどでした。人々の相関もやや複雑でありながら困惑するようなこともなく、ちょうどよかったです。空海への興味が一層湧きました。 | ||||
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空海が唐の国から密教を伝えた事実を元に、これだけの幻想小説を書き上げる作者の能力に感心した。 本当にあったことのように、一気に読める面白い小説です。 | ||||
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西暦804年、遣唐使の留学生として大陸に渡った空海と橘逸勢が、国際都市であった長安で陰謀に巻き込まれて、というかからんで行くお話です。 私は陰謀そのものより、ストーリーに厚みを増す唐の外国人達の描写や説明が楽しく、読み終わるのがもったいないくらいでした。 | ||||
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新品ともいえるほどの美品でした。何回か購入させていただいてますが、いつもきれいな本が届きます。ありがとうございます。 | ||||
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二巻で「楊貴妃周りの話つまらないなぁ」って感じていて、もっと密の本質を絡めながらのお話に変わっていかないかなぁって思っていたのですが、残念ながら楊貴妃にまつわるエトセトラが物語の核心なことがはっきりしてきました。 後半は空海がほとんど出てきません。 楊貴妃がなぜ玄宗のもとに来ることになったのか、を延々と「実は~だった」という形で説明していきますので冗長に感じるのは致し方ないのかなぁと思います。 これを空海の求める「密」とどのような繋げていくのか・・・ ここまで広げた風呂敷があと一巻で終わるのかなぁってちょっと不安になりますがその分楽しみでもあります。 | ||||
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其の一を読了した時の感想は 「探偵もの」 という印象でしたが其の二に入ると 「ハリーポッター要素」が強くなってきます。 歴史ものとしての厚みはほぼなく歴史ものを読む上での雑学を楽しみながら、という要素が極端に減少していきます。 また人物描写という点ではかなり薄いために、登場人物の多さのせいで話がややこしく感じるのに対して進捗していない、ということがあります。 あと二巻で完結のようですが願わくば、真言密教に通じる真髄のようなものを物語を通して伝えてくれるようなストーリーだと嬉しいんですがこの方向性だとそれを叶わぬ願いかもしれませんね。 楊貴妃が実際どうなったかなんて言うことに興味がない私にとっては、この前振りが後々どう効いてくるのかに興味があります。 | ||||
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ファンタジー要素強めの空海探偵のお話。 探偵と言ってるのは「密を求めて」入唐した彼がそのためにおかしな探偵業に精を出しているように見えるから。 まさか4巻このままの状態では進まないでしょうが、空海の汒として掴みどころのない様子はしっかりと伝わってきます。 橘逸勢とのバディ探偵ものとしても面白いです。 当時の長安という世界随一の大都市の様子が手に取るように感じられ、西域の目の青い民族を胡人と呼ぶことや当時の長安の100人に一人が外国人だったことなど雑学としても面白いです。 西蔵、西域、波斯、天竺、そして倭国。 あらゆる文化の交差点が大都市長安で入り乱れ、宗教も入り乱れる。 最高に楽しい入り口でした。 早く二巻が読みたいです。 | ||||
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とにかく面白い、空海の唐時代の話としては最高ですね!特にシンの始皇帝はキングダムもある面白い。 | ||||
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映画は期待はずれだったけど、この本は最高でした! | ||||
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夢枕獏さんの手にかかると、空海の入唐もこう描かれると納得できる面白さ。当時の長安が世界的大都市であり、鎮護国家の要となる密教を日本に持ち帰ろうとする空海。西ローマ帝国に匹敵する絶頂期の大唐国が内部崩壊しつつあるこの時期に、空海達が渡唐できたのも運命的な縁が感じられる。巻ノ三では、玄宗皇帝と楊貴妃に纏わる壮大な物語の謎が解かれていき、慧果阿闍梨も登場する史実と異なる壮大な展開であるが、空海の足取りはいつも軽やかである。 | ||||
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夢枕獏さんの手にかかると、空海の入唐もこう描かれると納得できる面白さ。当時の長安が世界的大都市であり、鎮護国家の要となる密教を日本に持ち帰ろうとする空海。西ローマ帝国に匹敵する絶頂期の大唐国が内部崩壊しつつあるこの時期に、空海達が渡唐できたのも運命的な縁が感じられる。巻ノ四では、玄宗皇帝と楊貴妃に纏わる壮大な物語の謎が解き明かされ、無事密教の灌頂も受け帰国の途に着くまでが語られるが、空海の足取りはいつも軽やかである。 | ||||
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夢枕獏さんの手にかかると、空海の入唐もこう描かれると納得できる面白さ。当時の長安が世界的大都市であり、鎮護国家の要となる密教を日本に持ち帰ろうとする空海。西ローマ帝国に匹敵する絶頂期の大唐国が内部崩壊しつつあるこの時期に、空海達が渡唐できたのも運命的な縁が感じられる。巻ノ二では、玄宗皇帝と楊貴妃に纏わる壮大な物語の続きに関わることになるが、空海の足取りはいつも軽やかである。 | ||||
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夢枕獏さんの手にかかると、空海の入唐もこう描かれると納得できる面白さ。当時の長安が世界的大都市であり、鎮護国家の要となる密教を日本に持ち帰ろうとする空海。西ローマ帝国に匹敵する絶頂期の大唐国が内部崩壊しつつあるこの時期に、空海達が渡唐できたのも運命的な縁が感じられる。巻ノ一では、大事件の端緒が語られ興味深い幕開けであるが、空海の足取りはいつも軽やかである。 | ||||
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この作品を原作としている映画を観た。文字として表現するのは、はばかるような感想しか出てこない作品だった。映画を国威として、その芸術性をおとしめるような作品だった。気が滅入った。そこで気分を変えるために原作を読むことにした。もちろん別の意味でさらに気が滅入るような結果になるかも知れなかったが、人気作家の作品であることをよりどころとした。 当初は手に入りやすい映画の登場人物をカバーにした別出版社の第一巻を手に取ったが、口絵、巻末の対談ともに寒々しいものを感じて、徳間文庫版をアマゾンにて購入させてもらった。結果としてカバー、巻末の対談ともに楽しめた。 内容である。 生理的に空海のキャラクター設定になじめなかったが、ダークファンタジーを根底とした謎が次々と、整理された形で表れ、しかも要所要所に読者の知的好奇心を満たすように歴史的背景をちりばめ、さらに適切な感覚で作者が文化を論じていくという縦横無尽な物語り方にぐいぐいと引き込まれる。 足かけ17年、掲載紙を次々に変えて、さらに第四巻のあとがきにあるような、一行目を書いた時には楊貴妃が出てくるなど考えもしなかったなどと言う言葉が信じられないほどのち密な構成力を感じさせる力強い作品だった。 もちろん多少の不満はある。だがそれも作品のダイナミックさの中では些細なことのように思える。 第一巻のレビューとしては不適切だが、二巻や三巻が云々というより、全四冊一気に読ませる面白さである。紙数上分冊は仕方ないことだが、感想を書く上では意味のないことのように思う。 興味あれば、時間を作り、いくばくかの水と食べ物をもち、全四冊傍らにおいて、読まれることをお勧めしたい。 | ||||
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映画を見てから買いましたがこちらもとても面白く続けて全巻買い、夢中で読みました。 | ||||
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映画公開時から気にはなっていましたが、今回初めて読んで、素晴らしさに感嘆しました。物語とはいえ、空海のすごさにもう一度空海のことも知りたくなりました。 さらに、グイグイ引き込まれるストーリーに早く次を読みたくて、ダウンロード版を待っています。 | ||||
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もちろん空海が主人公だが、それと同格で黄鶴が主人公です。途中、黄鶴が登場してからはもう、それからは彼の独壇場といっていいほど話を引っ張ります。また、脇役であるはずの高力士がいい。とても、いい。正直、この小説で、もっとも好きになったのは高力士でした。 | ||||
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宗教は哲学なんだなぁ。全く無宗教の私にも空海のもたらした密教の教義の一端が見えた。しかもじつに楽しくわかりやすく。ことさら難しい表現を使っていないのに、空海の世界の死生観がかいまみえた。しかも舞台は唐の都長安。殷賑をきわめた爛熟の都!読み始めたらやめられない! | ||||
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素晴らしいです。スゴくきれい。新品! 何の問題も有りませんでした。 空海の世界に、とっぷり! 映画は、二回観に行ってます。 でも、原作は強い!!!^^ | ||||
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