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大戦勃発



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大戦勃発の評価: 3.31/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
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No.6:
(3pt)

役者が揃ってきた

クラーク、シャベスらレインボーもいよいよ登場。
きっと3,4巻では活躍してくれることでしょう。
これまでに敵としてきた日本やイスラムの背後にいた中国に対してはいかにも敵役として憎みやすいような記述であり、それに対処するアメリカは世界の正義の代表であるように書かれています。大統領ジャック・ライアンの正義感あふれる直情的な判断が世界をどの方向に進めていくのか、後半が楽しみです。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215
No.5:
(4pt)

さすが…。

さすが、トム・クランシー!っといった感じです。まだ、物語の前半ですので、派手なドンパチの描写や急展開は見られませんが、それでも、じわじわと物語に飲み込まれてしまいます。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215
No.4:
(2pt)

違和感

相変わらずのジャック・ライアンものなのだけど、以前ののと比べると
少し違和感がある。もともとトム・クランシーもジャック・ライアンも
超右寄りなのだけど、それが更に増長しているのか。
とにかく、ロシアを含むヨーロッパは文化的で、それ以外のアジア、イスラム
圏は野蛮でなにを考えているかわからない、という風は最近のブッシュ大統領の言動を彷彿とさせる。
物語としては面白いかもしれないが、読んでいると不愉快に感じることも
多い。毛沢東の処女趣味やら云々は事実化どうかはともかくとして、
不愉快であろう。なお、続巻がつづくようであるが、1,2巻は淡々とどうでもいいような話が
続き、少々退屈にもなる。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215
No.3:
(4pt)

米露共同戦略!

Ryanは、今や米国大統領になっている.北京駐在Vatican大使と台湾出身宣教師の殺害事件とシベリアの金鉱と油田発見に端を発した中ロ戦争の話。中国諜報部のロシア大統領暗殺計画も絡み,Ryanは急遽ロシアをNATOに加盟させ、ロシア支援へ。昨日の敵は今日の友、FBI,CIA,陸・海・空軍全て、米ロ協調作戦。[Dark Starというdrone(超高度無人探索機)などハイテクは事実、これの映像をインターネットのストリーミングヴィデオで世界中に流すのは虚構だが可能だ.2001年2月海南島に強制着陸させられた、EP-3Eの代わりは出来ている。]最後には、米・ロ向けICBM破壊のため、機密部隊を中国に送り込むが,ワシントン向けの一基は、発射されてしまう.首都防衛の巡洋艦の手持ちABMの最後の一発が,首都上空6千メートルで辛うじてICBMを撃破。 中国政治局の情報を盗み出すのは,NECの北京駐在パソコンSE、実は日系三世のCIAエイジャントだが,この名前がNomuri(野村?)と云うのは、ご愛嬌。核戦争勃発時の米国のお偉方の避難・指揮手続きを描いて居るのは、珍しい。61章、1028頁も有るので,ハードカバーを寝転んで読むには、重すぎる 構文、平易;語彙、平易。但し頭字略語がやたらと出てくる。FLOTUSは、the First Lady of the United States等。読み易さ;4.5/5.0;作品評価,4.0/5.0点。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215
No.2:
(4pt)

資源争い

あまりのページ数に圧倒されてCD版(5枚6時間)を選択した。活字版の1/4~1/5程度に要約されているようだが粗筋は追える。溢れるばかりの語彙と描写力は活字版が勝るが、なんといってもページ数が多過ぎる。前作のDebt of Honor や Executive Orders、SSNの流れに沿った資源争いがテーマ。荒唐無稽な小説と言ってしまえばそれまでだが、資源をめぐる覇権争いは現実の世界にもあり、米国政府の意向を汲んだ筋書きか?まあ、あまり難しいことは考えずにクランシーの世界に浸ればよい。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215
No.1:
(4pt)

ロシアに優しく中国に厳しいクランシー

この作品はいつものクランシー流で,こまごまとした状況が退屈するほど書き込まれるが,それが最後には大きな川となって読者をカタルシスに導くという点では期待どおりだった。 ただ,いつも感じるのはクランシーのロシアに対する暖かい目(正確にいうとロシア人に対する)と,逆に中国の人とシステムに対する冷たい目である。ゴロフコやボンダレンコ,さらには民警の捜査員にいたるまで,その有能さへの賞賛が見られるのに,中国人に対してはそれは見られない。書名は熊と竜だが,著者の好意は熊に注がれている。 なお,いつものライアン組の連中とエピソードが次々と出てくるので,クランシーの作品をはじめて読むという人はめんくらうだろう。
大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)より
4102472215

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