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ヒート
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ヒートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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息の詰まるようなリアルなレース描写と、「チーム」から引き継がれるストーリーに引き込まれる。それだけに中途半端なラストが残念。 | ||||
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「チーム」を読んで、その流れで「ヒート」も読んでしまいました。面白くてあっという間に読み終わってしまいました。今年は箱根駅伝を見てから、駅伝ものを読破してしまいました。主人公?のように世界で戦えるマラソンランナーが早く出てきて欲しいものですね。 | ||||
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堂場瞬一さんのスポーツ小説、最高に大好きです。 ”普通の人”を応援し、勇気を与える最高の小説だと思いました。 誰しも、自分を”天才”などとは思えず、逆に、そばに”天才”としか思えないような”追いつけない人”を持っているんではないでしょうか? ”天才”から見ると”普通の人”は無駄な努力をしているように見え… いや、少なくとも、”普通の人”は、そう見られているように思ってしまい、そのまま負け犬になっていく。 しかし、”普通の人”にも、どこか”天才的”な所があったりして、あるいは、”天才”とは違う所が優位点になったりして… 世の中、そんなに甘いもんでも無いとも思いますが、この小説を読むと、そんな可能性信じたくなりました。 ”チーム”の後、山城選手が走り続けてくれていることもうれしいです。 今後の山城選手、甲本選手の活躍も楽しみです。 レース後のインタビューを聞きたかったです。 | ||||
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堂場さんの「チーム」を未読の方は、できれば「チーム」を先に読んでから こちらの「ヒート」に取り掛かることをオススメ致します。 その方が主人公の片方、山城の人となりが予めわかりますし 終盤の「チーム」の登場人物のカメオ出演も楽しめます。 さて、「ヒート」です。 マラソンを題材にした小説はあまり多くありません。 小説を成立させるための、ランナーの性格付けの難しさや レースの場面の描写をどうするかという点が難しいからではないでしょうか。 堂場さんは、「チーム」で箱根駅伝の学連選抜を取り上げたように 「ヒート」ではペースメーカーにスポットを当て、また 運営側にもスポットを当てます。 レース描写のリアリティはさすが堂場さんという感じでした。 最後まで飽きさせない面白さです。 駅伝好き、マラソン好き、市民ランナーにオススメの1冊。 買って損なし、読んで損なしです。 | ||||
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大会開始までの筋立てはやや強引ですが、レースが始まった後の迫真の描写は、自家薬籠中の技で、ページをめくる手が止められませんでした。散漫になりがちな群像劇を避け、最少人数に焦点を絞ったのが成功原因でしょう。黒木亮さんのような、元駅伝選手が書いているのならまだわかるのですが、この人はラグビー経験しかなかったはず。近藤史恵さんのエデンシリーズを読んだときにも思ったのですが、作家というのはつくづく恐ろしい人種ですね。 | ||||
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