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(短編集)

銀行総務特命



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銀行総務特命の評価: 3.84/5点 レビュー 89件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(3pt)

花咲舞はどこに行った?

「花咲舞シリーズドラマ化原作本」とのふれ込みを信じて、あの東京第一銀行事務部臨店チームを舞台にした軽妙なトーンを期待して蓋を開けてみれば、帝都銀行総務部特命担当と舞台は全く異なり、花咲舞の影も見えず、失望しました。しかし、夫々の短編のストーリーは花咲シリーズにも共通する池井戸的銀行裏話物であり、この点では読者の期待を裏切るものとは言えないと思います。
銀行総務特命Amazon書評・レビュー:銀行総務特命より
4062112698
No.17:
(3pt)

結末を読者の想像に委ねる短編集

銀行の不祥事を内密に処理する特命チームが組織の不条理や悲哀に接する短編集。現役行員がAVに出演する動機が組織への不満であったことを記す『官能銀行』、総務部と人事部の特命チームの権力闘争のなかで元恋人と戦うことに女性としてやりにくさを覚える『特命対特命』、銀行員がペイオフの制度を悪用して老人を騙す『ペイオフの罠』など。支店長に仕事の邪魔をされプレッシャーに押しつぶされそうになった銀行員の苦悩と左遷、そして破綻を描く『遅延稟議』は銀行員に感情移入しながら読みました。倍返しで終わるわけではなく、結末を読者の想像に委ねるところが多いところは『半沢直樹』『空飛ぶタイヤ』などとはまた異なる趣があります。
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No.16:
(3pt)

その後の結末もちゃんと知りたい

各話ともおもしろいのだけど、どれも盛り上がったところで話が終わってしまうので、
その後の結末もちゃんと知りたいというのが本音。

全般に未消化な感覚を受けるのは否めないです。
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4062112698
No.15:
(3pt)

働きアリの法則(2:6:2の法則)。

タイトルの特命から、勝手に「特命係長、只野仁」(柳沢きみお)ばりのものを期待していたら、若干外れた感がある。
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No.14:
(3pt)

まあまあ

短編はイマイチだな。やはり長編の方が面白い作品が多いと思う。
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No.13:
(3pt)

話が盛り上がってきたところで終わってしまう

せっかく不正を暴いて、さあ、これから敵役はどう始末するんだ?
という所で終わってしまう。
何だか、肩すかしを食らった感が…

短編集だから仕方がないとは言え、もう少し結びは
しっかりしてほしい。
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4062112698
No.12:
(3pt)

もう少し!

結末が書かれてないので読後感が今ひとつでスカッとしきらないのとキャラが弱い。
不祥事の方が面白いと思います。
ドラマがあちらのキャラを採ったのは納得です。
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No.11:
(3pt)

面白かったですが

読みやすい文章ですが、半沢直樹シリーズのほうが好きですね。次のも読んでみます。
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No.10:
(3pt)

まあまあ

短編集とはいえ
本当にいいところで終わってしまう

1話を1.5倍くらいにして話の密度を濃くしてもらった方が
好みかな・・・
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No.9:
(3pt)

おもろい

いくつかの短編が集まってひとつのストーリーになっている連作短編集という形。
銀行内部を書かせたら随一じゃないかと思う。
専門用語が分からなくてもスイスイ読み進めることができる。面白い。
ドラマが楽しみです。
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4062112698
No.8:
(3pt)

話しの結末が中途半端に感じる

物語はよく出来ているのですが、終わり方が中途半端なので評価を下げました
もう少し結末をしっかり書けば読み応えがかなり上がると思うのは私だけでしょうか
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4062112698
No.7:
(3pt)

たしかに面白い。だけど、、、

短編集のためかどの話も、この後はどうなるの?!ってところで終わってしまい不完全燃焼です。
私は池井戸さんの作品では悪者をボコボコにして思わず自分で「ざまぁ!」と言ってしまうことがありますが、
この作品で悪者はボコボコにされる直前で終わってしまいます。

不完全燃焼なところはありますが、話の内容は引き込まれるものがあり、止まらなくなります。
あと、多少ヒロインの男関係が共感できない点もありますが、内容は面白いのでお勧めです。
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No.6:
(3pt)

短編集ですね。

テレビドラマになるというので読んで見ました。短編の集まりで読みやすい本ですが、「不祥事」のほうが面白いと思います。
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4062112698
No.5:
(3pt)

エンターテイメントとしてよいです

さすが、池井戸潤。

銀行の不祥事処理を任された指宿修平が主人公。
組織の闇、銀行の闇、
そこから生じる事件やスキャンダルとたたかう姿は痛快。

エンターテイメントとしてよいです。

“「最初に融資の話が出たとき、貸す、と課長が約束してしまったらしいんです」それか-。稟議の承認前に、融資を約束することを「融資予約」という。銀行員にとって絶対的な禁止事項のひとつである。”
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No.4:
(3pt)

主人公である指宿のキャラがいまひとつ立っていない

帝都銀行総務部で特命担当の指宿は、
銀行内に潜む獅子身中の虫達の駆除にあたる。
種々のスキャンダルを解決していく短編集。

主人公である指宿のキャラがいまひとつ立っていないのが残念。
半沢直樹と比べてしまうのは致し方ないが、
気軽に読め、楽しめる小説であるのは間違いない。
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4062112698
No.3:
(3pt)

「面白い!」と感じる前に終わってしまう

短編小説なのでサクサク読めるが、
「面白い!」と感じる前に話が終わってしまう。

筆者は銀行出身ということで、
内容が事実に基づくことはまさかなかろうが、
その描写、人物の行動にはリアリティがある。

本書を読むと、カネが絡む銀行という職場は、
とてもストレスフルだということが伝わってくる。
いくら給料がよくても、
私には勤められないと思った。
銀行志望者は読んでおいて損はないかも。
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4062112698
No.2:
(3pt)

教えて下さい

特命対特命のラスト、山田と指宿の関係がわかりません
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4062112698
No.1:
(3pt)

校閲した?

ちょっと誤字脱字が多いような。「以来」を「依頼」と書いたり。でもまあ、それは講談社の担当者の責任なので、著者には関係ありません。作品そのものは軽く読める、企業小説の小品集です。「総務部総務課山口六平太」(漫画ですが)のような「優秀な総務マン」のシリーズ物として展開できそうですが、同じ著者では「オレたち花のバブル組」がシリーズっぽくなっていて、楽しく読めます。そちらもおすすめ。
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4062112698

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